Tier 10 ソビエト連邦 中戦車
スペック
車体
HP | 1,900 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 120/80/40 |
最高速度(km/h) | 55 |
重量/最大積載量(t) | 35.22/39.0 |
本体価格(シルバー) | 6,100,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
Obj. 430 (260,000/6,100,000) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Object 430 | 5TD | 100 mm U-8TS | Object 430 | Object 430 | 1,900 | R-113M | |||||||
580 | APCR HEAT HE | 264 330 50 | 320 320 420 | 50 | 1,100 10G 1,170 | 9.36 2.3 0.38 | 52 | 248/185/63 | 40 | 400 | 730 |
解説
アンケート
史実
オブイェークト430はソ連の試作戦車で、T-55の後継として本格的に開発された戦車で、1958年に完成し、T-64の元となりました。
D-54TSライフル砲にメーテル砲安定化装置を組み合わせ、走行間射撃能力を持たせています。
砲塔前部上方にはコインシデンス型光学測遠装置(TPD43Bとも?)を装備し、動目標に対する有効射程を徹甲弾で1,100m(T-62では900m)、成形炸薬弾で900m(同600m)に増大させました。
車体は新設計で、コンビネーションKと呼ばれるセラミックと鋼板の複合装甲を採用し、徹甲弾に対し410mm、成形炸薬弾に対し450mmの防御力を持っています。
爆発反応装甲(ERA:Explosive Reactive Armour 開発・特許はドイツ)も開発されましたが、実験中に爆発事故を起こして装備されなかったとあります。
エンジンを水平対向12気筒ディーゼルエンジン4TPD(580馬力)とし、変速機構の上に載せてスペースを確保、搭載砲弾を55発としました。
転輪は小型の緩衝ゴム内蔵鋼鉄リム式ダブルタイプ片側6組で、起動輪は後方、誘導輪は前方にあり、上部転輪3つを持ち、トーションバー式サスペンションを搭載し、第1・2・6転輪には油圧式ショックアブソーバーが付けられています。
履帯はドライ・シングルピン・シングルブロック式でしたが、走行時の抵抗を減らすためにウェット・ダブルピン組み立て式に換えられました。車体長6.048m、全幅3.12m、全高2.16m、重量35.48t、最大装甲厚は車体で120mm、砲塔で240mm。結果的にエンジンは5TD水平対向12気筒ディーゼルエンジン(580~600馬力)とされ、最大速度55km/h、航続距離450~600km。
ルナ赤外線照射灯、TPN-1照準器、操縦手用TVN-1暗視装置を装備していました。