Web時代発言

Last-modified: 2023-06-24 (土) 23:55:08

【2008年10月以前(推定)】

第二章、開幕しました。
 当初は各章ごとに別のページを作る予定でしたが、知人より「この小説は前の話を読み返しながらでないと設定が分からなくなるので、章ごとにページを分けると読者が不便だ」との指摘を受け、同一ページを更新することにしました。
 これに合わせて、タイトルから[第一章・入学編]を削除し、『魔法科高校の劣等生』に変更しました。
 第二章は週1回の更新で、一話毎の長さが第一章より長くなる予定です。
 更新日は日曜日を予定しておりますが、多少のずれは生じるかも知れません。
 第二章も引き続き、よろしくお願いいたします番外編 文庫5巻短編
・次週から第二章と第三章の間に位置するエピソードを『間章〔生徒会長選挙編〕』として全三話予定でお送りします。
その後に第三章となりますが、第三章の開幕には少しお時間を頂くことになると思います。
第三章のスケジュールについては、間章最終話の後書きでお知らせしたいと思います。
 
 2-(4)と2-(5)は元々一話に纏められたエピソードでしたが、飛行魔法の解説を挿入する関係で二話に分割しています。
 長さ的にも2-(5)は短めですので、今回、同時掲載としました。
 
今回は第2章第18話と第19話、二話同時に投稿します。
 ゴールデン・ウィークスペシャル、という訳ではなく、来週と再来週の投稿をお休みさせていただく代わりです。
 応援してくださっている読者の皆様には誠に申し訳ございませんが、仕事の都合上、5/10と5/17はどうしても投稿が出来そうにありません。
 重ねてお詫び申し上げます。
 次回の投稿は5/25(月)を予定していますので、その節はまた、よろしくお願い致します。
 
推敲が思ったより早く終わりましたので、予定を一日繰り上げて第20話を投稿します。
 ただ申し訳ございませんが、ご感想の御返事は明日以降にさせて下さい。
 情けないことですが、今日はこれが精一杯です……

第二章はこれで終了となります。
次週は夏休み番外編をお送りする予定です。
少々あざとい話になると思いますが、大目に見ていただければ幸いです。

【[2008年10月19日(日)00時19分20秒]感想と回答  論理的でも疑似科学でもありませんよ?】

■投稿者: さざなみ [2008年10月17日(金)16時31分13秒] 23歳~29歳 男性
▼一言
どうも、とても楽しく読ませてもらってます。魔法のプロセスが論理的なトコロがいいですね。更新もはやいので大変だとは思いますが、楽しみにしてます。がんばって下さい。
 
文章評価: ★★★★★ 作品評価: ★★★★★ 信頼度:S1 出版:買う
 
 
●佐島勤 [2008年10月19日(日)00時19分20秒]

ご感想ありがとうございます。
この小説は「疑似科学な魔法」を目指しています。(もっとも、細かい数字や数式は出しません)
「それはない!」という点も多々出て来るかと思いますが、寛大な目でお楽しみ頂ければ幸いです。

【[2008年10月19日(日)00時20分57秒]  その設定、繋がってればよかったのにね】

ある意味、設定で勝負、みたいな小説ですので、お気に召して頂ければ嬉しく思います。

【[2008年10月26日(日)05時41分10秒]回答 個々の設定だけでしょ!?】

魔法に関する設定については、特に力をいれたつもりです。
ご評価いただき、嬉しく思います。

【[2009年03月15日(日)12時44分51秒]  向かい合ってよーいドンで撃ちあう戦争があるか!】

 スピード重視は言ってみれば、5メートルの距離でロケットランチャーを持つ歩兵と拳銃を持つ警官が向かい合った時、勝つのはどっちか、という発想によります。
 魔法が活躍する場面は戦闘・災害救助がまだまだ主流という、魔法文化未成熟社会ですので、実用性の面からスピードが重視されている、とお考え下さい。

【[2009年03月15日(日)12時49分37秒]回答 SサジマFファンタジー ですからね】

設定や説明は小説ジャンルを「ファンタジー」ではなく「SF」にしているように、ファンタジーの魔法ものや現代伝奇ものより、SF超能力もの志向が強い所為だと思います。

【[2009年04月26日(日)16時49分46秒]回答 解放空間で気化爆発もへったくれも無いんですが?】

液体窒素の膨張は、科学的には少しズルですね。
 液体窒素は気化熱が大きいので、実際には表面に滴が付着したくらいで気化爆発を起こすことはありませんから。
 まあそこは、ガチガチのSFではなくライトノベルということで(^^;

【[2009年05月26日(火)23時15分21秒]回答 設定同士がリンクしてれば緻密と言えるんですけど?】

自分でも、細かな設定が好きな方に向いている作品だと思います(^^;
私自身が設定の緻密なSFに惹かれる性質ですので。
 

【[2009年05月26日(火)23時17分24秒]回答 一条は犠牲になったのだ……さすおにの犠牲にな……】

佐島勤 [2009年 05月 26日 (火) 23時 17分 24秒]
 一条との戦いは結構熱いものに仕上がると思います。
 ご期待ください。
 ただ、余り長くはなりません。
 古典ウェスタンムービーのクライマックス決闘シーンみたいな仕上がりにしたいと思っています。

【[2009年05月26日(火)23時23分17秒]感想と回答  おなじみの 決して短くは(ry…です】

■投稿者: 読み物好き [2009年05月13日(水)16時16分21秒]
▼一言
・設定
 非常によくできていると思います。pcに引っ掛けた理論は
 なかなか面白かったです。しかし、あまりにも理論に凝り過ぎており、
 テンポが悪く、作者にしかわからない自己満足になりかかっている感は否めません。
・ストーリー
 天才で最強な主人公を、妹を筆頭としたヒロインが褒めちぎり、
 敵役がまるで噛ませ犬のように倒されていくのは見るに耐えません。
・キャラ
 主人公以外のキャラはすべて主人公の引き立て役であるという印象を受けました。特に妹はことあるごとに兄 の凄さを語っており、鼻につきました。劣等生という設定である意義を損なっているかと。ただ、主人公の天 才さを宣伝するために、劣等生なんて設定にしたのかと思えてきます。
・文章
 よかったと思います。まず、誤字が少ない。やや平坦な印象は受けますが、不適格な表現もなく、安定して読 むことができます。
 バトルに重心を置くのならもう少し遊びが表現にあってもいいかもしれませんね。
・総評
 設定「だけ」はよいですが、後の部分は作者様の自己投影が前面に出すぎており、作品の中身を押しつぶして
 います。凡作かと。
 
文章評価: ★★★☆☆ 作品評価: ★★☆☆☆ 信頼度:S5 出版:買わない
 
 
●佐島勤 [2009年05月26日(火)23時26分34秒]
 決して短くはない、「鼻につく」「見るに堪えない」「凡作」を最後までお読みいただけましたこと「だけ」は感謝致します。(「見るに耐えない」ではなく「見るに堪えない」が正用法です)
 ただご指摘の内容は正直なところ、在り来たりの感を否めません。
 ライトノベルの投稿作品講評によく見られるテンプレートを踏襲した通り一遍の批評で、全く参考になりませんでした。
 ご自身でも作品を書かれるのか作品批評がご専門なのかは存じませんが、批評を専門となさるのなら、もう少しパターン通りではないご自分なりの視点を身につけられることを、老婆心ながらお勧め致します。
 例えば「劣等生という設定である意義を損なっている」とのご指摘がありましたが、この作品は劣等生が努力を積み重ね代償を支払って遂にはエリートを凌駕する、というようなスポ魂的展開のものではありません。
 劣等生という設定は、学校の優等生と有能な人材は必ずしも同じではないというアイロニーを込めたものです。
 それを単に「劣等生」という単語のみから広く普及している克服型パターンを決めつけ、パターンに沿っていないという理由で批判されてもこちらには何も響いて来ません。
 寧ろ、「理論に凝り過ぎていてテンポが悪い」というご指摘で止めておけば、まだしも反省材料として受け容れられました。
 もっともそれだとて、既に他の方々からご指摘を頂いていることではありますが。
 ネット上には多くの良作が公開されているのですから、見るに堪えない凡作に関わってこれ以上時間を無駄にされないことを、もう一つの、心よりのアドバイスとさせていただきます。

【[2009年05月26日(火)23時26分34秒]感想と回答 ググった内容で答えてませんか?】

■投稿者: ANBU [2009年05月15日(金)07時47分29秒]
▼一言
更新お疲れさまです。
 
GW利用して最初からじっくりと読み直してみました。
何だかんだで今日までかかってしまいましたが、改めて深い設定に感心しました。
じっくりと読み直すことで新しい疑問や、いまいち理解できない部分何かも出てきましたが、それを自分なりに解釈しようと考察(それほど高尚なものではありませんが)するのも、けっこう楽しめました。
 
また、桐原先輩の名前の由来が薩摩の人斬り半次郎だと聞いてから、登場キャラの名前をなんとなく時代劇に出てきそうな人と結びつけて考えてしまいます。
101旅団なんかは、忍者繋がりかなぁ何て勝手に想像して、はんぞーくんの進路はここだぁなんて決めつけてます(笑)。
まぁ、柳と山中は少々外れてるかもしれませんが。
 
ただ、気になったのが、ミラージ・バットの試合時間?、私の勘違いかも知れませんが、単位にクォーター使うなら、第4クォーターまでないといけないんじゃないかなぁと・・・
 それと、眩惑の水路の話の中で、三高が早撃ちを検証?している場面の冒頭?の「今年ことは覇権奪取」は「今年こそは覇権奪取」の誤りだと思います。
なんか揚げ足とりですみません。
 
 今回というか、最新話の感想ですが、レオの武装一体型デバイス おいおい、それルール上OKなの?という疑問もさることながら(わたし的には、あれを投擲と認めるのには違和感感じます)、離れた相手に、飛ばした剣の先端25センチを正確に当てるって・・・相手が一歩でも動けば当たらなくなりそうな感じですよねぇ。デバイス使ってる最中ですから、自分の運動能力あげる系統の魔法も使えなそうだし。
わたしには、一発ネタに終わりそうな気がしますが、達也の更なる工夫楽しみにしています。
 
