オトメヒメガイ

Last-modified: 2022-08-04 (木) 07:54:18

説明

  • アガルマリスの一体。
  • 彫像化属性は真珠魅了。状態異常は。
  • 元々は小柄な大学生。アニメなどから多大な影響をうけ、状態変化や丸呑み等の特殊性癖を愛好し、場所を問わず買いあさるオタク娘。
  • とある即売会にて、他の参加者ともども大乳海に囚われる。ルリエマイマイに襲われ、スライム姦まがいの光景に直面し、衝撃を受け立ち尽くす。呆けた姿が幸いしてか、襲撃は後回しに。目の前にショーを堪能した後、自ら進んでルリエマイマイに飛び込んで真珠像と化す。
  • その奇矯な様子がルリエマイマイの目に止まり、館主キャロリーヌが同胞としての資質を見抜きアガルマリスへの覚醒を促した。
  • 性格は大胆で図太い。異界に留まることを好まず、現世に乗り込んで食い荒らし、満足すると休眠期間を経て活動を再開する。
  • テリトリーはスイミングプールの異界。もっぱら彫像の保管庫として、プール水底には夥しい数の真珠像が沈んでいる。

外見

  • モデル:ゴーレム
  • フォルム:異形
  • 真珠のゴーレム。可愛らしい容貌。髪型は長いツインテール。
  • 身長は150センチ半ば。バストはE。装束は身につけず、真珠の身体を包み隠さず露わとしている。
  • ゴーレムの本体とは別に、巨大な二枚貝を模した異形の外殻を有する。
 

能力

  • 戦闘スタイル 近距離4:中距離3:遠距離3
  • 堅牢な歪曲結界を築き、大量の獲物を相手取るのに長けている。
  • 自らが絶対有利な水中に潜み、触手によって複数の女性を捕らえてキープしつつ、一人づつ快楽に堕としては真珠像へと変えていく。

閨の水牢

  • 周囲の環境を異界によって上書きする歪曲結界の一つ。
  • 結界内の水池を自由に変形させる。広さと深さの拡張はもちろん、水池を浮かせ水のドームを形成するような使い方も可能。
  • ある程度の大きさがあれば水溜まりでも対象となるため、戦闘中に床一面を水池に変え不意を突くことも可能。

真珠核

  • オトメヒメガイの制御形態。
  • 自身を真珠の大玉に変化させる。制御に特化しており、殻宮、触手、複製体を同時に操作可能。またそれらが持つ感覚器から知覚情報を得ている。特に複製体とは任意で五感の共有が行える。
  • 高い防御力をもつものの戦闘には適しておらず、もっぱら殻宮の奥深くに身を潜める。

殻宮

催淫:C 快楽:- 射程:C 捕捉:C

  • シャコガイに似た上下一対の巨大な貝殻。
  • 口を開いたサイズは二階建ての家屋ほどもある。口は完全には閉じておらず、獲物を引き込む程度の隙間が見て取れる。
  • 外殻は鈍い虹色の真珠層で極めて堅牢。多少の損傷であれば自然治癒する。
  • 内部は何層もの襞肉が蠢いており、触手や複製体の生成に利用される。また内部は淫気で満たされており、立ち入った者を昂揚させる。

状態異常「魅了」 蓄積:C

  • 粘液にまみれた相手に、オトメヒメガイに対して有無を言わさぬ劣情を抱かせる。

肉体複製

催淫:- 快楽:B 射程:D 捕捉:D

  • 殻宮の襞肉から生みだされるオトメヒメガイの複製体。
  • 一度に一体のみ生成可能。姿はオトメヒメガイと瓜二つだが、本体と異なり肉の身体を持つ。本体の代わりとして行動する。
  • 主に殻宮へ引き込んだ対象への責めを担い、自らも快楽を受けることで真珠化する。その後、新たな複製体が生みだされる。

状態異常「魅了」 蓄積:B

  • 肌を重ね合わせた相手に、オトメヒメガイに対して有無を言わさぬ劣情を抱かせる。殻宮のそれ以上に強力に作用する。

襞触手

催淫:- 快楽:C 射程:A 捕捉:D

  • 殻宮からの伸びる弾力のあるヒダ状触手。
  • 殻宮から無数に生み出される。射程は結界全域。幅は1メートル弱。重量のある見た目に反し、動きは速い。
  • 捕まえた相手を殻宮へと引き込むのことを役割とする。相手の抵抗が激しい場合、その場で全身を嬲り尽くし真珠像へと変えてしまう。

溶解液

催淫:C 快楽:- 射程:C 捕捉:C

  • 襞触手から滴る真珠色の分泌液。
  • 触手の先から勢いよく放出し、浴びた相手の肉体を昂らせる。
  • 特筆すべき点として、水中に放つことで水質を汚染し同様の効果を付与する。
  • また溶解液に限らず、できあがった水溜まりは「閨の水牢」の影響下となる。

