Q&A

Last-modified: 2022-07-29 (金) 05:25:57

discord、マシュマロでいただいた質問回答のまとめです。
古い順に並んでいます。
各回答内容に齟齬がある場合、基本的には最新の回答内容を正しいものとしています。


 
 

Q.
世界観について質問ですが、このアリーナに集められた娘たちは全員PRG的なファンタジーの世界の住人ですか?
それとも中には現代社会のような世界観の娘も居たりするんでしょうか?
A.
現代社会から招かれた女性たちです。
さらに捕捉すると、現代日本にいることをトリガーに人種を問わず美女美少女をあつめています。
メタ的な理由としては、私たちが操作する際に文化や単位などを説明しやすくするためです。

 

Q.
つまり現実世界の女性がファンタジーのアバターを得ているって感じってことですか?
A.
その認識で結構です。
人格と知性は現実世界の女性、肉体と身体能力はアバター依存となります。

 

Q.
wikiに観客のペナルティの記述がありますが、これはどう言った状況であり得るのでしょうか?
A.
観客のペナルティ条件は2つあります。
一つ目は戦闘開始時に客席にいないこと。施設内に留まっていたり、脱出を画策してうろついていたりした場合ですね。
二つ目は絶頂回数で、試合中に自慰したり、試合後にライブラリの個室に引きこもってアレした場合です。
いずれの場合も、見せしめとなります。アリーナ3階のガラス張り一画に強制転送され、見せしめのアナウンス後、媚薬ガスを浴びて彫像化の見世物となります。

 

Q.
世界観等のネタバレになるかも知れないので伏せてもらってもいいんですが、もしかしてこのアリーナに集められた現実の女性達は現実でなんらかの形で既に魔物達によって固められてその魂が呼び寄せられてるって言う感じですか?
A.
惜しいですが、ほとんど似たようなものです。
特に隠すことでもないのでオープンにしますが、アリーナに呼ばれた時点で彫像となる運命は確定です。肉体は生身のまま別場所に保管されています。
アリーナで敗北すれば肉体も彫像化し、番人へ引き渡されます。
もしくは別セッション案である「ラビリンス」と呼ばれる脱出ゲームに、肉体に精神をもどされた状態でゲーム参加させられます。

 

Q.
挑戦者に選ばれることはどの段階で本人に伝わるのでしょうか。突然控室に送られて「ハイ次あなたね」みたいな感じでしょうか。また、控室だと資料の閲覧は可能でしょうか。もし不可能であれば「資料を見切れなかった」みたいな挑戦者側の隙が生まれるかな、と。それから、アバターの姿になるのがどのタイミングか気になります。控室の時点でアバターなのか、アリーナに放り込まれた瞬間から適用なのか、といった点です。
A.
迷宮側が容赦なく、決定→即控え室へ転送させられて、アバターと馴染ませるため一旦休眠させられます。
タイミングは前回の戦闘終了後、数分程度おいてからとなります。
控え室に移動後は資料閲覧不可です。「自由時間を活用してないから当然でしょう」という迷宮からの意思表示ですね。

 

Q.
アガルマリスの元になる女性の条件に彫像化被害を得たものとありますが、アマルガリス覚醒後はこの彫像はどうなりますか?
魂の一部がアガルマリスへと覚醒して残りの魂は元人間として彫像のままその快楽に浸り続ける…っと言った感じでしょうか?
A.
アガルマリスの元となった女性の彫像は迷宮の特別なコレクションルームに展示されています。
アガルマリス化=転生と考えていただいて結構です。元の彫像は抜け殻で、魂はアガルマリスとして定着し自由を得ています。

 

Q.
遊戯迷宮シリーズ、常に楽しく鑑賞中です!
遊戯迷宮シリーズを知った以来ずっと気になっていたことがあるが、遊戯迷宮内のモンスターの中に一種の眷属化もしくは同族化を詠唱するオブジェクトがありますか? ありがとうございます!
A.
楽しんでいただき感謝です!眷属化・同族化は、今のところ3パターンあり、
1仮面作りのルル→仮面をつけて魔物化
2使徒ロワ→ガーゴイルへの転生
3アガルマリス→彫像化を経て魔物化
といった感じです!