 最後に、読み直していて、私の頭の中におぞましい想像が、イメージ映像付きでこびりついて離れないのですが、達也くん、母親分解しちゃってたりしませんよねぇ・・・。
 
 月曜日楽しみにしています。これからも頑張って下さい。
 
●佐島勤 [2009年05月26日(火)23時26分34秒]
ご感想ありがとうございます。
 
まず「クォーター」の間違いについてご指摘下さったことをお礼申し上げます。
 深く考えず「15分」の意味で使ってしまっていましたが、確かにスポーツ競技で3クォーター制というのはおかし過ぎますので、「ピリオド」に変更させていただきました。
「今年ことは覇権奪取」は我ながら恥ずかしいですね。本日修正しました。こちらもありがとうございます。
 
独立魔装大隊が忍者つながりというのはご指摘の通りです。
「山中」は甲賀21家の山中家が元ネタです。
「柳」は柳生が元ネタです。「柳生」忍者説は定説とは言えませんが。
 
レオの武装デバイスについては、剣道・剣術の心得が無い高校生にそんな技術があるのか、という点は別にして、30センチ(50センチの刀身のうち30センチを飛ばして20センチを残す設定になっています)の短い「線」を正確に当てることが出来るか、という点に関してのみ言えば、可能です。
日本刀の有効斬撃部位は「切っ先三寸」、つまり先端近くの10センチと言われています。まあこれは慣用的に誇張されていると思いますが、剣道の試合でも有効打を取ってもらえる竹刀の部位は結構短いです(先端から全長の約4分の1、「中結」まで)。成人用の最も長い竹刀で約30センチですね。刀で斬るという技術は、意外に微妙な操作なのです。
また間合いの長い武器でも、「モーニングスター(モルゲンステルン)」なんかはもっと打撃部が小さくなりますので、武器を使うセンスがあれば大丈夫だと……いうことにしておいてください(汗)
 
この武装デバイスはレオ愛用の武器になります。
但しこのままではありません。
今持っている試作品は「小」通連ですから、当然改良品は……(謎)
 
え〜、流石に母親殺しはありません(^^;
ちゃんと病死ですよ、二人の母親は(^^;;
 
今回は特に、誤りのご指摘ありがとうございました。

【[2009年06月07日(日)22時55分57秒]  それモノリス取られて負けるのでは?拘るというか、単にアホで勝利条件忘れてるように見えます】

佐島勤 [2009年 06月 07日 (日) 22時 55分 57秒]
 ルールに制約された条件下では、間違いなく三高チームの方が力は上でした。
 達也にも語らせていますが、将輝が本来の間合い、つまり間合いを詰めたりせず遠距離からの砲戦に専念すれば、勝ちは無かったでしょう。
 勝負に勝って試合に負けた、とは敗者の弁として良く聞く台詞ですが、「勝負」に拘りすぎると試合に負けてしまうんだ、というのが隠しテーマだったりします。

【[2009年06月14日(日)14時41分42秒]  つまり、自分の文章表現がおかしいのを、額面通りに受け取るなと責任転嫁ですか?】

佐島勤 [2009年 06月 14日 (日) 14時 41分 42秒]
 ハードのスペックが低くても、処理するプログラムが単純なものであれば、ハイスペック機種と処理時間に大差は出ません。
 ただ、現代魔法の発動には魔法師側の処理だけでどんなに短くても0.1?0.2秒の時間が掛かるので、CADの処理時間込みだと最短で0.3秒前後掛かります。
(ループキャストにはこの「CADの処理時間」を省略する効果があります)
 ですから「一瞬」といっても実際には5秒前後掛かっているわけで……文字通りの「一瞬」ではありません。
 本当に一瞬だったら、主人公側で14発も迎撃出来ませんし(^^;
 この「一瞬」は撃たれた側の主観的な時間であり、実際には「息をつく間もない」くらいの意味だとご理解下さい。

【2009年06月28日(日)17時25分24秒回答 結局、芝さんだけが知っている 基本コード仮説の誤り】

佐島勤 [2009年 06月 28日 (Sun) 17時 25分 24秒]
ご感想ありがとうございます。
基本コードは達也が言っている様に、今のところ吉祥寺が発見した一つが知られているだけで、達也も他のコードを知っている訳ではありません。
ただ彼の復元魔法は、系統魔法でありながら基本コードに含まれていない要素を必要としていますので、「基本コード仮説は誤り」と言い切ることが出来たのです。

【[2009年07月17日(金)00時59分59秒]回答  おなじみ2 調べるのが面倒なのでSFにしました】

カテゴリーをSFにしたのは、超能力モノのバリエーションだと考えているからです。
 神名や悪魔名や聖遺物名を調べるのが面倒だったということと、韻を踏んでキーワードを入れて呪文を作文するのが大変だったという楽屋裏もあります(汗)
 ラテン語やヘブライ語やサンスクリット語なんてとても手に負えませんし。
 要するに、ファンタジーの「お約束」を守る方が、SFの「お約束」を守るより難しかったから、という理由です。
 

【[2009年06月28日(日)17時28分13秒]発言 れ、恋愛ものじゃないから…(震え】

ハーレム展開にはなりません……多分(爆)
ただ、エリカや真由美がふられる、という展開にもなりません……多分。
 

【[2009年07月17日(金)01時01分47秒]回答 実は…じゃなくてもいい加減だと判りますよ?】

魔法設定は、そんなに真面目に考えて頂かなくても問題ない……はずです(^^;
実は結構いい加減な定義をしていますし。

【[2009年08月10日(月)23時29分00秒]発言 後に文庫で七草妹の件は変更になった模様】

ネタバレになりますが、攻勢に出るのは真由美ではなく妹の方です。(かなり先のエピソードになりますのでこの程度のネタバレは問題ないと思いますが)
真由美の主人公に対する感情は「頼りになる後輩」の域を出ない……はずです(爆)
 

【[2009年09月25日(土)22時34分50秒]感想と回答 男同士でバレンタイン?】

■投稿者: 袴 [2010年09月21日(火)18時40分46秒] 18歳~22歳 男性
▼良い点
今回の話で盛り上がってきましたし、雫とエリカのさりげないデレが見れて嬉しいですね。
達也はなんかバレンタインいろんな意味で大変そうw
 
●佐島勤 [2010年09月25日(土) 22時 34分 50秒]
ご感想ありがとうございます。
 
第五章ももう少しで一区切りです。
なお、予告じみたことを申し上げますと、第五章と第六章は続き物です。
 
>バレンタイン
義理チョコは結構凄いでしょうね(^^;
九校戦の時に、女子生徒に顔を売っていますので(^^;

【2009年初秋頃(推定)】

間章 文庫5巻短編
 次週から第二章と第三章の間に位置するエピソードを『間章〔生徒会長選挙編〕』として全三話予定でお送りします。
 その後に第三章となりますが、第三章の開幕には少しお時間を頂くことになると思います。
 第三章のスケジュールについては、間章最終話の後書きでお知らせしたいと思います。
 
お、終わらなかった……orz
 申し訳ありません。
 プロットのミスで間章全三話予定が全四話になってしまいました。
 「生徒会長選挙編」は来週までお付き合い下さい。
 また、頂戴したご感想は明日より順次お返事させていただきたいと思いますので、まことに勝手ですが少々お待ち下さい。
 
間章〔生徒会長選挙編〕はこれにて終了です。
 次回から第三章になりますが、ここで充電期間を頂きたいと思います。
 次回の更新は11月1日を予定しています。少々長い休みになりますが、何卒ご理解いただけますようお願い致します。
 
外伝 文庫5巻短編と文庫未収録
※*※*※あとがき※*※*※
 
 夕姫と旭は元はと言えば、魔法科高校と同じ世界設定を使った別シリーズの主人公として造形したキャラでした。
 ところが、いざシリーズプロットを組み上げようとしたところで、「芸能界ものなんてこの作者には無理」ということが分かってしまい、外伝のゲストに回されてしまった不遇なキャラです。
 あんまり残念なんで、「月のウサギ」(シリーズタイトルにする予定だったものです)の設定をあとがきの形で追加しておきます。…・・・未練ですねぇ。
 
第三章、開幕しました。
 今回も毎週日曜日更新の予定です。
 なお用語集は「外伝・魔法科高校の少年少女」〔http://ncode.syosetu.com/n4539h/〕へ移転しました。
 
 色々と思うところがありまして、更新を不定期に変更します。
 勝手を言いまして申し訳ございません。
 

【[2009年11月02日(月)21時56分18秒]発言 これが四葉継承編のネタバレです】

達也と深雪の二人の関係がメインテーマになるストーリーは2年生のお正月編ですので、ご披露できるのはまだまだ先のことになりますが……
 

【[2009年11月15日(日)01時19分58秒]感想と回答 すでに芝さんは死なない超兵器ですよ】

■投稿者: ふ~せん [2009年11月11日(水)20時33分06秒] 30歳~39歳 男性
▼一言
胸を貫かれても欠片も心配の必要を感じない主人公ってのもなかなか新鮮でした。
死亡フラグどころの話でもないんですが、普通であれば(笑)
 
しかし、ミセス小百合も兄妹の立場から見れば招かれざる、ですが。
彼女の事情を考えるとむしろかなり理性的なのではと思いますね。
魔法の保存。
再現出来るのであれば達也の『夢』の一助にも繋がりそうですが、それに追うリスクを考えると平和目的に使用どころでは済まされない混沌が巻き起こりそうです。
 
●佐島勤 [2009年11月15日(日)01時19分58秒]
ご感想ありがとうございます。
 
>欠片も心配の必要を感じない主人公
前振りをやりすぎるのも善し悪しですね(^^;
サプライズがないというのはエンタメ小説として結構致命的かもしれません(^^;;
 
>むしろかなり理性的
最後に勝ったのはあたしよぉ~、的な勝ち組ですので、その程度の落ち着きは持っていただけませんと(苦笑)
 
>平和目的に使用どころでは済まされない
済まされませんね。超兵器が出来てしまいます。

【[2009年11月15日(日)01時22分17秒]感想と回答 単純にネイチャーよりすごいって厨二発想でしょ】

■投稿者: Asta [2009年11月14日(土)10時04分18秒] 18歳~22歳 男性
▼一言
初めまして、良い作品をありがとうございます。いつも毎週日曜日を楽しみにしています。
 
 科学畑の人間故に気になった点について一言だけ書かせていただきます。作中にて「スーパーネイチャー」という論文誌が紹介されていましたが、魔法の発見された未来と考えると「ネイチャースーパーナチュラル」などのタイトルが自然ではないかと感じました。
 ネイチャーはネイチャー本誌の他に分野ごとにネイチャー〇〇〇という雑誌を出しているので、もし魔法という一大分野が出来るのであれば同様にネイチャー〇〇〇というネーミングをされるのではないかと愚考する次第です。
 
