キラ「え!ぼ、僕がガンダムのパイロットに!?」_第14話

Last-modified: 2009-01-10 (土) 13:10:16

キラ「ションベンションベンwwwwwwww
   うい~wwwwwwwwwww」

 

   ジョロロロロロロロロロロロ

 

キラ「食らえ!ビームライフルwwwwwwww」

 

   ジョロロロロロロロロロロロ 

 

キラ「ん?何だあの光
   町の方だ お祭りかなwwwwwwww」

 

   ジョロロロロロロロロロロロロロ

 

      ボーン!!!バーン!!!!!!ミョーーー!!!!!!!

 

キラ「ひ、ひええええ!!!爆撃されてる!!!!!
   なんて骨体!!!!!
   み、みんなに知らせなきゃ~!!!!!!」

 

   ジョロロロロロ

 
 

バルトフェルド『ムカついたから爆撃しますよ ムカついたから爆撃しますよ』

 

       ボーン!!!!ボガーン!!!!!!

 

人々「キャー!!!!!砂漠の虎よーーーーー!!!(^o^)」

バルトフェルド『これはアイシャの分…!』

 

        ボガーン!!!!!!!!

 

バルトフェルド『これはちょっと傷が入った私の愛機の分…!』

 

         メメタァーーーーン!!!!!!!!!!

 

バルトフェルド『そしてこれが…連日徹夜して仕上げたレポートが却下された
       >>1の分だァーーーーーーーーーー!!!!!!!!!』

 

          スパパパパポーーーイ!!!!!!!!!!

 

人々「「「うわあああああああーーーー!!!!」」」

 
 

カガリ「クソォッ!!!遅かったか…!!」
キラ「ごめんねごめんね 僕のおしっこがもっと早く終わっていたなら」
ゲリラ「女子供は無事か!?」
「あーん!あーん!!(´;ω;`)」
「オラ達の米がぁ~~~(´;ω;`)」
ゲリラ「ケガ人は!?」
人々「そ、それが…何かよくわからんけど攻撃する前に砂漠の虎の奴、
   拡声器で怒鳴り散らしてよぉ」
人々「んだんだ、恐ろしかったけんども、ケガ人は一人もいねえだよ」
カガリ「不幸中の幸いか…しかし砂漠の虎め…許せん!!」
ムウ「まあまあwwwwwwwいいじゃないのwwwwwwwww
   軍に喧嘩売ってこれだけで済んだんだからwwwwwwwwww」

 
 
 
 
 
 

ムウ「なんていうかその…すんませんでした…」
キラ「(恐るべきスーパーフルボッコタイム…)」
マリュー「フラガ大尉!腕が変な方向に曲がってるわよ!?」
ナタル「戻せば治るのではないでしょうか
     そぉい!!!」

 

    (ペキャッ!)

 

ムウ「キュペラッ」

トール「ああ!フラガ大尉が嫌な感じの悲鳴を上げて動かなくなった!!」
ミリィ「副艦長、これやばいんじゃ…」
ナタル「何、今はショックで気を失っているだけだ
    恐らく意識を取り戻せば腕も元通りだろう」
マリュー「痙攣して泡吹いてるけど大丈夫なのね?流石だわ!バジルール中尉!」

 

カガリ「許せん…!今度という今度は!ザフトめ!フルボッコにしたる!!」
キラ「ちょっちょっと待ってよ、武器も無いのにどうするのさ」
カガリ「私達にはゲリラ根性とこの竹やりがある!」
キラ「…………え?竹やり?」
カガリ「知らないのか?オーブが誇るアニメーションでは竹やりだろうが何だろうが
    “気”を込めればMSをも貫くのさ!!」
キラ「…………え?何?何だって?」
カガリ「行こう皆!強気に本気!!」
ゲリラ「「無敵に素敵!!」」
カガリ「元気に勇気!!!」

 

「「「突撃ーーーーーーーーー!!!!!!」」」

 

キラ「あわわ…マジで竹やりだけで走ってった…馬鹿だ…」

トール「キラ!助けに行かないと!!」
ミリィ「そうね!!」
キラ「う、うん…またバック転か…あれやると半端無く酔うんだよね」

ミリィ「バック転が駄目ならスキップがあるじゃない!!」
キラ「スキップ…!?」
ミリィ「そう!右足が沈む前に跳ねるの!」
キラ「そ、それいいかも!やってみるよ!!( ^ω^)」

トール「じゃ、がんばれよ!」
キラ「え?僕一人で行くの?」
ミリィ「仕方ないでしょ、フラガ大尉気絶してるし
    マリュー艦長酔っぱらってるもん」
キラ「う、うん…

