SU-122-54

Last-modified: 2016-02-11 (木) 21:33:14

ussr.su-122-54.png

Tier 9 ソビエト連邦 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

HP1,530
車体装甲厚(mm)100/80/45
最高速度(km/h)48
重量/最大積載量(t)36.33/37.25
本体価格(シルバー)3,510,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
Obj.263
(220,000/6,100,000)
SU-122-54
(150,000/3,510,00)
SU-100-54
(61,000/203,000)
SU-100-54M2
(88,200/285,300)
SU-122-54M2
(114,200/440,800)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
SU-122-54V-2-54122 mm D-49SU-122-54M1SU-122/541,530525
620

131
~
219
293
~
488
35--8.10

38--/--/--26390
SU-100-54V-2-54100 mm D-54SSU-122-54M2SU-122/54--
620AP
APCR
HE
219
330
50
30
320
420
35--9.232
1.89
0.34
40--/--/--26390
SU-100-54M2V-14100 mm D-54SSU-122-54M2SU-122/54--
700AP
APCR
HE
219
330
50
320
320
420
35--9.23
1.89
0.34
40--/--/--26390
SU-122-54M2V-14122 mm M62-C2SU-122-54M2SU-122/54--
700AP
APCR
HE
258
340
68
440
440
530
35--6.52
2.50
0.34
40--/--/--26390

解説

史実

SU-122-54は90mm砲を装備する米戦車をアウトレンジから攻撃できるように、1949年からオブイェークト600の名称で開発が開始されました。
T-54の車体を少し改良し、固定式戦闘室を設けて122mm戦車砲D-49(35発)を搭載しています。
乗員5名で全体的なレイアウトはSU-100に似て(ヤクトパンターにも似ています)、同軸機銃と戦闘室上面右のハッチに14.5mmKPVT機銃(600発)1丁ずつを搭載、
戦闘室上面右に操縦手用ハッチがあり、その後方の車長用ハッチにはTKD-09基線長式測遠機が装備されています。
砲手は戦闘室左側前寄りに座り、その後方に対空機銃マウント付き装填手ハッチがあります。
装填手は2名で、機械式装填補助装置も搭載しており、発射速度は毎分5~6発と言うものでした。1954年に制式化されて生産が始まりましたが、対戦車ミサイルの完成と共に突撃砲の存在が無用となり、1956年には生産が打ち切られてしまいました。
運用は1970年代までで、主砲を外して回収車として1980年代まで使用されていました。
生産が2年と短いので総生産数は100両に満たないそうですが、詳細は分かっていません。
全長9.97m、全幅3.27m、全高2.06m、重量36t。最大装甲厚100mm。
エンジンはV-2-54ディーゼルエンジン(520馬力)で、最大速度48km/h、航続距離400kmを発揮。
1960年代になって西側に確認され、SU-130などと呼ばれていたこともありました、SU-100YもSU-130と呼ばれたために、後の資料で誤認されることもあるようです。

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