 あえて外したのであれば申し訳ありません。季節も変わり、だんだんと寒くなりましたのでお体に気をつけてください。次の更新も楽しみにしております。
  
●佐島勤 [2009年11月15日(日)01時22分17秒]
ご感想ありがとうございます。

>「スーパーネイチャー」
 深く考えた名称でもありませんので、拘りはないんですが(^^;
 ネイチャーが付かない「スーパーナチュラル」も候補の一つでした。
 ただ「スーパーナチュラル」という言葉には、本当の意味じゃない方のオカルティズム臭を強く感じてしまう
 ものですから、使用を避けた、というのが裏事情です。
 「ネイチャー」は唯物論的自然現象の意味ですから、「スーパーネイチャー」という造語は本来おかしいんで
 すけどね(汗)
 そんなに出番が多い単語ではありませんので、気にせず読み飛ばしていただければ幸いです。m(_ _)m

【2009年12月末(推定)】

第3章 文庫 横浜騒乱編
色々と思うところがありまして、更新を不定期に変更します。
 勝手を言いまして申し訳ございません。
 
ピクシーはPCゲームによく出て来る人型少女ロボットではなく、株式会社ココロさんのアクトロイドにインスパイアされました。
 動作面は産業技術総合研究所のHRP-4Cが随分人間に近いところまで再現していると聞きます。本当に「メイド・ロボ」が実現する日も遠くないかもしれませんね。
 
 本年最後の更新です。
 来年は10日までオフラインとなりますので、ご感想のお返事もそれ以降になります。なにとぞご了解願います。

【[2010年01月18日(月)00時31分03秒]感想と回答 おなじみ3 ゲリラの行動は行き当たりばったり?】

■投稿者: 社怪人 [2010年01月14日(火)02時22分48秒]
▼一言
更新分、読了。
それにしてもゲリラの連中、戦力かなり仕込んできたのになんかこう杜撰と言うか詰めが甘いと言うか…
目的がなんか今一絞りきれてなくてグダグダってイモ引いてるなぁ感が激しすぎ。
よくこんなんで攻める気になったなぁ、と、ちと呆れる。
まぁそれだけ達也達が上手く立ち回った結果なのかもしれないが…それにしても…ねぇ (--;;
続きを楽しみにしています。
  
●佐島勤 [2010年01月18日(月)00時31分03秒]
ご感想ありがとうございます。
 
 ゲリラの破壊活動というのは意外と行き当たりばったりだと思うのですよ。
 散発的、と申しましょうか。
 一糸乱れぬ統制の取れた破壊活動というのはエリート特殊部隊でも中々難しいのではないかと。
 ここまで来れば謎解きは関係ないですから裏設定をお話ししますと、彼らの軍事行動は諜報工作網を摘発されたことに対する苦し紛れのものです。
 外国で現地の子供まで使って大々的に諜報工作活動を行っていたということが明るみに出れば、外交上の大失点ですから。
 単艦突入なんて所詮、電撃作戦以外に成功の余地は無いもので、組織だった抵抗を許した時点で失敗は約束されているようなものです。
 
 ですから、後は侵攻軍のやられっぷりをお楽しみ下さい(^^;

【2010年1月頃(推定)】

第三章はこれにて閉幕です。
 第四章「追憶編」の開幕は今のところ未定ですが、3月には再開できる見込みです。

【[2010年02月02日(火)22時05分32秒]回答 マテバ専用衛星は地上向けですが?隕石迎撃用?】

2chアンチスレでは 魔法科高校の劣等生は糞アニメだからニブルヘイムで39サク氷漬けもO.K.
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/anime/1400592189/590 が初出
 
質量制限はありません。
むしろ対象物の構造や規模が問題になります。
ですから、単純で均質な組成の物質であれば、トン単位から数十トン単位でエネルギー化が可能です。
本来は映画のディープインパクトやアルマゲドンのような、巨大隕石迎撃用の魔法なんですよ(^^

【[2010年02月09日(火)01時01分27秒]感想と回答 真由美の妹たちは空気になってるんですけど?】

■投稿者: KEi [2010年02月05日(金)13時38分10秒] 18歳~22歳 男性
▼良い点
完全にこの作品にはまってしまいました。
とても面白かったです。
 
▼一言
3章完結おめでとうございます。
登場人物の中では特に真由美が好きになりました。
彼女が卒業したらもう出番は無くなってしまうんでしょうか。
いっそ達也君が留年してくれれば、もっと長くこの作品を楽しめるのにと外道な考えが浮かんでしまいました。(笑)
では、4章を楽しみにしています
 
●佐島勤 [2010年02月09日(火)01時01分27秒]
ご感想ありがとうございます。
 
>特に真由美が好き
 人気がありますね、この子(^^
 確かに色々と狙って作ったキャラクターですけど、どうも予定以上の活躍をしているような(^^;
 卒業したら今までのような出番はありません。(全く無くなる訳ではありませんが)
 その代わり、彼女の妹たちが活躍してくれるはず……です(^^;

【[2010年02月19日(金)00時42分53秒]感想と回答 人体は酸素と水素だけじゃありませんよ?】

■投稿者: 紅月 [2010年02月17日(水)10時25分23秒]
▼一言
3章完結おめでとうございます。
いつも楽しませていただいております。
 
閑話休題、1章から読み返していて気になった点をいくつか知りたいのですが、
 
無系統魔法のサイオン弾についてですが、真由美の使うものは起動式や魔法式の一部を砕くもので、術式解体のダウングレード版と理解すればよいでしょうか?
 また、
>術式を乱すんじゃなくて、吹き飛ばす圧力
とありますが、真由美の使う程度の出力でも起動式を乱せるのならば術式解体はかなり効率が悪いように思えます。あえて術式解体を使う際のメリットが知りたいと思いました。
 
 あと雲散霧消についてですが、通常はどの程度のレベルで分解しているのかなと。
 分子の結合を分解するだけなら人体に使うと、タンパクや脂肪の粉末以外に重量の7割ぐらいの水が液体として下に落ちるでしょうし、仮に酸素ガス水素ガスまで分解するなら体積の急激な膨張(水18mLが33Lのガスに分解)により軽い爆発が起きてもおかしくないかなと思ったので。
 演出上は全て塵になったでいい気もするんですがね。
 
4章楽しみにしてます。
 
●佐島勤 [2010年02月19日(金)00時42分53秒]
ご感想ありがとうございます。
 
 真由美の対抗魔法の本来の用途は起動式の破壊です。
 この用途では達也も「3-(4) 忍び寄る影」で花音に対して同じ技を使っています。
 一方、魔法式の無効化については、常に成功するとは限りません。
 魔法式は魔法による事象改変が完結するまで魔法師によって維持されます。途中で魔法式が崩れると魔法が成立しませんので。
 サイオンの弾丸で魔法式の攪乱を目論んでも、術者の魔法式を維持する力の方が強ければ多少の乱れは修復されてしまいます。
 一方、術式解体はほぼ100%、魔法を無効化できます。部分的な損傷ならば修復できても、全面的に破壊されては一から再構築する他ない、とお考え下さい。
 ですから、「2−(7) 交通事故」で摩利は真由美なら無秩序な魔法式の乱舞に対処することも出来ただろう、と考えていますが、実は真由美にもあの状況を打開するのは難しかったのです。
 また、余談ですが、あの事故の時に達也が使ったのは「術式解体」ではなく魔法式という情報体の分解、即ち「術式解散」の方でした。
 
 雲散霧消の標準形態は元素レベルの分解です。分子ではなく元素に分解されるあたりが物理現象との違いです。
 従って人体を分解した場合、水ではなく酸素と水素が生成されます。
 水素はその比重に従って上に昇り、酸素は空気より僅かに重いのでその場に止まります。
 「2−(25) スナイパー」のケースでは、水素ガスは天井を伝って斜め上方から崩された壁の穴から外に抜け、室内では容燃性の元素が酸素と結び付いて燃焼炎を発生させています。

【[2010年03月10日(水)22時00分52秒]回答 え?考えるのも面倒なの?調べ物だって…(ry】

魔法をSF的に処理したのは、呪文を考えるのが面倒だったという裏事情があったりします(^^;
詩的センスが致命的に不足しているものですから(^^;;

【[2010年05月22日(土)23時29分48秒]感想と回答 嘘ばっかり2年次も無双でしたよ、ええ】

■投稿者: as [2010年05月16日(日)23時52分41秒] 15歳~17歳 男性
▼良い点
ストーリー、設定が凝ってて、面白いです。
今、第二章まで読みましたが、九校戦とか、よくあんなに沢山、競技を考えられたなー、と驚いています。物凄い発想力です
これほど考えられたものを作るには、さぞかし時間をかけられたのでしょう。
第三章も楽しみです。
 
▼悪い点
達也くん、強すぎませんか?
いや、というより、一校無敵じゃね?ってなってる気がします。
もう少し、強い敵も用意して欲しいです。
深雪が秒殺されるような(笑)とまでは言いませんが。。
でも、第三章もあるし、有力生徒会役員も減ったので、楽しみです。
 
既に同じような感想が何度もあったかもしれませんが、強いて悪い点というと、ここしか思いつきません。
 
▼一言
ちなみに、僕は、十文字君と、雫のファンです。
ステータスを見る限り、最強クラスの十文字君と、なぜか、雫の雰囲気が好きです。
無論最強は達也でしょうが(笑)
 
●佐島勤 [2010年05月22日(土)23時29分48秒]
ご感想ありがとうございます。
 
>九校戦
今振り返れば、もうチョッとスポーツの試合っぽい競技が欲しかったところです。
ルールとか考えるのに結構時間は掛けましたけど、アクセルボールとか読み返してみると「これはないだろう」って感じですし。

>一校無敵じゃね?
一応「最強世代」という設定ですから(^^;
それに負け試合を描写していませんので、余計にそういう印象が強いのでしょう。
「来年」はこうは行きません。予定ですけど(爆)
 
>十文字君と、雫のファン
雫は人気がありますね。
それと、殺さない条件であれば達也は克人に勝てませんし、奇襲無しでも勝率はかなり下がります。
どんな条件でも最強、という設定を考えるのは、逆に難しいのではないでしょうか。

【[2010年06月06日(日)12時48分27秒]  なんか日本語おかしくないですか・・・? 】

 世界最強の魔法師という評価は、魔法師同士が戦った場合に世界最強と推定される魔法師、の意味です。

【[2010年06月24日(木)22時50分29秒]感想と回答 もう一度戦略とか戦術をお調べになった方が…】

■投稿者: as [2010年06月20日(日)17時19分29秒] 15歳~17歳 男性
▼良い点
第四章まで読み終えました。。第五章に入り、深雪にも、強力なライバルが出来て、更新をとても楽しみにしています
また、間章で、深雪と達也の関係もよくわかり、いっそう、この作品が楽しめるようになりました。
有り難うございます
 
▼悪い点
気付いた点があります。4-6の1ページを見て下さい。
僕の記憶が正しければ、達也のお父さんの名が、「龍 」となっていたはずです。
ミスではないのでしょうか?
 
