赤いギャラドスは、ジョウト地方にあるいかりのみずうみにいる色違いのギャラドスのこと。ゲーム上ではこのように呼んでいる。
ゲームにおける赤いギャラドス
チョウジタウンにあるロケットだんアジトがコイキングを無理矢理進化させる電波を発信したため、いかりのみずうみに棲息していた一部のコイキングが赤い色素を残したままギャラドスに進化し、この姿になったとされる(ただし、他の場所でも色違いのギャラドスは出現するし、色も赤色である)。
第二世代、第四世代では、赤いギャラドスのイベントの終了後にこのポケモンのいた場所を調べるとあかいウロコが手に入る。レベルは30。第四世代では倒したり逃げたりしても殿堂入り後に復活する。第二世代の赤いギャラドスは色違いの判定式の関係上、個体値固定で性別は必ず♂だが、第四世代の赤いギャラドスは個体値ランダムで♀も存在する。
ポケットモンスター ダイヤモンド・パールではテレビコトブキが赤いギャラドスを探す番組を制作している。ポケットモンスター プラチナでは、リッシこのほとりにいるカメラを持った男性は「赤いギャラドスをこのカメラで映した」と語っている。
ゲーム内で確実に入手できる色違いの個体として長らく唯一の例であったが、ブラック2・ホワイト2のしぜんほごくでも色違いのオノノクスが入手可能になった。
アニメにおける赤いギャラドス
無印編第235話で初登場し次の話にも登場している。(色違いではない)コイキングを電波で進化させ、赤いギャラドスとなった。後にワタルがゲットする。ワタルのポケモンとしてはAG編第97話と次の第98話に登場。
XY編第133話からはフラダリのポケモンとして登場し、メガギャラドスとしての姿も登場している。