Tier 8 イギリス 中戦車 (課金戦車)
スペック
HP | 1,400 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 85/51/25 |
最高速度(km/h) | 42 |
重量/最大積載量(t) | 50/60t |
実用出力重量比(hp/t) | 15.02 |
本体価格(ゴールド) | 10,000 |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
Centennial T95 (-/-) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 弾代 | 総弾数 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Centennial T95 | Leylaud L60 No. 4 Mk. 13A | 90 mm Gun T208 (rifled) | Chieftain/T95 | Chieftain/T95 | 1,400 | C42/B47 AFV stations complete | |||||||
750 | AP APCR HE | 202 238 45 | 240 240 320 | 350 10G 210 | 80 | 7.23 2.20 0.36 | 40 | 254/89/51 | 36 | 380 | 750 |
解説
- 火力
- 90 mm Gun T208 (rifled)
貫通力はAP202、APCR238とドイツの8,8 cm Kw.K. 43 L/71とほぼ同等、つまりTier相応である。
ダメージ240は20ポンド砲に慣れた英国戦車長諸君からすればやや高めに感じることだろう。
照準時間も2.20とそこそこ速いが、米国製の砲なので精度は0.36と少し悪い、それでもTier8MTとしては平均水準。
またAPCRはAPFSDS*2となっており、弾速が本ゲーム中で最も速い(1570m/sec)。
可動範囲は仰角20度、俯角-10度と英国戦車として合格点。
T208は本来滑腔砲だがゲーム中では (rifled) としてライフリングが確認されている。
- 90 mm Gun T208 (rifled)
- 装甲
車体はChieftain Mk. 6、砲塔はT95E6と構成だけを見ればTier10車輌であるが、実際には多くの問題を抱えている。
車体のあちこちに乗っかってる土嚢は10mmの空間装甲として扱われている。- 車体
前面は85mmとそこそこ、上部は鋭い傾斜により200mm程度の防御力を持つが、下部は76mmで容易く貫通される。
砲塔下は152~127mmとかなりの厚さで、傾斜込みで260mmクラスの貫通力すらも防ぐことがある。
側面は51mmに6mmの装甲スカートを持ちHEに対してはそこそこの抵抗力を持つ。
後面は25mmと最早如何なるものも防げない、晒さないようにしよう。 - 砲塔
T95E6に比べ最大装甲厚は89mmも減らされているが、それでも同格MTでは最上位クラスである。
前面基部及び砲身横はスペック通り254mm、次に頬は下部178mm、上部152mmとなっている。
砲塔の上に載っている銃塔は僅か51mnしかなく、面積も広いため砲塔の堅牢さを台無しにしている。
- 車体
- 機動性
750馬力のディーゼルエンジンに最高速度42km/hは、MTとしてやや控えめである。
履帯性能もそこまで良くない上に、ディーゼルエンジン故にガソリンを積んで出力を上げることも出来ない。
加速はやや鈍く、不整地では思うように速度が出せないことも多いだろう。
- 総論
弾速が速い課金弾を持つ取り回しの良い主砲、弱点を狙わせなければ頼れる装甲、やや不足気味ではあるがそこそこの機動力、総じてディフェンス寄りのバランス型MTだと言える。
基本に忠実に、俯角を活かしてハルダウンを積極的に行い、障害物を利用する場合は、銃塔を撃たれないよう右側を隠すようにしよう。
また本車輌を相手にする場合に注意しなければいけないのが自動照準である、本車に対して真正面から自動照準を行なった場合、砲塔下の152mmの鋭い傾斜部分を狙うので撃っても基本貫通しない。
そのため、正面から対峙する場合には手動で照準を合わせ弱点を狙うようにしよう。
さもなくばこちらは貫通できずに一方的に嬲り殺されるだけだ。
史実
チーフテンはイギリス陸軍主力戦車で、T-34/85の後継として出現するであろう強力なソ連戦車に対抗できる、センチュリオンとコンカラー重戦車を合わせた性格の戦車(中型砲戦車No.2)として、1951年にイギリス陸軍参謀本部が使用計画書を策定しました。
計画名はFV4201で、1954年にはIS-3を撃破できる半自動閉鎖方式の120mm砲とホルストマン懸架装置を装備する強力な装甲を持つ戦車という計画が策定され、1956年にレイランドモーターズ社が車体、ヴィッカーズ社が砲塔・兵装を担当することとなり、チーフテンという名称が決定しています。
1959年9月に原型初号車が完成、1962年にテストを完了し、1963年5月から量産開始され、1967年には西ドイツ駐留ライン駐屯部隊(BAOR)に配備されました。
イギリスに900両強が配備された他、イギリス以外にもイラン(Mk3/3(P)と5/5(P)を707両と回収車73両)、クウェート(143両。165両?)、オマーン(27両)で採用されていました。イラン・イラク戦争でイラクに鹵獲されたものが、イラク戦争で破壊されています。
本車はチーフテンを開発する際、アメリカが開発中だったT95戦車の砲及び砲塔との互換性を持たせる計画が提案されましたが、2つの異なる砲術システムは搭乗員に多くの訓練を必要とした為、この計画は採用されませんでした。
コメント
- マッチング優遇あっても良いと思うんだが。 -- 2017-08-16 (水) 16:38:00
- 金弾と機動力が有るから10cmオホよりマシと思え(無茶振り) -- 2017-08-16 (水) 19:37:33
- じゃあ、せめてタンコブを取って下さいな鬼さん、じゃなかったオホさん。 -- 2017-08-16 (水) 21:52:21
- 尚頼みの課金弾の貫通力は同格MTの中で下から三番目の模様 -- 2017-08-16 (水) 22:10:23
- 金弾と機動力が有るから10cmオホよりマシと思え(無茶振り) -- 2017-08-16 (水) 19:37:33