▼一言
頭が悪いので、いくつか分からない点があります。
すみません(泣)
まず、戦略級魔法士ですが、これは、圧倒的な射程と、威力の魔法を所持している魔法士のみが選ばれるのですか?
とすると、世界最強の魔法士と呼ばれている四葉真夜は、そのような強力な魔法を持っていないのですか?
それとも、この人も隠されているだけで戦略級の一人なのですか?
  
●佐島勤 [2010年06月24日(木)22時50分29秒]
ご感想ありがとうございます。
 
やはり、成長のためにはライバルが必要ですから――と建前を言ってみたりします(爆)
リーナは他にも色々な役割を演じるキャラクターです。
 
>達也のお父さんの名
確認しました。ご指摘ありがとうございます。
 
>戦略級魔法士
戦略級魔法師は「戦略級魔法が使える魔法師」という意味しかありません。
戦略級魔法師 ≠ 最強の魔法師 です。
戦略級魔法は艦隊または都市を一撃で壊滅状態にする魔法のことです。
なお、一撃 ≠ 一瞬 ですので、これも念の為。
世界最強の魔法師という称号は、主に魔法師同士の戦闘において最強という意味で使用されます。
これも常に最強というわけではなく、相性に左右されるんですけど、真夜は大抵の魔法師に対して勝利することができる魔法を持っています。

【[2010年06月26日(土)20時08分12秒]感想と回答 芝さんと愉快な仲間以外、モブにもなれてませんけどね】

■投稿者: 人生 素人 [2010年06月24日(木)07時23分38秒]
▼良い点
五章いいですね!
無敵ちゃんの深雪にやっと現れたライバルですね!
手強いだろうけど頑張れ、深雪女王陛下!
 
▼悪い点
特に無いのですが、強いて言うなら、1ーAなどのブルームの男子の影が一段と薄くなっている気が…。
外伝の時に森崎君好きになりました。活躍を期待してます。達也とどちらが風紀委員長になるか争ってほしい。あ、でも達也は生徒会にいくのか…。
 
▼一言
個人的に摩利さんが一番好きなのですが、あまり戦うシーンが無いので、強さがわからなくなってきました。千葉の業はどれほど使えるんですか?
摩利さんの進路は卒業したら魔装大隊に達也の後輩として入隊する、みたい感じがいいですね。卒業しても達也を弄ってほしいです。
 
読者の妄想でした。
これからも、無理せず、焦らず、力まず、遊び心満載で頑張って下さい。
  
●佐島勤 [2010年06月26日(土)20時08分12秒]
ご感想ありがとうございます
 
>深雪にやっと現れたライバル
深雪とリーナには派手にやり合ってもらう予定です(^^

>ブルームの男子の影
残念ながら、しばらくこんな調子ですね(汗)
二年生の夏には活躍してもらう予定なのですが。
森も十分ヒーロー属性があるんですけどねぇ……
いっそのこと、スピンアウトシリーズでも……(墓穴)
 
 摩利は千葉の剣術も一通り使えますが、本人も言っているとおり対人戦闘で魔法を効率的に運用する為の技術として剣術を使っていますので、決め手はあくまで魔法です。
 進路は一応、魔法大学に進学する予定ですが……修次の後を追いかけるというのも面白そうですね(^^

【2010年7月4日】

私事ですが、今月配転となりました。
異動先は全くの畑違いで恒常的に人手不足。
ぶっちゃけ、とばされたんですね。
という訳で、今までのペースで更新するのは難しくなると思います。

【[2010年07月04日(日)11時23分32秒]感想と回答 この設定は芝さんに限る です】

■投稿者: variable [2010年06月28日(月)03時14分30秒] 18歳~22歳 ----
▼一言
更新おつかれさまです
いつも楽しく読まさせていただいてます
 
予想の斜め上のいきなりのレオ被害、かなり驚きました
頑丈なレオが被害にあうほどの吸血鬼ってかなり危険ですね…*1
 
微妙に素朴な疑問なんですが、CADの無い状態だと達也の先天的に持ってる魔法とフラッシュキャストとではどちらが早く展開できるのでしょうか?
 
きちんとした深い設定からか何度読み返しても寧ろ深みにはまっていく感じがしますw
今後の展開、想像するだけでなんかかなり興奮してきましたww(*´д`*)
  
●佐島勤 [2010年07月04日(日)11時23分32秒]
ご感想ありがとうございます。
 
レオがやられてしまったのは、今回お読みいただいた理由からでした。
やられっぱなしではなかったんですけどね。

>先天的に持ってる魔法とフラッシュキャストとではどちらが早く展開できる
魔法の種類によります。
 分解の魔法はCADを使わずに、一般的な魔法師がCADを使用して一般的な難度の魔法を発動する場合と同じ程度のスピードで発動できます。
 一方、フラッシュキャストは起動式の読み込み・変換のプロセスを省略している代わりに、魔法式を投射してから発動が完了するまでの時間が遅いですから、難度が高い魔法だと分解の魔法が速く、難度が低い魔法だとフラッシュキャストが速いと言えます。

【[2010年07月04日(日)11時46分54秒]感想と回答 はいはい無力化ね】

■投稿者: クルー [2010年06月28日(月)19時56分03秒] 18歳~22歳 男性
▼一言
うーん、やっぱりメガンテは無理か。正直メガンテが可能なら佐島勤さんの言うテレポートの方も聞いてみようと思ったのに先読みされた…だと…。ってか自動修復どんだけ早いんだよ、マテリアルバーストが間に合わないって。
 以前、達也を高いところから落とせばおkって四葉は思ってる、とか言ってて、達也は能力を応用して対応って言ってたので、テレポートか運動エネルギーあたりの分解かなーとか思ったんですよね。
でも自分の肉体の爆発よりも自動修復の方が早いみたいだし、正直高所から落とされて潰れても一瞬で復活しそうだなこの化け物。
 
自分の体使ったメガンテは無理なら、石ころ投げる→マテリアルバースト→石ころ『再成』+自己修復→石ころマテリアルバーストの∞ループいけるはず!!魔力が続く限り。無機物なら『再成』のデメリット無しに使い放題かな。
 
それにしても、マテリアルバーストって達也以外でもある程度才能が有れば使おうと思えば使えるんですね。雲散霧消あたりが一般的な上限で、マテリアルバーストは深夜の精神構造いじりと同じで完全に個人スキルと思ってた。ってことは精神構造干渉やその他の戦略級魔法もある程度同系統の才能があれば真似する事は可能なんですよね。それなら頑張れば育成しだいで戦略級魔法師を増やすことが出来そうですね。戦略級魔法の有用性も示されたし、今後どんどん戦略級魔法発掘とかありそうw
 
それにしてもリーナはさすが深雪のライバルなだけあって、ドジっ娘属性完備か……。USNAは良くこの娘の情報を隠し通せたな。周りに恵まれた隊長だな、ホント。
 
あと今更ですけど、第三章で出てきた聖遺物って達也が研究してるのかな。あれっきりにしてはもったいない効果があったけど。複製に成功すれば一気に達也の目標に近付けそうですよね。
  
●佐島勤 [2010年07月04日(日)11時46分54秒]
ご感想ありがとうございます。
 
>先読みされた
つまりアイデアとしては考えていたということです。没ネタですけど(^^;
 
>自動修復どんだけ早い
自己修復は自己防衛本能に連結させてありますから、致命的な魔法の干渉を感知した時点でそれを無かったことにしてしまうんですよ。
 つまり自分にマテリアル・バーストの魔法を掛けようとしても、その途中で再成の魔法に切り替えられてしまうのです。
 高いところから落とせば、というのは、殺せるという意味ではなくその場から排除できるという意味合いです。分解や再構成では登ってこられませんから(^^;
 戦闘的に無力化するだけなら、それで十分ですからね。
 
>達也以外でもある程度才能が有れば
問題はこの「ある程度」がとんでもなく高いレベルだということですが(^^;
 なお、精神干渉系統の魔法は精神の構造や実体そのものがまだ未解明ですから、今のところ完全なブラックボックス扱いです。(入力データを作ることは出来てもその処理過程が分からないという意味で)
 魔法を解析して起動式を構築することは出来ますが、魔法を使うべき対象が見えないので元々の使い手以外の魔法師には使えません。
 
>USNAは良くこの娘の情報を隠し通せた
周囲に恵まれたという面は確かにありますが、それだけではありませんよ?
 正体の隠蔽はリーナ自身の力によるところも大です。
 リーナは九島の血族でもありますので(謎)

【[2010年07月19日(月)21時59分18秒]感想と回答 それってただの幽霊部員ですよね?】

■投稿者: 彩月 [2010年07月17日(土)13時00分06秒] 女性
▼良い点
話が作り込まれていてとても面白かったです。
個人的には壬生紗耶香がお気に入りです(笑)
できれば出番を…
 
▼悪い点
悪い点というか質問なのですが
エリカと雫は何の部活に入っているのですか?
 
▼一言
はじめまして。
最近このサイトを見つけたばかりですが、すっかりはまってしまいました。
これからもお体に気をつけてがんばって下さい。
  
●佐島勤 [2010年07月19日(月)21時59分18秒]
ご感想ありがとうございます。
紗耶香の出番ですか……次に本格的な出番があるのは第七章になりますでしょうか。
 
>エリカと雫は何の部活
エリカは何と、テニス部です(^^;
もっとも、半分同好会みたいな規律の緩いクラブで、度々剣道部の助っ人に駆り出されているエリカは半分幽霊部員になっているという設定です。
雫の所属クラブは、実を言うと考えていません(爆)
クラブ関係のエピソードを予定していなかったものですから……(汗)
雫のクラブ、何が良いでしょうか?(^^;;

【[2010年07月26日(月)00時12分08秒]感想と回答 文才に近づきたい?やめておけ!】

■投稿者: らいらい [2010年07月22日(火)01時23分07秒] 18歳~22歳 男性
▼良い点
文章に引き込まれるので、読んでて疲れを感じません!
キャラ立てがとても上手で、登場人物が活き活きと動いてるのが伝わってきます。
 
▼悪い点
自分にさっと読み進める癖があるので、一週目に読んだとき人物の顔(ないけどw)と名前を一致させるのが大変でした
 
▼一言
いやはや、非商業紙でこんな読み応えのある作品が読めるとは思ってもいませんでした。
自分はまだ書き溜めの状態なのですが魔法モノを執筆していて、構成が似てるなーと思ったところもあって冷や汗が……。
投下するかはまだ未定ですが、少しでもこの文才に近づけるよう努力したいと思えました!
 
