説明
- 虚構迷宮を舞台に繰り広げられる、迷宮主催のマス・サバイバル・ゲーム。
- ゲスト、魔法少女、番人の三陣営が、各々の目的を遂げるため生き残りをかけた勝負に挑む。
ルール
- 三陣営からそれぞれ一人でもエントリーした時点でゲームスタート。
- 制限時間は60分。ゲーム中、エリアからの脱出は不可。
- 頻度は月に数回。エリア内の破損状態などは、つどリセットされる。
- 詳細は以下。
陣営 | ルール説明 | エリア | 目的 | 彫像化解除 |
---|---|---|---|---|
ゲスト | なし | ランダム | 3時間生存 | 条件ありで可 |
魔法少女 | あり | 任意 | ゲストの保護、番人の全滅 | ゲーム中は不可 |
番人 | あり | 任意 | ゲストの全滅 | - |
虚構迷宮
- アガルマリスの虚構結界から発展した大異界。
- 7つのエリアで構成され、景観は現実世界の都市を模している。
- ゲスト用として、アナウンスによる状況説明、各所に配置されたルール告知など便宜が図られている。また悪趣味な趣向として、前回犠牲者の彫像も一部配置される。
- アガルマリスは自らの虚構結界によって景観の上書きが可能。
ゲスト
- 現実世界から強制召喚された、出自年齢も様々な美しい女性たち。
- 実際は現実世界の人物の「複製体」。現実世界ではゲームを夢として体験する。彫像化によって現実世界へカルマがフィードバックされ、いずれ迷宮の手に落ちる末路を迎える。
- 強制召喚によって「気がつくと迷宮にいた」状態。召喚先は元居た場所に近いものが選ばれる。明らかに情報不足であり、大半はろくな抵抗もできないまま餌食となる。
魔法少女
- 対迷宮を目的に新生した次世代魔法少女「アステライト」。
- 星群をモチーフとしており、メンバーは4チーム合計13名。
- ゲームには迷宮直々に招待されている。ゲストとは異なり、独自の仕組みによって虚構迷宮に介入する。
- 基本能力、再起能力に加え、メンバーそれぞれが固有能力を備える。
基本能力
- 超人的な身体能力と魔力、拠点間ワープ、彫像化解除、彫像回収、彫像状態のスキャンなど。
- 迷宮対策の要として、催淫耐性が付与されたスーツを身に纏う。
- 耐性の高さはスーツ面積に比例する。催淫負荷などで破損した場合、自己修繕可能。修繕には無視できない魔力消耗をともなう。
- 前衛は高耐性を求め全身スーツ傾向。中衛後衛は面積を一部に留め、魔力を温存する傾向。
再起能力
- 自らを象った「星像」によって、彫像化からの復活を可能とする。
- 星像は魔法少女の魂の器として設計されており、魂の回収と存在復元の奇跡を起こす。
- 起動には星像に直接触れる必要がある。同チームのメンバーに限り、互いの星像を起動できる。
- 再起後は自己保全によって、彫像化体験への有害な実感は失われ、記憶を有するのみに修正される。
番人
- 迷宮の番人、アガルマリスに加え、新造された「量産型アガルマリス」が参戦する。
- アガルマリスは虚構迷宮との親和性が高く、迷宮勢の主力を担う。
量産型アガルマリス
- 虚構迷宮と同時期に確立した迷宮の新兵力。
- 迷宮に蓄えられた犠牲者の肉体情報をリサイクルすることで、適性はあるが覚醒に至らなかった者を、低級アガルマリスとして再構築している。
- 組成は自らが受けた彫像化属性を反映したもの、また外見やポテンシャルは元となった人物に由来する。成り立ちゆえにモデル「リリス」は存在しない。
ガラティア
- モデル「ゴーレム」の量産型アガルマリス。
- 筋力と耐久力に優れ、最も白兵戦に適する
- 魔眼型 発光、凝視など
- 接触型 掴み、伝播など
コッペリア
- モデル「ドール」の量産型アガルマリス。
- 俊敏で武具の扱いに長けるほか、特殊機能を備える場合も。
- 軽装型 魔力刃、銃など
- 重装型 ワイヤー、繭など
メルクリウス
- モデル「スライム」の量産型アガルマリス。
- 不定形で変形を得意とし、高い再生能力を誇る。
- 液体型 放出、丸呑みなど
- 触手型 ドレイン、凌辱など
アニムス
- モデル「スピリット」の量産型アガルマリス。
- 物理攻撃に対してほぼ無敵、かつ随一の魔力を有する。
- 霊体型 使役、取り憑きなど
- 気体型 ガス、付着など
エピソード
メモ
一言コメント
ゲスト視点での行動とかもプレイしてて面白そうな視点だなぁとかっ感じました -- 2022-07-25 (月) 00:50:54