特殊効果「衣服破壊」

  • 特殊なものを除き、付着した衣服をボロボロに崩して破壊する。

つがいの呪い

  • 二体一対の彫像を、互いの魂が干渉し合うことで解除を困難とする呪い。
  • 詳細は後述の「双子真珠」へ。
 

特記

双子真珠

  • オトメヒメガイの複製体と相手が同時に真珠化することで、密着した一塊の真珠像へと作り換える。
  • とりわけ魔物を介した「つがい」は珍しく、もはや不可能といえるレベルの解除難易度を誇る。
  • 犠牲者が一定以上の魔力を持つ場合、通常の真珠像ではなく、高濃度の魔力を秘めた「黒真珠像」に変化する。
 

エピソード

  • なし
 

メモ

お題箱に投稿していただいた魔物です。
以下、お題箱からの引用となります。

■1:彫像化の属性
黒真珠化、変化完了
(人によって変化する真珠の種類に違いがあり、黒真珠は高い能力を持った者が変化するレアな事例)

■2:被害者
黒髪ポニーテールの凛とした雰囲気の武闘派対魔師、武器は日本刀、鍛えられた引き締まった肉体の持ち主
加害者である魔物に覆い被さり貝合わせの形にされ彼女と深く熱いキスをした状態で固められてしまう

■3:加害者
横向きにした巨大なシャコガイの中に片目隠れの大人しそうな少女がいる魔物
周囲の獲物を捕縛する触手に自身がいる水場を汚染する媚薬を流す能力と相手を魅了し自身に劣情を抱かせる口付けを操る
中の少女は魔物が生み出した擬似生命でその少女と共に獲物を真珠に変えそれが完成すると次の擬似生命が生み出される仕組みになっている
弱点は内部奥深くの核だが普通に狙うには難しい

■4:シチュ
対魔師の通う学園の水泳の授業中に突如として魔物が襲来、学友たちが泳いでたプールが媚薬に変化し発情させられ伸びる触手に魔物の元へ順番に連れ去られるなか、いち早く異変に気づき脱出、応戦するも
水泳の授業中だったという状況故に武器も戦闘衣も結界の外で水着一枚の現状ではいくら彼女でもどうしようも出来ず、触手に捕まり媚薬プールに引きずり込まれその『順番待ち』に加えられてしまう

着ていた水着や水泳帽を無理矢理脱がされ露になる彼女の裸体とポニーテール、学友達が次々犠牲になっていく状況に悔しさを滲ませ、その身体を襲う媚薬の効果になんとか抗う彼女についにその時が来くる

必死にもがくも媚薬の効果とそもそも水中という不利な場所故になす術なく次元の歪みで深さが増した部分の水底に鎮座する魔物の元に引き摺り込まれ、巨大な貝の隙間から内部の呑み込まれてしまう

せめて一矢報いようとする対魔師の前に内部から現れた少女が息絶え絶えで開いた彼女の口に口付けを施す、その魅了の魔力に思考を奪われつつある彼女に魔物の少女は「おいで」と囁きながら彼女の背に手をまわし足を軽く開いて自らの秘所に彼女の秘所を誘い入れる

更に貝の内側の肉壁が二人を更に密着させ肉壁が二人の身体を擦り合わせるように蠢き絶妙な力加減で両者同時に絶頂に導かれ二人はじわじわ黒真珠と化していく

蕩けるような快楽に呑まれていく中更に先程の魅了の口づけにより湧き上がる彼女への劣情とその口付け自体の快楽への欲求に苛まれながらもそれだけは…と耐える対魔師に魔物の少女は「してもいいよ」と囁き唇を尖らせる

その蠱惑な誘惑に耐えられなくなった彼女は少女の唇をその劣情をぶつけるように奪い自らの身体を動かし快楽を求め始める、先程までの信念と誇りに満ちた対魔師の姿はもうない

(ああ…じょうずじょうず)と少女の思考が響き渡り真珠化が加速する…それにつれて身体は動かなくなっていくが肉壁が彼女のペースで彼女達を擦り合せる

(ずっと…きもちいい…)(ずっと…いっしょ…)
首から下まで美しい黒真珠に変わった彼女達のそのどちらとも言えない声が響く…そして今までで一番の絶頂を共に迎え、二人はその全身を完全に艶やかに輝く黒真珠に変えた

「流石対魔師、いい出来栄え…」
「ここ最近の…最高傑作かも…」
貝の更に奥から現れた新たな少女が少女にとっても珍しい限られた者にしかそうならない黒真珠と化した彼女達の出来を称える

特に対魔師の艶やかに輝く程よい大きさの引き締まったお尻が気に入ったようでその滑らかな曲線を何度も撫で回す

それに満足した少女は一旦それを触手を使って貝の外に丁重に並べて、そして次の獲物を触手で手繰り寄せる

次の獲物はどんな真珠になるか楽しみな魔物のそばで黒真珠と化した対魔師と先代の魔物少女は同じく犠牲になった者たちと共にその重なり合う快楽に溺れ続ける

来歴は元々オタク娘でアニメ漫画等で状態変化や丸呑み等の描写を好んでいて、能力はその表れ
ある時大乳海に囚われそこで犠牲になっていく他の人々を見てその本質が溢れ出し、最後は自ら進んでルリエマイマイに飛び込んで彫像化、その後覚醒と言った感じ

 

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