Tier 9 ソビエト連邦 駆逐戦車
スペック
車体
HP | 1,530 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 100/80/45 |
最高速度(km/h) | 48 |
重量/最大積載量(t) | 36.33/37.25 |
本体価格(シルバー) | 3,510,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | Obj.263 (220,000/6,100,000) | |||||||
SU-122-54 (150,000/3,510,00) | ━ | SU-100-54 (61,000/203,000) | ━ | SU-100-54M2 (88,200/285,300) | ━ | SU-122-54M2 (114,200/440,800) | ┛ |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
SU-122-54 | V-2-54 | 122 mm D-49 | SU-122-54M1 | SU-122/54 | 1,530 | 525 | |||||||
620 | 131 ~ 219 | 293 ~ 488 | 35 | -- | 8.10 | 38 | --/--/-- | 26 | 390 | ||||
SU-100-54 | V-2-54 | 100 mm D-54S | SU-122-54M2 | SU-122/54 | - | - | |||||||
620 | AP APCR HE | 219 330 50 | 30 320 420 | 35 | -- | 9.232 1.89 0.34 | 40 | --/--/-- | 26 | 390 | |||
SU-100-54M2 | V-14 | 100 mm D-54S | SU-122-54M2 | SU-122/54 | - | - | |||||||
700 | AP APCR HE | 219 330 50 | 320 320 420 | 35 | -- | 9.23 1.89 0.34 | 40 | --/--/-- | 26 | 390 | |||
SU-122-54M2 | V-14 | 122 mm M62-C2 | SU-122-54M2 | SU-122/54 | - | - | |||||||
700 | AP APCR HE | 258 340 68 | 440 440 530 | 35 | -- | 6.52 2.50 0.34 | 40 | --/--/-- | 26 | 390 |
解説
史実
SU-122-54は90mm砲を装備する米戦車をアウトレンジから攻撃できるように、1949年からオブイェークト600の名称で開発が開始されました。
T-54の車体を少し改良し、固定式戦闘室を設けて122mm戦車砲D-49(35発)を搭載しています。
乗員5名で全体的なレイアウトはSU-100に似て(ヤクトパンターにも似ています)、同軸機銃と戦闘室上面右のハッチに14.5mmKPVT機銃(600発)1丁ずつを搭載、
戦闘室上面右に操縦手用ハッチがあり、その後方の車長用ハッチにはTKD-09基線長式測遠機が装備されています。
砲手は戦闘室左側前寄りに座り、その後方に対空機銃マウント付き装填手ハッチがあります。
装填手は2名で、機械式装填補助装置も搭載しており、発射速度は毎分5~6発と言うものでした。1954年に制式化されて生産が始まりましたが、対戦車ミサイルの完成と共に突撃砲の存在が無用となり、1956年には生産が打ち切られてしまいました。
運用は1970年代までで、主砲を外して回収車として1980年代まで使用されていました。
生産が2年と短いので総生産数は100両に満たないそうですが、詳細は分かっていません。
全長9.97m、全幅3.27m、全高2.06m、重量36t。最大装甲厚100mm。
エンジンはV-2-54ディーゼルエンジン(520馬力)で、最大速度48km/h、航続距離400kmを発揮。
1960年代になって西側に確認され、SU-130などと呼ばれていたこともありました、SU-100YもSU-130と呼ばれたために、後の資料で誤認されることもあるようです。