G.W. Panther

Last-modified: 2017-02-20 (月) 17:40:51

G49_G_Panther.png

Tier 7 ドイツ 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体

HP360
車体装甲厚(mm)50/30/20
最高速度(km/h)46
重量/最大積載量(t)29.56/32.0
本体価格(シルバー)1,380,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
G.W. Tiger (P)
(113,600/2,650,000)
G.W. Panther
(61,100/1,380,000)
s.F.H. 18 auf Panther Fahrgestell
(11,600/48,570)
G.W. Panther II
(27,610/150,870)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
G.W. PantherMaybach HL 110 P3015cm sFH 18 L/30GW-Panther-Ketten Ausf.AGW-Panther-Augbau Ausf.A360370
325
85
185
950
750

2.84
7
0.74
24--/--/--10370
s.FH. 18 auf Panther FahrgestellMaybach HL130 P5015cm sFH 18 L/30GW-Panther-ketten Ausf.BGW-Panther-Augbau Ausf.A
350
85
185
950
750

2.84
7
0.74
26--/--/--10370
G.W.Panther IIMaybach HL 130 P5015cm sFH 36 L/30 Ausf. 1943GW-Panther-ketten Ausf.BGW-Panther-Augbau Ausf.A
350

88
240
88
1,200
900
1,200


2.54
7
0.69
26--/--/--10370

解説

アプデ3.5にて、名称が「GW Panther」から「G.W. Panther」に変更。

史実

1942年秋、ドイツ国防軍は自走高射砲(自走砲或いは装甲榴弾砲と思われる)計画を立案。
これは1943年1月からの生産を見込んでの事だった。
当時クルップ社はPz.Sfl. IVc の開発に従事しており、プロトタイプとしてVersuchsflakwagen 8.8cm FlaK auf Sonderfahrgestell(8.8cm FlaK 37を搭載)が完成間近であった。
当然ではあるがこの車両はテストの結果は悪くはなかったのだが、8.8cm FlaK 41を搭載する為にもう1両製作する事になる。
1943年12月7日、アルベルト・シュペーア軍需大臣はPz.Kpfw.V Pantherの車体を用いて8.8cm FlaK 37又は8.8cm FlaK 41の搭載車両の開発をクルップ社、ダイムラー・ベンツ社、ラインメタル社に開発を打診。
1944年1月~2月にクルップ社とダイムラー・ベンツ社によって12.8cm K 44搭載も考えられた。
1944年秋にはモックアップが製作予定であったがタイミングが悪く、Pz.Kpfw.V Pantherの生産で各社が手一杯だった為、1945年には計画を断念した。

余談ではあるが、この一連の自走砲計画は一部資料ではあの「Grille」の名前を取られ、Grilleシリーズと名付けられているものもある。
Pz.Sfl. IVcと本車両GW PantherがGrille 10/12/15。
後にPz.Kpfw. Tiger IIの車体を使用したものがGrille17/21/30/42と名付けられている。
Grilleの後ろの数字は主砲の口径であるがGrille 10は8.8cmも含まれる。

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