T37

Last-modified: 2018-09-19 (水) 22:59:50

T37.png

Tier 6 アメリカ 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

HP630
車体装甲厚(mm)25/25/19
最高速度(km/h)66
重量/最大積載量(t)21.24/22
本体価格(シルバー)910,000
修理費(シルバー)

ツリー

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
M41 Bulldog
(56,300/1,370,000)
T37
(28,100/910,000)
T37 Pilot 1
(-/79,200)
T37 Phase I
(-/126,400)
T37 Phase II
(-/129,500)
T37 Phase III
(-/127,800)

パッケージ

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
T37Continental AOS-895-175mm Gun M6T37T37630SCR 508
450-
-
-
-
-
-
-
-
-
72-
-G
-
18.75
-
-
4432/25/2544370395
T37 Pilot 1Continental AOS-895-176mm Gun T94T41 pilot number 1T37630AN/GCR-3
450AP
APCR
HE
137
185
38
115
115
185
60-
-G
-
17.64
1.79
0.40
4831/25/2544370410
T37 Phase IContinental AOS-895-376mm Gun T94T41 pilot number 1T41 pilot number 1680SCR 528
500AP
APCR
HE
137
185
38
115
115
185
50-
-G
-
18.75
1.70
0.40
4831/25/2544390745
T37 Phase IIContinental AOS-895-376mm Gun T91T41 pilot number 1T41 pilot number 1680SCR 528
500AP
APCR
HE
150
199
38
115
115
185
50-
-G
-
18.18
1.89
0.36
4831/25/2544390745
T37 Phase IIIContinental AOS-895-376mm Gun T102T41 pilot number 1T41 pilot number 1680SCR 528
500AP
APCR
HE
137
185
38
115
115
185
50-
-G
-
10
2.09
0.37
4831/25/2544390745

解説

史実

T37試作軽戦車はアメリカ軍の試作軽戦車で、M24軽戦車の後継として1946年7月から開発され、1949年から試作車が製作されました。
陸軍兵器局戦闘車両開発部とGMCキャデラック製造部が設計し、1949年にプロトタイプを完成させました。
車体と砲塔は溶接製で、前面には避弾経始が考慮されているスタイルが採用されています。
試作段階はその後3段階に別れており、最初のフェーズ1では主砲は70.6口径76mm戦車砲T94、副武装は7.62mm同軸機銃M1919A4(12.7mm同軸機銃M2搭載車もあり?)と12.7mm対空機銃M2で、砲塔後部のバスル部両側面にはリモコン式の30口径7.62mm機銃を装備していました。
FCS(火器管制装置)は弾道計算機、弾道補正機、ステレオ式測遠機(防楯後方の砲塔上部に測距器収容部の張り出しがある)、ポラロイド式照準装置で、射程距離1,000~2,000mでの命中率向上を目指していました。
下部転輪はダブルタイプ片側5組、サスペンションはトーションバー・スプリングの独立懸架で、上部転輪はダブルタイプ片側3組、誘導輪は前方、起動輪は後方にあります。 履帯はゴムパッド付シングルピン鋼製です。
戦闘重量21.428tで、エンジンはコンチネンタル社製AOS-895-3空冷4サイクル水平対向6気筒ガソリンエンジン(493馬力)で、トランスミッションはアリソン製CD-500-3クロスドライブ(前進2段、後進1段)であり、両者を一体化してパワーパックとすることにより車高を抑え、整備性向上を図っていました。
フェーズ1作成後、引き続きフェーズ2が開発されています、こちらは、砲塔が鋳造と溶接の組み合わせになり、主砲を60.2口径76mm砲T91として二軸安定化し、防楯形状を変更したものとなりました。
FCSにT37合致式測遠機を採用するなどの改良を施し、砲塔内スペースを拡大していて、結果、戦闘重量22.767tに増加しています。
これが採用されてT41に進み、M41軽戦車として採用されることになりました。

フェーズ2の後に、試験的にIBM社製の砲二軸安定化装置とウォーターブリート陸軍造兵廠製自動装填装置を搭載したものがフェーズ3となります。

コメント

  • 遅いくせに紙装甲で豆鉄砲 -- 2016-03-14 (月) 00:39:48
    • 自己紹介 -- 2016-03-14 (月) 01:48:00
  • こいつは軽戦車の皮を被ったT-34, -- 2018-09-19 (水) 22:55:13
    • 誤爆した、レンズ・スタビ・ラマーを載せて稜線や遮蔽物からチラチラ覗いてちょっかい出して逃げ回る嫌がらせをする戦車、軽中の仕事をこなせる器用貧乏な性能を腕っぷしでねじ伏せると楽しくなる(辛い) -- 2018-09-19 (水) 22:59:50