Tier II 中国 軽戦車
スペック
車体
HP | 155 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 13/13/13 |
最高速度(km/h) | 35 |
重量/最大積載量(t) | 7.11/7.5 |
本体価格(シルバー) | 3,900 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | ━ | ━ | ━ | ━ | ━ | ━ | Chi-Ha (1,300/42,000) | |
VAE Type B (150/3,900) | ┻ | VAE Mk. E Type F (185/1,420) | ━ | VAE Mk. E Type F (37mm) (285/3,820) | ━ | T-26E (410/4,450) | ━ | T-26E (40mm) (785/21,920) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Vickers Mk. E Type B | Armstrong Siddeley V4 | 47 mm Vickers QF | Vickers Mk. E Type B | Vickers Mk. E Type B | 155 | 90 | |||||||
92 | AP APCR HE | 45 70 23 | 50 50 65 | 50 | 10 2G 13 | 18.18 2.29 0.47 | 49 | 13/13/13 | 31 | 280 | |||
VAE Mk. E Type F | Franklin | 47 mm Vickers QF | T-26-2 | Vickers Mk. E Type B | 155 | 250 | |||||||
100 | AP APCR HE | 45 70 23 | 50 50 65 | 50 | 10 2G 13 | 18.18 2.29 0.47 | 52 | 12/12/12 | 31 | 280 | |||
VAE Mk. E Type F (37mm) | Franklin | 37 mm KwK 36 L/46.5 | T-26-2 | T-26 model 1936 | 170 | 300 | |||||||
100 | AP APCR HE | 40 74 18 | 36 36 42 | 160 | 6 2G 6 | 28.57 1.70 0.46 | 52 | 30/15/15 | 31 | 310 | |||
T-26E | Franklin | 45 mm 20K | T-26-2 | T-26 model 1936 | 170 | 300 | |||||||
100 | AP APCR HE | 51 88 23 | 47 47 62 | 136 | 14 2G 14 | 26.09 2.09 0.46 | 52 | 30/15/15 | 31 | 310 | |||
T-26E (40mm) | Franklin | 40 mm Pom Pom | T-26-2 | T-26 model 1936 | 170 | 300 | |||||||
100 | AP APCR HE | 49 71 23 | 45 45 60 | 160 | 30 2G 15 | 22.86 1.89 0.44 | 52 | 30/15/15 | 31 | 310 |
解説
エンジン「Franklin」は機関砲の弾一発で大破する事態が頻発するほどモジュール耐久値が低いので細心の注意を払う必要がある。
史実
J. V. Carden と V. Loyd が 1928 年に開発。イギリス軍には配備されなかったが、中国を含む他国に輸出された。1937 年には、本型の戦車 20 両が、上海において日本軍と交戦した。Vickers をベースとしたソ連の T-26 も中国に輸出されており、1941 年から 1942 年にかけ、82 両が中国南部およびビルマに配備された。
(その他史編の解説)
ヴィッカーズ6t戦車シリーズはイギリスのヴィッカーズ社が開発した戦車で、1928年に登場したイギリス近代戦車の先駆けの1つとなっています。
正式名称はヴィッカーズMk.E。
ルノーFTと同クラスの戦車として開発が開始され、火力、機動力、防御力を調和させつつ低コストで纏め、カスタマーの希望で武装を変更できるように設計されてえいました。
15カ国で採用され、ソ連とポーランドではライセンス生産もされていいました、ソ連は元々の6t戦車に満足せずT-26を作っています。
イギリスでは採用されなかったのですが、第2次大戦勃発時に他国向けに生産中だったものを取得し、訓練に使用(武装を外したものもある)していました。
ヴィッカーズ6t戦車BタイプはLight tank, Vickers 6 ton Type Bといい、単一砲塔に47mm速射砲(50発)とヴィッカーズ7.7mm水冷機銃(4,000発)を同軸で搭載するタイプです。
照準器は砲塔前面・主砲左側の望遠直接照準器。
全長4.58m、全幅2.41m、全高2.19m、重量7.4t。
装甲厚は車体前面13mm、側面8mm、後面5mm、上下8mm、砲塔前面17mm、側後面13mm、上面8mm。エンジンはアームストロング・シドレー水平並列四気筒空冷ガソリンエンジン(80馬力)、トランスミッションはクラッチ・ブレーキ式(前進4速・後進1速)、最大速度路上30km/h、路外22.5km/h、航続距離160kmを発揮。
乗員3名(車長、操縦手、砲手)となっています。
ゲーム中に登場するのは、六瓲唐克車Mk.Eで、中国の国民政府軍が1935~36年に約20両を輸入したF型を指します。
Bタイプの砲塔後部に張り出し部を設け、マルコーニSB-1A車載無線機を搭載したもので、エンジンは車体前部に装備している実質最終型といえます。
日華事変で日本海軍陸戦隊が1両を鹵獲し、渋谷の海軍館に展示したという記録があります。
パッケージにT-26があるのには、6t戦車を輸入したソ連がこれをコピーして国産化したT-26を、蒋介石率いる中国国民党軍が使用していた為に一纏めにされたと思われます。
ヴィッカーズ6t戦車Aタイプを、日本陸軍が参考用として昭和5年に1両を輸入していました。
当時としては先進的な技術が使われていました、しかし、すぐ履帯が紙くずの様にメタメタになると不評だったので、採用には至りませんでしたが、95式軽戦車やその後の戦車の設計に多大な影響を与えました。
コメント
- 凶悪な瞬間火力に定評のあるブリティッシュポンポンキャノンは中国にも。 地味に砲塔も優秀でしっかり構えれば機関砲の弾を弾き返してくれる。 車体を半分以上隠せる場所で待ち戦法をし、本車の恐ろしさを知らない者を惨殺していくのが基本戦術になる。 特攻厨の近接を許すとエンジン判定でチャイナボカン確定になるので注意しよう(´;ω;`) -- アメジスト? 2015-09-07 (月) 20:25:48