グランツェンゾ・バリニカ
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概要
聖地守護隊のメンバーであり、バリニカ家の現当主。
ラウジェリアの姉である。
「グランツェンゾ・バリニカよ…消えて頂戴」
「何でお前がそこにいるワケ?不愉快なんだけど!!」
「あーもうメンドクせェなァ…何もかも、ブっ壊してやる!!」
「アタイに勝てるワケ…ねェだろうが!!」
「ラウー♪お菓子持ってきたよー♪」
プロフィール
通称 | |
年齢 | 外見上は10代 |
所属 | 聖地守護隊 |
身長 | 184cm |
体重 | 64kg |
誕生日 | 11月27日 |
出身地 | [[>地名/【】]] |
種族 | 人間 |
好きな物 | エビフライ |
嫌いな物 | 硬いパン |
趣味 | |
最近の悩み |
人物
容姿
浅葱色の長髪の女性。伸ばした腕を前方で交差し、常に宙に浮いている。
聖地守護隊の制服の上に棘の付いた大きな黒い肩当と踵まで届く黒いマントを付けており、黒いブーツを履いている。
性格
非常にプライドが高い女王様気質で、些細な事ですぐに激情する。
隔絶した実力を持つ故か妹以外の家族を含めた他人との馴れ合いも好まず、ティーシアの言うこと以外まるで聞かない。唯一、妹であるラウジェリアにはとても優しく、彼女の事になると周囲が見えなくなり暴走気味になる程愛している。
敵対する者に容赦なく、過剰なまでに攻撃を加える。
戦闘能力
体技
拳撃や蹴りなどと同時に魔法を発生させる特異な体技の使い手であり、強烈な実力を持つ。
体技自体の威力も非常に高く、衝撃が二度やってくる双勁術の使い手である。
武技
通常の武器の扱いはとても苦手。
魔法
特異点の一人。さらに魔法の達人であり、その気になれば単発の魔法のみで国を壊滅させることも出来る。
基本的に力を制御しない為、下級の魔法でも破滅的な威力を誇る。
賜能
念動力
強力な念動力を操る賜能。その強度はイムより上手である。
バリニカ家歴代最強の力を持ち、テレパシーやサイコメトリー、マインドコントロール、透視、予知、テレポート、タイムリープ、分身など、最早全知全能に近いが、彼女自身の性格のせいか緻密に制御する事を好まない為、主にテレキネシスとサイコキネシスを多用する。
念動力に仮想の質量を持たせ、流星群のように降り注がせる技を得意とする。また念防壁を展開しており、自身に害意を以て向かってきた物質を正反射する事が出来る。
[[>賜能/【】]]
魂具
魔導数珠「死者の王珠」
紫色をした巨大な数珠。親玉には髑髏が浮かんでおり、百八の主玉の一つ一つは苦悶の表情を浮かべているように見える。天玉は紅い。
数万人の怨念が宿っており、紐が無い代わりにその怨念が玉と玉を繋ぎ合わせている。
グランツェンゾの攻撃と連携して動き、玉から怨念の光線を放つ事が出来る。