 
●佐島勤 [2010年07月26日(月)00時12分08秒]
ご感想ありがとうございます。
 
>登場人物が活き活き
エンタメ小説はやはりキャラの魅力が大事だと思いますので、そうありたいと思っています。
 ……なかなか満足の行くレベルには手が届きませんけど(^^;
 
>構成が似てる
この小説を投稿するに当たって、私もそう感じた作品がいくつかありましたよ(^^;
商業誌を見ても、似たような構成の小説は少なくないと思います。
オリジナリティというのは、そう簡単に出せるものじゃなくて、それでも何とか捻り出したいものですよね、書き手としては。

【[2010年07月26日(月)00時21分47秒]感想と回答 相変わらず噛み合わないQA】

■投稿者: haru [2010年07月22日(木)19時57分25秒]
▼一言
おもしろくて何度となく読み返しているのですが、ちょっと疑問に思った点があります。
 
達也がマテリアルバーストを使える戦略級魔法師であることは、達也が「普通の魔法師」ではないことを割り引いても、四葉にとって他の十師族に対する強力な手札ではないかと思います。3年前の沖縄の時点では、深雪は四葉に対して反発心などは抱いていないようように思えますが、3年経った現時点では深雪は少なくとも四葉を好ましく思っていない、また達也は四葉を屈服させようと考えている状況になっていますよね。これは四葉が達也を冷遇し続けた結果だと思うのですが、なぜそういった状況が続いているのでしょうか。ガーディアンが日陰の存在だといっても、世間に対して立場や存在を隠すことと、四葉家内部で冷遇することは別の問題のように思えます。達也を失うことは四葉にとっても大きな損失でしょうし、(達也自身の強さは別にしても)達也にガーディアンがつくぐらいでも不思議じゃない気がするのですが。四葉真夜は達也のことを軽く見ているわけではないようですし、なぜ達也や次期当主候補最右翼である深雪が四葉に対して反感を持つような状態を3年も放置してきているのか不思議に思えます。もしかして、マテリアルバーストを使える戦略級魔法師であることさえ、四葉にとってはどうでもいいことなんでしょうか?
 
●佐島勤 [2010年07月26日(月)00時21分47秒]
ご感想ありがとうございます。
マテリアル・バーストのことは、四葉の中でも本当に一部の人間しか知りません。
 例えば第二章に出て来た青木執事は、四葉の中ではかなり高い地位にある人間ですが、事務方なのでマテリアル・バーストのことは知りません。
 この魔法は威力が大きすぎて扱いづらいんですよ。まともに使えるようにする為には大規模システムのバックアップが必要ですから、その面から言っても軍と無関係に使用することは不可能に近いほど困難です。
 だから「四葉にとって」の武器にはカウント出来ないんですね。雲散霧消なんかは「四葉にとって」も強力な武器になり得ますけど。
 ご質問の趣旨とは方向性の異なる回答になってしまいましたけど、マテリアル・バーストは軍にとっての切り札にはなり得ても、四葉にとっては切ることの出来ないジョーカーなのです。

【[2010年08月06日(金)19時07分27秒]感想と回答 苦戦なんてありませんよ。全部舐めプです】

■投稿者: たかたか [2010年07月26日(月)01時12分58秒] 15歳~17歳 男性
▼一言
会長が前会長になったら段々と出番が無くなってくるのでは?と思ってたんですがちょいちょい出てきてるんで安心しました。
完璧超人だと思ってた達也君も苦戦?する事あるんですね(笑)
100話目の更新楽しみに待ってます。
追伸 エリカと達也の絡みが大好きです。
注※催促ではありません(笑)
 
●佐島勤 [2010年08月06日(金)19時07分27秒]
ご感想ありがとうございます。
 
>完璧超人
決してそんなことはありません(^^;
試験の成績が悪いのも、普段から手加減しているわけでもありませんしね。
寧ろ殺し合いに特化しているとも言えるのではないかと(爆)
 
>エリカと達也の絡み
エリカはタイプ的にラノベヒロインキャラですよね~(笑)

【[2010年08月06日(金)19時30分18秒]感想と回答 キモウトの事は聞いてねえよ】

投稿者: cliw [2010年07月26日(月)02時41分50秒] 18歳~22歳 男性
▼一言
今回のお話も面白かったです。(今までで面白くなかったお話はありませんが。笑)
 
質問なのですが、この物語は達也くんが魔法科学校を卒業するまでの物語ですか?
ちょっと気になったので...
 
●佐島勤 [2010年08月06日(金)19時30分18秒]
ご感想ありがとうございます。

>この物語は……
はい、仰るとおり、高校卒業までの話です。
 深雪のウェディングドレス姿はありません(^^;

【[2010年08月06日(金)20時02分45秒]感想と回答 癖は5年後も直ってませんけどね(直すとは言っていない)】

■投稿者: わっち [2010年07月26日(月)13時38分04秒] 男性
▼悪い点
地の文章にでてくる()で述べている言葉が時折、文章の流れを断っているように感じるときがあります。
 
▼一言
>師族会議には断り無しなんだろ?
この台詞を達也が言ったのならば、かなり不用意な発言に見えるのですが。少なくとも、師族会議で何が決定されたのかを知っていないと、この台詞は言えないかと。
師族会議はそんなにオープンな性質のものでは無いと思うのですが、その辺りはどうなっているのでしょうか。
 
 
●佐島勤 [2010年08月06日(金)20時02分45秒]
ご感想ありがとうございます。
 
>地の文章にでてくる()
これは……私の癖、なんでしょうね。
すぐには直らないと思いますが、努力します。
 
>師族会議はそんなにオープン
師族会議の決定事項は建前上、国内の魔法師に対してオープンです。魔法師を指導するという立場ですから。
……裏には山ほど秘密を抱えていますが。
今回も関東在住の百家には「吸血鬼狩りをするよ」という通達が出ています。
大人数の魔法師を動員するので、何も知らせないと疑心暗鬼になる魔法師も出て来ますので。

【[2010年08月06日(金)20時12分10秒]感想と回答 まず、藤子先生に謝りに行きましょうか?】

■投稿者: でゅら [2010年07月27日(火)00時26分35秒]
▼良い点
全部読みましたが、知識量が他の小説の比じゃないですね
正しいかどうかは私がその知識の事を良く知らないので判りませんが
 
▼悪い点
その結果として、やはり読みづらいです
ただでさえ(知らない人には)割と難解な知識を書いてるのに
それに加えてオリジナルの設定も入ってくるから
とても読みづらい
初期と比べ、◇◆◇◆◇◆◇を良く使うようになり
若干読みやすくはなりましたけど
 
●佐島勤 [2010年08月06日(金)20時12分10秒]
ご感想ありがとうございます。
 
 情報量が多いのは、自称SFですので、というのは理由になりませんでしょうか?(^^;
 SFは架空の舞台設定に関する情報を物語の中で可能な限り全て描写することで、現実には存在しない世界を読者に追体験させるという性質を持っていると思います。
 ハイファンタジーも元来同じ性質を持っているんですが、ファンタジーは他作品と世界観が共通する部分は描写を省く傾向も強いのではないかと。
 
 この作品は「空想科学小説」ではなく「Sukoshi(少し)Fushigi(不思議)な物語」だというツッコミも少なくないとは思いますが(^^;;

【[2010年08月06日(金)21時52分35秒]感想と回答 運営が勝手にリーク モラルを問うてるんですが?】

■投稿者: haru [2010年08月03日(木)05時52分34秒]
▼一言
2章を読み直していたのですが、どうしても引っかかるのが、飛行魔法の術式を大会委員が勝手に配布するところです。
 
深雪が予選で飛行魔法を使ったときに、選手も含めて観客全体が絶句状態になったということは、飛行魔法は公開されていたものの、世間的にはまだ他の魔法のように誰もが「使える」レベルでなかったということですよね?
大会委員が術式をリークして数時間後に他校が飛行魔法を曲がりなりにも使っているということは、起動式は公開されていなかったのではないかと想像します。飛行術式が数時間で試せるレベルで公開されていたのであれば、他校があらかじめ使用を検討する、あるいは試合の一部であっても組み込むことを戦術として考えていないのは不自然に思えますし。
 
過去の感想に対する作者様のコメントで、トーラス・シルバーの名前で開発したソフトウェアはGPLに近い形で配布されている、軍事・治安用途ではない CADプログラムはかなりルーズにやりとりされている、と書かれていますが、観客全体が(そこから想像するに、大会委員も)絶句してしまうような魔法を大会中に勝手にリークするというのはあまりにもルーズに過ぎないでしょうか。飛行魔法によって深雪(第一高校)は他校に対して大きなアドバンテージを有していたわけですが、大会委員がそのアドバンテージを(一部であっても)勝手に埋めてしまうのは、かなりアンフェアというかぶっちゃけひどい不正行為だと思えるのですが。それが許されるなら、競技に有利なオリジナル魔法(あるいは起動式などが非公開な魔法)を九校戦にもちこむと、(他校が抗議すれば)もれなくリークするレベルのモラルしか大会委員は持ってないのか?という疑問がわきます。
 
また、大会委員がリークしたにしろ、しなかったにしろ、ベテランテスターが蒼褪めながらテストを行ったような新魔法を公開1カ月で他校がすべて投入してきたというのもかなり無理っぽい話に思えます。選手の安全性という面でも、大会委員がリークしたというのは(もしリーク先の学校が使用した場合に)危険すぎるでしょうし、他校すべてが選手に危険を強いたというのも無理がないでしょうか。落下事故で魔法師生命が絶たれるリスクのある競技でそんなことをするのは、まともな大会委員、作戦スタッフであればありえない気がするのですが。。。
 
