シヴォク・オルドリスカ
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概要
アースガルズの特等士官の一人で、その階級はゾアを上回る。
ノイザーと並ぶアースガルズの双璧。
「シヴォク・オルドリスカです…」
「精霊はすべて私の下僕です…貴方の魔法は、私には通じません」
「幻魔達はいつでも私に力を貸してくれる…億を超える強大な軍勢と戦う覚悟はおありでしょうか?」
「フフ、その不遜な態度…、教育が必要ですね」
「たとえそれが薄汚れた希望だとしても…!私たちはそれを打ち棄てる訳にはいかないのです!!」
プロフィール
通称 | 精霊の帝 |
年齢 | 23で止まっている |
所属 | アースガルズ |
身長 | 181cm |
体重 | 66kg |
誕生日 | 1月24日 |
出身地 | レヴ王国 |
種族 | 人間と精霊のハーフ |
好きな物 | 七草粥 |
嫌いな物 | なすび |
趣味 | ドラマ観賞 |
最近の悩み | 他の人が感動する場面で感動できない事 |
人物
容姿
額に顕現した「征霊石」と呼ばれる翡翠色の宝石が特徴的な女性。色白で、髪形は紫ベースで翠のメッシュの入った癖の強いセミロング。
両方の虹彩に「∞」の模様が浮かんでおり、左目が白金色で右目が紫色のオッドアイである。
薄桃色のボディスーツの上に紫を基調とした袴に朱色の丸帯を巻き、蓮華をモチーフとした派手な襟飾りの付いた振袖のような黒い上着を羽織っている。
性格
品行方正・冷静沈着の淑女そのものだが、苛烈かつ厳格であり怒ると非常に怖い。その威圧感はノイザーですら言う事を黙って聞くほどである。
強烈なサディストで「教育」の下に暴力を振るう事を辞さない一面もあるが、彼女の部下はそれが癖になっているらしい。
戦闘能力
体技
華奢で着物を着ていることから勘違いされやすいが、身体能力は非常に高く、体技も得意。
武技
こと棒術においては頂点の一人ともいえる。
魔法
特異点かつ凄まじい才能の持ち主であり、ありとあらゆる魔法を無尽蔵に乱発できる。
精霊魔法の乱発は驚異的。
賜能
幻魔創成?
「幻魔」と言われる精霊の上位存在を創成し使役する賜能。
幻魔は自我を持つ。この世の全ての幻魔は彼女によって創られており、彼女の手元にある本に全てが記載されている。
常時6体を召喚しており、彼女の攻撃に合わせてさらに追加で召喚される。
彼女が本気を出せば、一億を超える幻魔を同時に召喚する事が出来る。その為、
精霊調伏?
この世に存在する全ての精霊を従える賜能。
彼女には常時精霊の姿が見えており、自由自在に使役する事が可能。
また、全ての精霊は賜能を無効化しない限り彼女の命令に逆らう事が不可能である。
マナ吸収?
マナによる全ての攻撃を分解し、分解したマナを自らの物とする賜能。
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魂具
天帝錫杖「万霊屈伏」
煌びやかな杖型の魂具。
蓮華の華を象った輪状の金属製の頭部に八個のメビウスの環を模した遊鐶を備える。その輪の音色は所持者に対する害意を全てその元の主の下へ返してしまい、簡単に自死させてしまう。
持ち主のマナを吸収し聖霊弾として放つことも出来る。
来歴
シヴォクは苗字でオルドリスカが名前である。
クラリス、ジナイーダと共に過去のインペラトリウスから送り込まれた。クラリスの教育係。ジナイーダは親友である。
アースガルズ大元帥のクロエ曰く「最高戦力」。その力は単独で大陸を制圧できる程であり、中央政府の指定する特級監視対象にも入っている。