 

   あれ?ところでサイとフレイは…」
ミリィ「早く行ってよ!あの子達死んじゃうわよ!」
キラ「う、うん」

 
 
 

~その頃のクルーゼ隊~

 

クルーゼ『で、どうだね二人とも ケガは無いかね』
ディアッカ「なんとかな!パンツは破けたけどMSは無事だぜ!」
イザーク「隊長…何も咎めないんですか」
クルーゼ『フッ…若さゆえの暴走というものもあるだろう
     破れたパンツに免じて無かったことにするさ』
イザーク「しかし、自分はアスランを…!
     冷静になってみれば…とんだクールポコです…!
     自分は何ということをォォォォ!!!」

 

クルーゼ『アスランならピンピンしているよ
      今日も『打倒地球軍・目指せキラ奪還』と書いたハチマキをして
      筋トレしているところさ』

 

イザーク「な…何だって…?しかしあいつは私が粉微塵にしたはず…!」
クルーゼ『奇跡的に助かったそうだ 無傷だったから安心しなさい』
イザーク「そ、それは良かっt

 
 

      おかしい!!絶対おかしい!!!!!!」
クルーゼ『ハッハッハそんな喜んじゃってwwwww』
ディアッカ「何だかんだ言ってお前も仲間想いだよなwwwww」
クルーゼ『じゃあまた何かあったら連絡してくれたまえwwwwwww』

 

  プツッ

 

イザーク「隊長!!!それおかしいです!!!絶対おか…
     き、切れた…」

 

クルーゼ『言い忘れてたけど、近くに砂漠の虎の基地があるからそこに行っててくれたまえ』

 

   プツッ

 

イザーク「言いたいことだけ言ってまた切れた…」
ディアッカ「グゥレイッ!砂漠の虎の基地か!こんなカビ臭いボロ基地ともようやくおさらばだぜ!」
イザーク「くそ…アスランの友人だろうが知ったことか…!!
     今度こそストライクを高性能のシュレッダーにかけた位ボロクソにしたる…!!」
ディアッカ「おいおい、穏やかじゃねえな」
イザーク「見ろ!!この傷!!!!イケメンが台無しだ!!」
ディアッカ「安心しろよイザーク、元々髪型で台無しなんだからSa」
イザーク「許せん!許せん!絶対ブチ殺す!!
      アスランが何を騒ごうと、今度こそヤツをこの手で…!
      ウォオオオオオ!!!!!!俺のこの手が(ry」

 
 
 

カガリ「やい!ザフト!!今日こそ決着つけてやる!!」
ゲリラ「俺達の街を焼きやがって!!!」

 

バルトフェルド「むう…折角穏便に済ませたのにまた食ってかかってくるとは」
ダコスタ「隊長…あいつら竹やりでどうするつもりなんですかね…」
バルトフェルド「仕方ないな、ちょちょっとやっつけて諦めて貰おう」
アイシャ「アラーアンディー タケヤリニ ロボハ ヒキョウヨー」
バルトフェルド「そうかな?アイシャがそう言うなら仕方ない
       私も竹やりで挑むとするか」
ダコスタ「えええええええええええええええええ」
バルトフェルド「さあ行くぞダコスタ君!君の分の竹やりだ!!」
ダコスタ「えええええええええええええ俺もォォォォォォ」

 

カガリ「へっ、ようやくお出ましか!砂漠の虎!
    よくも卑怯な真似をしてくれたな!!」
バルトフェルド「君達こそ、地球軍と手を組むとは些か卑怯ではないかな?」
カガリ「それとこれとは話が別だ!
    今日こそお前達をミチャミチャにしてやる!!」
ダコスタ「ミチャミチャは いやだ(^o^)」
カガリ「いくぞ!!!!ハァァァァーーー!!!!!!」

 

  ……ッション ガッション  ガッション

 

ゲリラ「ん!?何か来るぞ!!」

 

       ガッションガッションガッション

 

バルトフェルド「あれは地球軍の…」
ダコスタ「新型MS!!!」

 

        ガッションガッションガッションガッションガッションガッション

 

カガリ「スキップしながら…突っ込んでくる…ッ!?」

 

キラ「あわわわわ 止まらないwwwwwwww
   スキップ歩きやすいけどスピードに乗ると止まれないwwwwww」

 

  ガッションガッションガッショ  ガショション

 

キラ「!!!!!やべ!!!!足絡まった!!!!」
ゲリラ「お、おい!あいつこっちに倒れてくるぞ!!」
ゲリラ「に、逃げろォォォ!!!!」
カガリ「!!…きゃーーーーー!!!!」

 

キラ「テラヤバスwwwwwww
   こんな時は…あの技だ!!!!!」

 

       ギュイイイイン!!!
          ガショォォォン!!!!!!!

