Tier 6 イギリス 軽戦車(課金戦車)
スペック
HP | 750 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 42/42/32 |
最高速度(km/h) | 80 |
重量/最大積載量(t) | 21.3/29.5 |
実用出力重量比(hp/t) | 30.57 |
本体価格(ゴールド) | 4,000 |
戦車パッケージ
Snakebite (--) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Cromwell Snakebite | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB | 75 mm Gun Mk. VII* | A27M | Cromwell Mk. IV | 750 | WS No. 19 Mk. III | |||||||
650 | AP APCR HE | 91 144 38 | 110 110 175 | 64 | 56 7G 56 | 20 1.90 0.41 | 52 | 51/51/51 | 52 | 370 | 570 |
解説
- 概要
Tier6イギリスプレミアム?軽戦車。(イギリス唯一のtier6軽戦車)
ダークホースコミックスより刊行されるコミックシリーズ『World of Tanks: Roll Out!』のリリースを記念して、2016年8月31日~9月15日までの期間限定で販売された。
戦闘中は「Snakebite」*1と表示される。
本家Cromwellとは異なり軽戦車に分類されるが、マッチング上限は2つ上のTier8までとなる。
ただしMTマッチングというわけではなく、扱いとしては優遇付きの偵察枠で、トップになることはない。(マッチメーカーの仕組みを参照)
小隊を組む際にはミドルボトムとして入るのが前提になるので注意しよう。
- 火力
良好な砲を備えていた本家から一転、火力は悲惨の一言に尽きる。- 75 mm Gun Mk. VII*
砲の外見は75 mm Vickers HVなのに性能は75 mm Gun Mk. Vという仕様になっている。
そのため貫通力が通常弾のAPで91mm、課金弾のAPCRでも144mmと非常に低く、同格以上の相手はもちろんの事、格下にさえ弾かれる場面が多々ある。
本車はシルバーボーナスがあるため、課金弾は惜しまず多めに積んでいくと良いだろう。
幸いにも発射速度とダメージは標準的な数値を保っているので、機動力を生かして敵の側背面に位置取ればそれなりのダメージを叩き出す事が可能。
その他致命的な欠点として俯角が-8度までしか取れない。
- 75 mm Gun Mk. VII*
- 装甲
元々装甲が薄かったCromwellから更に装甲が薄くなり、マッチングするTier帯を考えればもはや無いに等しい。
基本的には撃たれない事を心がけて立ち回るべきだが、HPは750と同格MTに匹敵するほど高いので、どうしてもという状況では「HPで受ける」戦法を取れないこともない。
- 機動性
最上位クラスの機動力を誇り、最高速度は80km/hとRu 251と並んでゲーム内トップ。
また出力重量比の高さから加速性能も優秀であり、多少の坂道なら50~60km/h台で駆け上ってしまえる。
更に旋回速度は車体・砲塔とも毎秒52°と、軽戦車全体で見ても最高レベルの数値を持つ。
…が、履帯の接地抵抗が高いようで、急カーブをすると大幅に減速してしまう。
また、停車状態で旋回した際も数値通りの旋回速度を発揮する事が出来ないようになっている。
このため、小回りが効かず走り偵察をする際はなるべく急なカーブを避けるルート選択が必須となり、NDKに至ってはほぼ不可能という、軽戦車としては致命的とも言える弱点がある。
ただしオフロード走行やクラッチの名手といった搭乗員スキルによりかなり改善することが可能で、優先的に習得させていきたい。
- 偵察性能
視認範囲は370mと標準的で、無線範囲は570mとやや短めだが運用に支障が出るほどでもない。
元となったCromwellが中戦車であるためか、本車の隠蔽性も同格中戦車と同程度。
素の隠蔽性自体は低めだが、LTカテゴリー故に移動中の隠蔽低下を受けないので迷彩スキルを取得すればそれなりには良くなる。
- その他
付属する搭乗員はSimon Linnetという『World of Tanks: Roll Out!』内における本車の車長となっている。
コミック調の特別な搭乗員イラストが使用されているほか、専用スキル「Snakebite」も習得している。
これは精度(レティクルのサイズ)を最大5%減少させる非常に強力なスキルであり、軽戦車のみならずあらゆる車両で活躍が期待できる。
ぶっちゃけ自走砲に乗せた方がつよい
また、車体に張られたネットやカモフラージュ用の草などは、固定の全地形対応迷彩塗装扱いとなっている。
- 総論
走攻守のうち走に特化し他の全てを投げ捨てたような車輌。
その走も旋回性能に難があるため万全とは言いがたいが
開幕で誰よりも早く置き偵察ポイントにたどり着く、隙をついて敵の側背面に陣取る、陣地占領/防衛に向かう等
細かな旋回が必要でない場面でいかにスピードを活かせるかが生命線になるだろう。
史実
コメント
- 高機動クロムウェルの超高機動版。マッチングする戦車の中では1番乗りで偵察ポイントにたどり着くだろうと思われる。置き偵と走り偵をメインにして、敵のヘイトを自分に向けつつ観測アシストで稼ぐ。火力・精度・装甲は犠牲にされているので格上重戦車にNDK仕掛ける後半までは観測と履帯切りに専念。履帯性能が原因の旋回性能の悪さはサイドブレーキが実装された現在となっては解消されたも同じなので、ドリフト走行により建物の間を縫い、茂みから孤立した格上重戦車を急襲する『蛇』 -- 2017-08-06 (日) 12:21:24
- Tier10LT実装と従来型LTの性能調整により、Ru251の最高速度が下げられた為実質最速のLTとなる。偵察枠の概念も無くなりTopTierとしてマッチングするようになった為、以前よりも強力になった(性能的には変わった部分は無いのだが)。 -- 2017-12-16 (土) 02:58:26
- 残念だが、こいつがTier topになることはまずないよ。マッチメーカーの仕組みを参照 -- 2017-12-17 (日) 19:26:40