まあ、飛行術式を大会委員がリークしたというのは達也の推測としてしか書かれてはいませんし、物語の演出としては決勝戦のことを考えるとありのような気もしますし、それで面白さがそこなわれているとも思いませんが、どうも腑に落ちません。
 
長々としたコメントになってしまいましたが、2章の九校戦のお話はとても面白いですし(他の章もとても面白いですが)、何度も読み直しては楽しませて頂いています。何度も読み直したことで、やっぱり気になるなーという感想として書かせてもらいました。
 
●佐島勤 [2010年08月06日(金)21時52分35秒]
ご感想ありがとうございます。
 
 ソースコードが公開されても、それを実装するにはハードの性能に合わせたカスタマイズが必要です。
 九校戦はルールでCADの性能が一低水準に抑えられています。
 これが逆に、実装する際のコードの標準化につながります。
 あのエピソードはそういう背景によるものです。
 
 また、起動式が分かったからといってどんな魔法でも使えるということにはなりません。
 魔法領域内で起動式を処理するプロセスは普通の魔法師にとって意識的にコントロールできるものではありませんから、理論的に理解できても無意識の領域で理解できなければ魔法式の構築に失敗します。
 主人公がどんな魔法でも形だけなら再現できるのは、意識的に処理しているからなのです。考えながら処理をしている所為で、スピードが圧倒的に不足してしまうのですけど。
 もっとも、魔法を放つ対象が把握できなければやはり魔法は機能しませんので、精神干渉系の魔法は主人公にも不可能です。
 
 それに、どんな起動式でも公表するわけではなく、飛行魔法は既に公表されていたから問題ないと運営側も考えたのであって、流石に未公表の起動式をリークするようなことは倫理的に無いのです。「倫理的に」ですから、不正も皆無ではないのですけど。
 
 安全性は製品化の段階で当然に考慮されています。フリーコードだからといって、安全性が無視されていたら開発者の信用ガタ落ちですからね。

【[2010年08月06日(金)21時56分33秒]感想と回答 結局、魔法は属人的なんですね!】

■投稿者: でゅら [2010年08月03日(火)11時30分47秒]
▼一言
 
他はあまり問題ないのでは?
そもそも魔法にはその血じゃないと使えない魔法と
誰でも使えるタイプの魔法があると見ていいです
だから誰でも使える飛行魔法を丸コピできたとしても
他のオリジナル魔法をコピーできるって事はないでしょう
そんな事言ったらマテリアルバーストを達也に使わせる必要ないですし
 
どうでもいいですが、仮に落下で死んだとしても
それは大会委員じゃなくてそれを使った本人と学校の責任では?
あの陰謀での落下と勝手にミスって落下する飛行魔法では状況が違います
 
加えて飛行魔法を使わないと勝てないことは明白なんですから
飛行魔法を無理にでも使う事に違和感はありません
 
というか、書いてて思ったのですが
書庫にある魔法は全部やろうと思えば誰でも出来るのでは?
載ってるかどうかはともかくとして、絶対載る事は確実なんですから
 
深雪の使う魔法だって威力が桁違いなだけで書庫に載ってますよね
七草先輩のだって基本魔法は載ってるはずですし
要はその人の技量と魔力の問題なんじゃ?
 
●佐島勤 [2010年08月06日(金)21時56分33秒]
ご感想ありがとうございます。
 
 使える魔法と使えない魔法がある理屈は、他の方の御返事に書いたとおりです。
 魔法領域内で起動式を処理するプロセスは普通の魔法師にとって意識的にコントロールできないので、理論的に理解できても無意識の領域で理解できなければ魔法式の構築に失敗します。
 
 飛行魔法は「誰にでも使える」がセールスポイントですから。
 
 それに、これも下でお返事したとおり、安全性は製品化の段階で当然に考慮されています。フリーコードだからといって、安全性が無視されていたら開発者の信用ガタ落ちですからね。
 
 なお、「ニブルヘイム」や「インフェルノ」の起動式はライブラリに収録されていますが、「コキュートス」は非公開です。

【[2010年08月08日(日)02時59分29秒]感想と回答 生真面目な奴が仕事ほっぽり出して彼女の所へ行くか?】

■投稿者: clown [2010年08月07日(土)23時46分55秒] 男性
▼一言
祝!100話到達&本文100万文字突破!
数話前から丁度重なりそうだと思ってましたが、狙ってました? (^^;
 
本編の方もいよいよ盛り上がってきましたが、ちょっと気になることがあります。
渡辺摩利は十師族の二人に協力していないのでしょうか?
今までも彼女の活躍は意図的に描写されてないみたいに思えます。
卒業後でもいいので今後活躍の場があることを期待してます。ご感想ありがとうございます。
 
●佐島勤 [2010年08月08日(日)02時59分29秒]
ご感想ありがとうございます。
 
>狙ってました?
そんな余裕ありませんでした(^^;;
 
摩利は現在、受験勉強最後の追い込み中です(爆)
彼女も成績は良いんですが、真由美ほど余裕という訳ではありませんし、恋人が生真面目で心配性なものですから受験に専念しているのです(^^;

【[2010年08月18日(水)23時10分39秒]感想と回答 つまり、どういう事だってばよ?】

■投稿者: 小湊翠 [2010年08月08日(日)21時31分27秒]
▼一言
読み返して疑問に思ったことがあるので質問します。
 
「1−(12) 委員会」に登場する国際ライセンスの区分と、「(1) 試験の後で」の中で登場するクラスA判定取得済みというのは、違う基準をで判断されるものなのでしょうか。
 
高校生の段階で、国際ランクAを取得できるものなのかと疑問に思い、質問してみることにしました。
 
●佐島勤 [2010年08月18日(水)23時10分39秒]
ライセンスの基準は同じです。
高校生の段階で、国際ランクAを複数名取得しているのは……そういう設定だ、とお考えください(^^;

【[2010年08月18日(水)23時24分58秒]感想と回答 芝さんは三只眼】

■投稿者: 真野 優 [2010年08月10日(火)16時17分18秒] ~14歳 男性
▼一言
「サード・アイ」って実在するんですか?少しだけ「魔弾の射手」も出てきますし、某ドラマと著作権問題が発生しそうな気がするんですが?・・・・・・つい口調が主人公に似てしまいました。
 
●佐島勤 [2010年08月18日(水)23時24分58秒]
「サード・アイ」は大自在天シヴァの別名「トリローチャナ」の由来である「第三の眼」の意味ですから、どの作品から、ということはありませんよ?
「魔弾の射手」もドイツの民間伝説を元ネタにした歌劇の名前ですから、著作権に引っ掛かることはないはずです。

【[2010年08月18日(水)23時36分44秒]感想と回答 風刺を紛れ込ませてる?マジで言ってます?】

■投稿者: 在形 直 [2010年08月10日(火)22時56分12秒]
▼良い点
豊富なアイディア(世界観)、深い人間や人生への洞察、エンターテイメント性、凄いなと思うと同時に面白さを強く感じました…内容の濃い作品だなと。
特に「教訓とも言えるような洞察もしくは心理描写」と「エンターテイメント性」を両立しているのが素晴らしいです。
 
また大人がきちんと表現されている点も嬉しいです。
(人の良し悪しではなく、社会という枠でいきる人という意味で)
そして政治や国際関係あたりにさりげなくタッチしつつ堅苦しくさせない内容は読みやすくかつ読み応えがあります。
 
▼悪い点
魔法のからくりにおいての説明表現がいささか難しい気がします。
ただこの世界観を表現するには ある程度は仕方がないと思いました、長所でもあり短所なのかなと。
しかし工夫次第でもう少しわかりやすくなる気もしました(ここは魔法設定一覧的なものがあると、読み手への助けになると思います)。
 
▼一言
人物一覧、用語一覧、は必須かと思いました。
これは苗字と名を分けての表現があるので、途中で戻りながら何度か読み返してしましました。
魔法用語や競技名なども 人物設定程ではないですが同様な読み返しをしました。
章ごとに それらの名前を検索にかけていたので、
その経験上 簡単な設定一覧があると大分読み手の助けになるかなと思いました。
 
※作品の性格上 流し読みできない濃い内容なので、楽しんでいる人ほど、時間をかけて読むと思います。
 熱心なファン程、おそらくですが わからない用語をきちんと確認しつつ読む気がするのです。
 
※面白いけど、それだけじゃない、深い内容だと思いました。これからも楽しみにしています。
 
 
●佐島勤 [2010年08月18日(水)23時36分44秒]
ご感想ありがとうございます。
 
 娯楽小説である以上、エンターテインメント性は最優先ですので、思索・考察が浮いてしまうのは物語を書く上で失敗だと思っています。
 ……分かっていても、バランスを取るのは難しいんですが。
 
>政治や国際関係
エンターテインメントの中に風刺を紛れ込ませたくなるのは、私が古いタイプの書き手だから、なのでしょうね(爆)
 
>魔法のからくり
難しいですよねぇ……
いえ、分かっているんですけど……(汗)
一応、用語集は作ってあるんですが、最近メンテして無くて(滅)
ダメですね、メンテをさぼっては。

【[2010年08月22日(日)22時48分49秒]感想と回答 小説の体裁が整っている? 凄いの?】

■投稿者: 金沢利明 [2010年08月19日(木)00時38分53秒] 18歳~22歳
▼良い点
キャラクターが全体的に魅力的なところ。
みんなシリアスな雰囲気があるのはやはり特殊な環境に居るせいですかね?主人公格の二人が少し壊れた雰囲気があるのはそれプラスに元々の性格のせいでしょうか?(笑)
 
▼悪い点
タイトルと内容に違和感があること。
 
タイトルが魅力的でないところ。
 
後、設定が濃いのはよくわかりますがきちんと最後をまとめられるかが微妙なところだと思います。今のままだと訳のわからない内に最終回まで行ってしまうのではないかという気が。
 
▼一言
小説としての体裁がきちんと整っているのはすごいことだと思います。実際に文章を書いてみてわかったことですが、自分が書きたいと思ったことを表現するのは並大抵のことではないですね。作者さんがどこまで表現したいのかはわかりませんが、面白さが伝わってくることは確かです。続きを楽しみにしてます。
 
●佐島勤 [2010年08月22日(日)22時48分49秒]
ご感想ありがとうございます。
 
 シリアスな雰囲気があるのは、多分、シリアス路線の小説だからではないかと。
 キャラクターの性格が小説の性格を決めますので。
 主人公とヒロインの性格が壊れてしまっているのは、境遇の所為で、ああいう性格になっているのは元々の素質によるものとご理解ください(^^;
 
