Strv fm/21

Last-modified: 2018-05-24 (木) 15:24:58

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Tier1 - スウェーデン 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

HP130
車体装甲厚(mm)14/14/14
最高速度(km/h)25
重量/最大積載量(t)9/10
本体価格(シルバー)0

パッケージ

Pvlvv fm/42
(275/3,800)
Strv m/38
(275/3,900)
Strv fm/21
(初期/0)
Strv m/21-29
(35/1,940)

詳細

パッケージエンジン砲身(武装)履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
車体旋回速度砲塔装甲砲塔旋回速度視認範囲HP通信範囲
Strv fm/21Daimler-Benz m/191037 mm kan m/ŠkodaStrv fm/21Strv fm/211301 W Sv
55AP
AP
HE
33
44
18
40
40
45
1000
2G
7
23.08
1.90
0.44
3514/14/1428290265
Strv m/21-29Daimler-Benz m/191020 mm akan m/MadsenStrv fm/21Strv fm/211301 W Sv
55AP
AP
HE
27
38
10
12
12
16
4802
1G
2
54.55
2.50
0.50
3514/14/1428290265

解説

史実

Strv.m/21はスウェーデン陸軍が第1次大戦後に購入したドイツ軍の試作軽戦車LK IIのスウェーデンでの制式名称です。 これがスウェーデンが所有する初の戦車となりました。
LKシリーズはドイツ軍が第1次大戦中に開発した軽戦車で、クルップ社が1917年春に提案し、12月29日に試作することが決定した開発されています。
LK IIは車体形状を変更して先に作られたLK Iの超壕性能を改善していました。操向操作はLK Iのハンドルタイプに対して、レバーで行うようになっており、同じ車台を使用して全周旋回銃塔装備型、固定式砲塔搭載型、兵員輸送型(機銃1丁装備、兵員6名収容)の3タイプを生産する予定だったそうです。
これらを580両を生産する予定で、1918年6月までに2両の試作車が完成しましたが、そのまま第1次大戦が終戦となってしまいました。
戦後、ドイツから購入したLK IIは後にスウェーデン製エンジンを搭載するなどの改良を受けStrv.m/21となって、後にはStrv.m/38~40と発展して行く礎となりました。

StrvはStrids vagnの略で、スウェーデン語で戦闘車両の意味となります。

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