Lago

Last-modified: 2018-06-02 (土) 14:43:20

S04_Lago_I-min.png

Tier 4 スウェーデン 中戦車

公式紹介ページ

スペック

HP320
車体装甲厚(mm)34/34/24
最高速度(km/h)45
重量/最大積載量(t)17.69/18.5
本体価格(シルバー)140,000
修理費(シルバー)

パッケージ

Lago II
(6,800/48,250)
Strv m/42?
(13,740/386,000)
Lago
(3,690/140,000)
Lago I
(3,050/20,150)
Lago I 7.5cm
(5,100/44,350)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
Lago2 st Scania-Vabis 166447 mm kan m/38 strvLago ILago m/3832025 W Sv/1 m/39-42
284AP
AP
HE
62
78
24
60
60
75
8021
3G
20
24.49
4.04
0.38
3428/28/2026320345
Lago I2 st Scania-Vabis L 603/147 mm kan m/38 strvLago IILago m/4035025 W Sv/1 m/39-42
324AP
AP
HE
62
78
24
60
60
75
8021
3G
20
24.49
4.04
0.38
3834/28/2030330350
Lago I 7.5cm2 st Scania-Vabis L 603/17,5 cm kan m/41 strvLago IILago m/4035025 W Sv/1 m/39-42
324AP
HEAT
HE
88
115
38
110
110
175
5950
6G
75
13.48
2.70
0.40
3834/28/2030330350
Lago II2 st Scania-Vabis L 603/157 mm pvkan m/43Lago IILago m/4035025 W Sv/1 m/39-42
324AP
APCR
HE
91
138
29
75
75
100
7038
6G
33
22.64
2.50
0.38
3834/28/2030330350

解説

史実

1936年にAB ランツヴェルク社により、同社製のStrv L-60軽戦車の流れを汲む新戦車が開発されました。
1939年にはハンガリーがこのプロジェクトに興味を示し、ランツヴェルク社内呼称でラーゴ(Lago)とつけられた軽戦車と呼ばれた車輌がハンガリー陸軍のために開発を進めていましたが、翌年、最初の試作車が製造される前にハンガリーはシュコダТ-21をベースとした独自の中戦車を開発することを決定し、ラーゴは試作車が完成したものの、本格的な生産納入はストップとなってしまいます。

ラーゴは車重16t、57mmカノン砲と機関銃3挺を装備していました。
スウェーデン陸軍はラーゴ軽戦車よりも大型で良好な戦車を指定し、基本的な仕様を纏めて中戦車に分類変更がなされ、ラーゴIIを完成させますが制式化されてStrv m/42?となります、後にはStrv m/42 TMと呼ばれるツインエンジン・電磁トランスミッション搭載モデルに発展します。 その後も、社内ではStrv m42のバリエーションにはラーゴIII~IVと名称が付けられていました。

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