 タイトルが良くないというご指摘は時々いただきますし、目にします。
 コンセプトとは乖離していないと思っているのですが……難しいですね。
 
 訳の分からないまま、というご指摘が、伏線の回収されないまま、という意味であれば、多分、問題ないと思います。
 何らかの理由で更新が止まってしまわなければ、の話ですが。

【[2010年08月28日(土)10時19分06秒]感想と回答 カッコつけてるけど手榴弾でしょ?】

■投稿者: 練炭 [2010年08月24日(火)09時51分21秒] 18歳~22歳 男性
▼一言
 こんにちは。やはりバトルがあると盛り上がるなーと思いつつ今回の更新も楽しく読ませていただきました。次回はタイトル的に、深雪とリーナの天才魔法少女対決といった感じになりそうですので、いっそう期待が高まります。次回も楽しみにしています。
 
 ところで、今回達也が投擲榴散弾を防ぐ場面でちょっと引っかかったことがありました。
 事象改変の強度の点であまり優れていない達也が榴散弾を減速障壁で防御すると、対魔法師用のハイパワーライフルを障壁で防御しようとした場合に起こると述べられていた『事象改変に失敗して魔法がまったく効果を及ぼさなくなる』ということが起こるのでは?とふと思いました。
 また魔法が失敗しないにしても、榴散弾がどの程度の散弾を撒き散らすのかはわからないですが、同時に三十いくつだかのターゲットロックができる(これはどこで述べられていたか忘れてしまったので確認できずうろ覚えですが)達也ですから、フラッシュキャストで不得意な魔法を使うよりは行動に支障を及ぼすと思われる散弾を分解してしまったほうが楽なんじゃないか?という気がしました。散弾の数が多いから精密照準できないという場合も、体からの距離がゼロの地点でナイフのように分解魔法を発動させればいいわけですし……。
 
 こんな風に思いまして、減速魔法で余計な怪我した感が否めません。分解は隠しておきたかったのかなとも思うのですが。お手間でなければ前述の事柄について解説お願いいたします。(ここまで書いたあとで、フラッシュキャストのほうが分解より速く使うことができる可能性があることに気づきました。)
 
(達也が劣等生として扱われる作中現在の評価基準に事象改変の強度が含まれるから、仮想魔法領域で使う魔法については干渉力があまり高くないないと判断しました)
 
●佐島勤 [2010年08月28日(土)10時19分06秒]
ご感想ありがとうございます。
 
>投擲榴散弾を防ぐ場面
ご指摘を受けて読み返してみると、確かに誤解を招く、と申しますか、完全に描写不足でしたのでその部分を次のように書き直しました。
 
……しかし仮想魔法領域が作り出す弱い障壁では、投擲榴散弾(散弾を撒き散らす手榴弾)を完全に無力化することは不可能だ。被弾を減らすことは出来ても、ゼロには出来ない。撒き散らされた散弾の三十パーセント以上が障壁を突き抜けた。……
 
 つまり散弾が散布される前は全体で一つの対象物として認識されますが、散布された後では散弾の一つ一つが対象物として認識される為、弱い障壁だと取りこぼしが出てしまう、ということです。
 
 投擲榴散弾は致死力の弱い、傷を負わせて行動を制限する兵器としてでっち上げた物で、実在の榴散弾より散弾の重量も初速も小さく、総数300発程度の設定です。
 「分解」で対処すると散弾一つ一つを対象物と認識してしまう為に結局全てを無効化することは出来ず、「失速障壁」を選択したという事情になっています。
 「分解」で対応するとすれば爆発前ですが、今回は爆発させてしまう必要がありましたから。

【[2010年09月19日(日)21時44分29秒]感想と回答 左遷生16巻で兄妹婚約させただろ!】

■投稿者: IO21 [2010年09月10日(金)09時09分50秒] 18歳~22歳 男性
▼良い点
タッチャンがちょっと活発に動き出して……
 
そろそろ表舞台に浮上すんのか? イヤまだ早いか。
 
最近達也と深雪が兄妹に"全く"見えない。 コレは血の繋がった夫婦だよ
 
▼一言
……レイモンド・S・クラーク、許すまじ!!
 
待っていろ。ミニブラックホールで次元の壁越えて、お前の寝首をかいてやんよ!!
 
●佐島勤 [2010年09月19日(日)21時44分29秒]
ご感想ありがとうございます。

表舞台浮上は作中時間であと一年ほどお待ち下さいm(_ _)m

>血の繋がった夫婦
それでは近親相姦ですよ(苦笑)
一応、現行法でも従兄弟(従兄妹、従姉弟)同士なら認められていますが。
 
レイは基本的に道化役なので、大目に見てやって下さい(汗)

【[2010年09月25日(土)22時22分2秒]感想と回答  左遷生…思想がダダ漏れですよ】

■投稿者: IO21 [2010年09月20日(月)23時03分51秒] 18歳~22歳 男性
▼一言
この物語の頭の方に 一国の軍をも越えうる戦闘力 ってありましたが、本当にこの高校ハンパないですね。
 
いわんや日本の国軍たるをや……
 
そしてその日本国と張り合っていた一角である国の軍隊を、文字通り『瞬殺』した某劣等生(笑)をや……
 
 
しかし吸血鬼ってウツるんですか?
 
いろんな意味で
 
●佐島勤 [2010年09月25日(土)22時22分02秒]
ご感想ありがとうございます。
 
>日本の国軍
現政権と現実の祖国の体たらくを見ていると、執筆意欲が失せるくらい虚しくなりますけど。
国際公法に関する教育を忌避してきた教育界の責任も……
 
>しかし吸血鬼ってウツるんですか?
感染というのはリーナの解釈で、取り憑くが正解です。

【[2010年09月25日(土)22時25分37秒]感想と回答 軍で重宝?介護の間違いじゃ?それとsign(サイン)て何ですか?sigh(ため息)の間違い?】

■投稿者: でゅら [2010年09月21日(火)05時17分23秒]
▼一言
久しぶりの連続更新、お疲れ様です
 
まあ、魔法を使えるのが国で1万人もいなければそうなりますわな>軍を超える
ゆえに軍や警察で重宝されるんでしょうし
 
後、レオが移ってないから移らないのでは?
 
●佐島勤 [2010年09月25日(土)22時25分37秒]
ご感想ありがとうございます。
 
>軍や警察で重宝される
希少価値は鉱物資源だけでなく、人的資源にも言えることですから。
……いかん、また虚しくなってきた(sign)
 
>レオが移ってないから
レオが取り憑かれていないのは、その余裕を与えなかったからですね。
流石に触っただけでは取り憑かれません。

【[2010年09月25日(土)22時30分14秒]感想と回答 完全にカプ厨ですな】

■投稿者: 海原 しお [2010年09月21日(火)17時27分06秒] 男性
▼一言
すいません読んでいて思ったのですが、どうも男女の組み合わせを意図的に作ろうとしている様に感じるのは私の気のせいでしょうか?
 
いえ、別にそれが悪いという訳ではなく、この小説自体とても面白く引き込まれるものなのですが、そう言うのが苦手、というか不自然に感じてしまう私としては過敏に反応してしまって。
 
最初達也寄りだった気がするエリカが最近レオと良くいる事や、最近雫の所に現れたレイ然り。
 
一度そう思ってしまうと、どうも気にし過ぎてしまってど壺に嵌まりつつある私です。
 
勘違いでしたらすいません。
 
●佐島勤 [2010年09月25日(土)22時30分14秒]
ご感想ありがとうございます。
 
男女の組合せは意図的に作ろうとしています。ですから、海原様の気の所為ではありません。
 容姿も気立ても良い女の子で特定の相手もいないのにアプローチしてくる男がいない、というのも不自然だと思いますし。
 
ただ、それがカップルにつながるかというと、そうとも限りません。
組合せは固定的なものでもありません。
男女が一緒にいれば必ず恋人同士になるというのも不自然だと思いますので。

【[2010年09月25日(土)22時39分05秒]感想と回答 アイロニーって言葉、もう一度調べましょうか】

■投稿者: 上杉龍哉 [2010年09月23日(木)19時15分35秒] 18歳~22歳 男性
▼良い点
設定が細かくて世界観に魅せられまくってます(笑)

▼悪い点
魔法科高校の劣等生というタイトルなのになんでもかんでもできるスーパー高校生という主人公に違和感を感じてしまった。

▼一言
読ませて頂きました。吉田君の精霊魔法むっちゃ好きです!!更新楽しみにしてます!!
 
 
●佐島勤 [2010年09月25日(土)22時39分05秒]
ご感想ありがとうございます。
 
 劣等生、というタイトルは実力と評価基準のアイロニーですから、違和感を感じられるのもある意味で当然かもしれません。
 そうですね……例えば、トリプルアクセルを成功させた浅田選手が銀メダルしか取れなかった、みたいな。
 
>吉田君の精霊魔法
幹比古は一人でファンタジーしてますよね(^^;
 

【[2010年12月29日(水)22時31分26秒]発言 はあ?芝兄妹の関係が話の軸・・・だと・・・】

達也と深雪の関係がこの物語の一つの軸であることは、私が説明するまでもなく皆様、お読みいただいているとおりです。
 

【[2010年12月29日(水)23時09分53秒]発言 似本はやっぱりヤクザに牛耳られてるディストピアじゃないか】

佐島勤 [2010年 12月 29日 (水) 23時 09分 53秒]
十師族は表沙汰に出来ない莫大な収入源を持っています。
麻薬を扱わない点を除けば、ヤクザとあまり変わらないかもしれませんね(爆)
企業舎弟、を数多く抱えている点でも似ていますし(^^;
もちろん、金持ちばかりではありませんが、経済的な理由で寝返られると困るので貧乏にならない保証はされています。
 

【[2010年12月31日(金)20時32分43秒]質問と回答? 芝さんが婚約者じゃ誰も驚きませんよ】

>深雪嬢の将来のフィアンセ
あっ!」と驚いていただけるのではないかと。
 

【[2010年12月31日(金)20時44分57秒]質問と回答? 話の終わりが結末じゃなくて何だというのだ?】

>途中がどうあれ
あっと驚く結末……を書けたらいいですねぇ(^^;
いえ、正確には「結末」じゃないんですけど。
 

【[2011年03月11日(金)01時17分 文庫出版に関する連絡】

重要なお知らせ
 
 いつも拙作をお読み頂きありがとうございます。佐島勤です。
 じつはこのたび、株式会社アスキー・メディアワークス様より『魔法科高校の劣等生』を電撃文庫で出版していただくことになりました。
 