 

Q.
Wikiに記載されている【迷宮の番人】についてですが、迷宮の眷属主層とその副層の違い等は何ですか?
A.
迷宮における各彫像化属性の占有率の違いです。主層は同属性の領域が2つ、副層は領域が1つ。「石化」の領域は2つあるので主層、「樹脂化」は領域が1つなので副層と区分けされます。主副に優劣はありませんし、領域が増えることで副層から主層へ変わることもあります。

 

Q.
アガルマリス達は覚醒前の記憶を保持してますか?
A.
アガルマリスの大半は覚醒前の記憶を保持しています。そのため最初の獲物として、友人や恋人を狙うことがあります。また、アガルマリス覚醒前の本体(彫像)は特別な展示室で管理されています。

 

Q.
アガルマリス同士の交友関係は存在するのでしょうか?
A.
アガルマリスになると下記の関係が生まれます。
・親(覚醒を促した館主)
・派閥(彫像化属性)
・嗜好(作品傾向、状態異常、スキル)
気の合う者同士の関係は良好で、互いの異界を訪れたりします。仲が悪くとも魔物同士の彫像化は無効のため、争いは不毛というのが共通認識です。

 

Q.
栞の探索に出てきた八鏡機関の設定が気になります
A.
栞の世界に古くからある退魔を生業とする組織です。歩き巫女を起源とし、荒事はもっぱら訓練された巫女達が行います。元々栞の世界には石化を扱う独自の怪異がいましたが、迷宮からの干渉により駆逐されアガルマリスに取って代わられました。快楽彫像化の初見殺しによって甚大な被害がでています。

 

Q.
アガルマリス関連で質問です
アマルガリス達がなんらかの形で敗北した場合領域内の彫像はどうなりますか?
A.
彫像化が完全完了するまで7日間ほどかかります。仮にアガルマリスを討伐できた場合、完全完了前であれば彫像化は解除されますが、領域は健在なので脱出が必要です。完全完了してしまった場合、どのような方法でも解除不可となります。

 

Q.
彫像迷宮で質問です
仮に挑戦者が勝って脱出できた場合はそのまま帰れるのでしょうか?
それともそのまま続行なのでしょうか?
A.
アリーナや遊戯迷宮の場合、約束通り無事に解放されます。迷宮探索中も同様で、積極的な邪魔は入りません。これは迷宮体験を外界へと持ち帰り、広めてもらうためです。迷宮の財宝や秘宝、また彫像化の副産物である美や永遠性が伝聞され、新たな犠牲者を招き入れることが迷宮側の意図するところです。

 

Q.
迷宮やアマルガリスの領域に囚われ彫像化した人達はそのことを元いた世界ではどう扱われますか?
例えば現代の世界では行方不明者扱いになる…みたいな
A.
舞台は現代、シャオの世界が登場していますが、犠牲者はいずれも行方不明として扱われいます。世界観としては怪異は認知されており、特定層には彫像化も周知されはじめています。作中は、迷宮からの侵攻にあらがっている状況です。

 

Q.
栞達の現代世界、シャオ達の世界の他に舞台となる世界はありますか?
A.
舞台となる世界は、現代世界、シャオ世界の二つだけです。現代世界は、彫像迷宮の世界干渉・改変機能によって、ひどく汚染されています。シャオ世界は、彫像迷宮が生み出したいわば箱庭で、何度かの滅亡と再生を経ています。

 

Q.
【アリーナ】の司会を務めるエクスタシアも彫像化の能力とかその他諸々あるんですか?
A.
エクスタシアは館主相当の力量を持つ、迷宮成立当時からいる古参の一人です。ゴーゴンの系譜で彫像化の属性は石。能力はデバフを主に用い、強力なレベルドレインを扱います。という解説も、いずれwikiにのせたいです。

 

Q.
基本的に不可逆の迷宮の彫像化ですが、万が一でも番人やアガルマリスを倒す以外での解除方法はありますか?
A.
石化後、不可逆となるまでに7日間の猶予があります。その間、段階的に解除が困難になっていくわけですが、段階に応じた解除アイテムが用意されています。逆に、加害者を倒しただけでは解除されることはなく、前述のアイテムが必要となります。アイテムは迷宮内で入手可能ですが貴重品です。

 

Q.
以前挑戦者が脱出できた場合の質問をしたのですが、迷宮の番人や魔物が倒された場合って復活などはするんでしょうか?
A.
迷宮の眷属たちは、迷宮の恩恵により、倒されても復活します。戦闘などで破壊された場合、実力に応じた期間を経てた後、健常な状態に「復元」されます。復元された個体は、復元前の記憶意識など完全に引き継いだ地続きの存在となります。

 

Q.
【セッション】にて番人たちの攻撃の余波で観客に被害が出るような描写がありましたが、番人たちが明確に観客を狙った行動をすることはありますか?
A.
基本的には観客に被害が出ることはありません。ですが、能力が広域かつ高威力であれば、観客が餌食になる場合もあります。番人は迷宮に戻れば狩り放題ですので、積極的に観客を狙うメリットは薄いです。とはいえ、アリーナ自体が迷宮側の余興のため、娯楽になるなら何をやってもお咎めはありません。

 

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