ハーシュ／ファントム

短評

第2章冒頭から加入。第3章ラストから一時離脱し、第4章閑散の領域でランクアップして復帰する。

「目利き」に対応したアイテムは多いので攻略情報片手に…という遊び方ができないときは、遺跡・屋内系マップには必ず入れておきたい。
ただし3章以降はハーシュがいないのに対応アイテムが落ちているというマップもあるので注意。
使える属性の数は斬・炎・闇に偏っているが、前作に比べて属性耐性持ちの敵の数が減った上に、手軽な全体攻撃や複合属性特技があるので使い勝手には困らないだろう。
復帰後は空属性を含む瞬刃暗黒閃を覚えることで快適に活躍させられる。目利き対応アイテム探ししながら戦うなら優先度は高い。
前作でも強烈だった呪いの通る場面も増えており、特に3章の実績ボスでは効果的。呪い以外ではスロウ付与も多く、こちらはさらに通りが良い。

エンチャント系や復帰後に充実するスキルで自己強化どころか、味方全体への与ダメージアップにも貢献できる。
エンチャント系はラピッド&カオスエンチャントくらいでも強力で、ローズ加入で「妹想い」を発動させつつ、ここにクイックオーダーをありったけ入れると恐ろしい回転率と攻撃力で立ち回ることも可能。
行動数が増えればCT経過も早くなり、「幽幻の魔人」時限定スキルを何回か使える余裕も生まれる。多段ヒット系スキルも混ぜればODG回収も捗るので、自前で秘技のデバフ効果を発揮しつつ、ゲージ再回収も狙える。
真価を発揮したいなら「幽幻の魔人」状態での取り回しをマスターしたい。全体的にデメリットとなる各種消耗に対する慣れは必要。強敵戦では誰か余裕のあるうちに回復してあげたい。

「臨戦態勢」はザコ戦・ボス戦問わず発動するがエンチャント中は消耗が生じる。一度覚えてしまうと発動を止めるにはパニャにリセットしてもらうしかないので覚える際は慎重に。
道中は覚えずにおいてボス直前で覚え、適宜パニャでリセット、などといった方法も一応ある。大技は使いにくくなるが、探索メインの時は一考。

パッシブ

赤字スキルはランクアップ後に取得。

スキル

赤字スキルはランクアップ後に取得可能になる。