 そもそのもきっかけは、第16回電撃大賞(2009年4月締切分です)に別作品・別ペンネームで応募したことです。この時はアッサリ落ちまして「まあ、こんなものかな」と思った記憶があります。
 ところが私の稚拙な落選作を憶えていて下さった編集者の方がいらっしゃったんですね。
 実はその作品、スペースコロニー美少女きゃだいロボットもの(しかもシリアス)という、まあ今にして思えば自分は一体何を考えてこの作品を描いたんだろうという代物だったんですが、その作品の歴史背景は第4章冒頭に使用した架空史とほぼ同じものを使っておりまして、どうもそれでピンと来られたようです。(他にも三点リーダーの多用とかダッシュの使い方とか難読漢字の使用とか手がかりは色々あったそうなんですが(^^;)
 ところが私は去年の2月に引っ越しをしておりまして、電話番号もメールアドレスも応募当時と変わっていましたので、連絡を取ろうと思っても取れない。
 そこで当サイト「小説家になろう」の運営の方の手を煩わせて、と紆余曲折ありまして、『魔法科高校の劣等生』の方を電撃文庫で出さないか、というお話しを頂戴したという経緯になります。
 
 正直申しまして、この作品を商業ベースに乗せるつもりはありませんでした。フリーなウェブで最後まで連載して完結させる予定だったのですが、実生活面の変化からどうもそれが難しくなりそうだ、とも感じておりました。
 やはり、書きかけの作品は完結させたいという欲がありますので、せっかくお話しを頂戴していることもあり、電撃文庫で本にしていただく事に決めたという次第です。
 
 今回、第1章「入学編」を出版するにあたり、かなり大幅に筆を入れております。
 出て来るはずのキャラが出てこなかったり、出番が無かったキャラに出番があったりしますので、「あれっ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、新たにお楽しみ頂けるものになっていると思います。……サービスシーンも追加しましたし(^^;
 もちろん、素晴らしいイラストもつけて頂ける予定です。こちらの方が、付加価値としては高いかもしれませんね(^^
 詳細は4月10日発売の「電撃文庫MAGAZINE」に掲載して頂く予定になっておりますので、ぜひご一覧ください。
 
 なお、「小説家になろう」に投稿中のものは、第6章で「一年生編完結」という形にさせて頂こうと考えております。
 また、高校の取り下げは予定しておりません。第1章~第6章は、改稿前のものですが、引き続きウェブに掲載させて頂こうと思っております。
 
 より一層面白いものを、と心掛けておりますので、電撃文庫版『魔法科高校の劣等生』もよろしくお願い致します。
 

【[2011年03月21日(月)17時40分33秒]質問と回答? 深雪と真由美のハッピーエンド説はこれがソースです】

これも一種のネタバレになると思いますが、深雪と真由美にはハッピーエンドを用意してあります。
それがちゃんとハッピーエンドに見えるかどうかは私の筆力次第ですけど(^^;
 
>この物語は……
はい、仰るとおり、高校卒業までの話です。
深雪のウェディングドレス姿はありません(^^;
 

【[2011年12月13日(火)22時29分36秒なろう削除の連絡】

お礼とお詫び
 
 皆様、電撃文庫「魔法科高校の劣等生」も無事4巻が出せました。これも全て、皆様のご声援のお陰です。誠にありがとうございます。
 
 そして……活動報告も感想ページも半年近く放置で誠に申し訳ございません。
 正直に申し上げますと、商業出版は覚悟していたより更に重労働でした(^^;
 スタート時点を乗り切れば打合せを要する事柄も減ってくるだろうし自分自身慣れてくるだろうし……という皮算用だったのですが、甘過ぎました(゜◇゜)
 少々情けない弱音を吐かせて頂きますと――現在の私には、この「小説家になろう」のアカウントを管理するのは無理です。
 誠に申し訳ございませんが、管理不能、プラス諸般の事情により、「小説家になろう」における「魔法科高校の劣等生」「魔法科高校の少年少女」他短編を含めた全作品を、今月いっぱいをもちまして削除させて頂きます。
 
 こちらに作品を残しておいたのは、第一に外伝の続きを書く為でした。それ以外の思惑が無かった訳ではありませんが、それが最大の理由でした。しかし、どうやらそれも無理のようです。
 これが「諸般の事情」の中で最大の理由ですが、取り下げを決断したきっかけとなったのは第3章の出版用原稿が投稿済みのものから大きく変わることが明らかになったことです。それこそ一旦取り下げて再投稿するレベルで変わります。しかし残念ながら、文庫用の原稿をこちらにアップすることはできません。大筋が変わらないとはいえ既に別物となってしまったストーリーを公開し続けるのは、やはり何かが違うと感じてしまったのです。(なお、変わると言ってもラスト部分が変わったりはしません)
 それ以外にも他聞を憚る内輪の事情がございまして……本当に残念な次第ですが、どうかご理解を賜りたく存じます。
 
 それから、このようなやり方は大変心苦しいのですが……
 不知火朧様、すてぃーぶん様、sunset様、たぬき様、池中織奈様、xkurox615様、shallku様、ZEROφ様、あるちゅ~様、家倉流刑様、tomo37様、シャオ様、緋那夏矢様、黒川奏人様、森崎優嘉様、北狐闇猫様、mark様、灰色一道様、とぅっとぅるー様、羽月紫苑様、酒呑シゲ様、くちびる様、社怪人様、めたとろん様、sei様、法光様、あるちゅ~様、赤坂七夕様、秋雨 布降様、Alcohol111様、La=miji様、ごはんライス様、ラリア=ラスアラ様、不死犬様、えふ様、月神霊兎様、浅倉睦月様、銀路様、闇目様、bluecat様、北狐闇猫様、梯子秀様、ジェイワズ SMKZMTI様、ペンギ様、プロッティ様、YONOHATE様、charai様、サーシェス様、三毛猫様、静岡茶様、kaito42様、snowdrop様、西園寺悠里様、漆黒の闇様、大木茶介様、マフェリア様、香焔様、雅敬様、
 コメント、ありがとうございました。
 
 clown様、All or Nothing様、たぬき様、四亜茉依様、若木士様、呉様、プーモ様、時次治様、七つ夜&夜つ七様、蒼天様、nanasi様、rain様、ウィルフレド様、権兵衛様、K様、宮村鴻様、翠月様、kaori様、Kへい様、遠城時様、いたる様、トワ様、MUTOU様、ムーロン様、どらどら様、戦女神同盟様、あるちゅ~様、mikibo様、燕様、羽月紫苑様、inten様、北斗漆星様、哉様、bug様、和尚様、snowdrop様、DIEchan様、はっつあん様、ブラックスミス様、yosiaki様、ROCK IMAZIN様、七市翔様、柳野菜奈様、月見里昴様、茅ヶ崎千里様、あかさたな様、村雨様、夏稀瑪瑙様、ニッケル様、橘凜夏様、ユウ様、鷹目様、アマ様、ゆさわ様、パラレル様、龍の字様、遍駆羽御様、AS様、kinoT様、如月蒼様、珍獣様、ZERO様、黒川業様、ごるば様、織田梔子様、朽葉周様、たかのり様、凡人様、ハナモト様、泉信行様、皇亜様、こうちゃん様
 ご感想ありがとうございます。
 ご質問についてはネタバレにならない範囲でご回答したいと思います。
 
 電撃文庫の新作は西暦2012年初夏、最速で4月、多分5月までには出して頂けると思います。こちらには未発表短編2編が収録されています。
 
 2年生の部は第3章の発刊後、AMW社の雑誌連載の形で発表できないか、担当様にお願いしているところです。実現には文庫のみの読者の方へのフォローをどうするかという難問が残っておりますが……何とかしたいと思っています。
 
 願わくば、『魔法科高校の劣等生』を今後もよろしくお願い致します。

【時期不明確】

第4章 文庫追憶編
 私自身がトインビーの著作で確認した訳ではありませんので、「平和的浸透」は俗説の域を出ないことをお断りしておきます。
 
いつも拙作をお読みいただきありがとうございます。
 またご感想を頂いている方々には重ねてお礼を申し上げると共に、お詫び申し上げます。
 現在作者は、私事多忙につき、本編を更新するだけで手一杯の状況です。
 時間的な切迫と、それ以上に精神的な余裕の欠如の為、ご感想のお返事が当分出来そうにありません。
 本編を更新する余裕があるなら返信しろ、とのお考えもある意味当然かと存じますが、何卒ご寛恕願います。
 
 第四章はこれにて終了です。
 第五章から物語は新展開を迎えます。
 ただ、再開の時期は今のところ未定です。
 申し訳ありません。
 
 
第5章 文庫 来訪者編
※和尚〔かしょう〕様という呼び方は正確に言えば天台宗だけのものではないようですから、レオと八雲の会話は厳密に言えば不正確です。
 
【豆知識】
 鉄扇には、鉄を閉じた扇子の形に成形した鋳物と、扇の骨組みを鉄に換えたものがあります。幹比古の術式補助具を「鉄扇」と言っているのは、後者の意味合いです。
 
9月10日、フラッシュキャストのシーンを改訂。
描写の辻褄が合っていない気がしましたので、大幅に書き換えました。
 
 今回のエピソードにはかなり趣味的な似非科学が含まれております。
 そちらのご趣味が無い方は、該当箇所を読み飛ばしていただければ幸いです。
 一応伏線にはなっていますが、読んでいなくても重大な支障はないと思われますので。
 
【蛇足】
 作中に使用した「次元の壁」は、この世界を閉じた系に見せている、エネルギーの漏洩・流入を防止する架空の構造を意味しています。
 物理学的な背景は全くありません。
 余剰次元理論の解釈も作品に都合が良いようアレンジしたものですので、鵜呑みにしないようご注意下さい。
 
第五章はこれで終わりです。
 第六章は、第五章の続編(解決編)になります。
 
第5章 文庫 来訪者編
 
いつも拙作をお読みいただきありがとうございます。
 遅れております感想のお返事は、日曜日から順次お返しして行く予定ですので、今暫くお待ち願います。
 
いつも本作をお読みいただきありがとうございます。
 今後の予定を活動報告に掲載致しましたので、是非ご一覧ください。
 
番外編 文庫 来訪者編
 この番外編は第五章公開時に「魔法科高校の少年少女」の方へ移動する予定でしたが、構成について再検討中ですので当面このままにさせていただきます。


*1 (;゜Д゜