 

バルトフェルド「何をする気だ!?」
ダコスタ「あれは…三転倒立!?転ぶ体勢から倒立に繋げた!?」
キラ「(うっ…まずい!!砂漠だからバランスが取れな…)」
カガリ「きゃああああーーー!!!!」
キラ「!!!!か、カガリ!!!!!!」

 
 

その時、僕は気付いたんだ

 

モニタにアップで映った

 

カガリのおっぱいが

 

結構形が整っていてそれでいてふくよかであることに

 
 

キラ「ウオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

 

            ゜・*:.。.   。.゜:
           :. ゜・  *.
           ゜       .。
             ゜・ *:.。. * ゜
                   +゜ 
              。 .:゜* +
                  ゜
                 ゜  /ヾー、
                    r!: : `、ヽ
                   l:l::..: :.|i: 〉
                   ヾ;::::..:lシ′
                      `ー┘

               パキーン

 

キラ「 お っ ぱ い !!!!!!!!!!!」

 
 

      シュバァァァァァン!!!!!!!!!!!

 

バルトフェルド「た…立ったーーーーー!!!」
ゲリラ「そしてそのまま…!?」
ダコスタ「倒れてくるーーーーーーー!?(^o^)」

 

キラ「食らえ!!必殺!!!
   転んだと見せかけての攻撃だから別に転んだわけじゃないよキィーーーーック!!!!」

 

         ズドゴォォオオオオオン!!!!!!!

 

                                                   メチョ

 

ダコスタ「た、隊長ーーーーーー!!!!」
バルトフェルド「ふ…効いたよ…今のキック…」ペラペラ
ダコスタ「隊長がペラペラになってるーーーー!!!」
バルトフェルド「今回は…データが取れただけでも良しとしようか…
      また会おう!諸君!」

 

       ペラペラ

 

ダコスタ「隊長!待って下さい!ペラペラ飛んでいかないで下さいー!」

 
 

ゲリラ「か、勝った…オラ達勝ったんだ!!」
ゲリラ「すげーーー!!!MSってすげーーーー!!!」

 

カガリ「(あれが新型MSの…オーブが開発に手を貸したMSの力…!
     あ、侮れない…!)」

 
 

キラ「やれやれ…よっこいしょ
   おっとと…なんか足がフラつく…また酔ったかも…」
カガリ「おい!お前!!なんで手を貸した!!」
キラ「!?(^o^)」
カガリ「別にお前がいなくても余裕で勝てたってのに、余計な事しやがって!」
キラ「(な、なんだとこいつ
    僕がどんな思いしてここまでスキップしてきたとおもってるんだ)
    竹やりで突っ込んでいったバカを助けるなんて僕だって好きでやったんじゃないよ!」
カガリ「何だとー!」
キラ「大体何なのさ君達
   こんなことしたって何も意味ないよ!
   とっとと荷物まとめて別の町にでも行けばいいんじゃねーの!」
カガリ「お、お前、人の気持ちをちっともわかってないな!このやろう!」
  ボカッ
キラ「いて!!このゴリラ!何すんだ!!」
  ボカッ
カガリ「な、殴ったな!お父様にもぶたれたことないのに!!」
  ドスッ
キラ「このやろーー!!」
カガリ「なんだコノヤロー!」

 
 

殴り合いは夜更けになるまで続いた

 
 

カガリ「ゼエゼエ…お前…なかなかやるな…
    ただのヘタレのクズかと思ってたけど、
    MSであんな無茶な動きするだけあるぜ…」
キラ「君も女の子なのにアグレッシブだね…
   …僕が言い過ぎたみたいだ ごめん」
カガリ「先に手を出したのはこっちさ…悪かったな」

 

キラ「きれいな夕焼けだなあ」
カガリ「あれ朝日だろ」

 
 

ゲリラ「へへ…カガリの奴、すっかりあいつを気に入ったみたいだな」
ゲリラ「青春か…若い頃を思い出すぜ」

イザーク『すいません、ちょっと通りますよ』
ディアッカ『よっこらセックス』

ゲリラ「いえいえ、こっちこそすみませんねえ」
イザーク『とんでもないっすwww失礼しまーす』

 

    ガションガションガション

 

ディアッカ『なあ、あの転がってるMS、ストライクに似てね?』
イザーク『馬鹿か貴様は!ストライクがここに転がっているわけがないだろ!』
ディアッカ『それもそうだなwwwwあれが砂漠の虎の基地か~ ようやく見えてきたぜ』

 

    ガションガションガション

 

つづく