小話 ◆9NrLsQ6LEU 氏_Restored to Life_補足

Last-modified: 2010-06-14 (月) 01:04:01

ども小話です。

本文中では描写する必要が無かったので書きませんでしたが、一応補足を入れさせて頂きます。

 

まずシンたちが所属しているのはZのティターンズや00の本家アロウズと同じような組織で、
国際緊急事態管理機構の直轄部隊となり、国際緊急事態管理機構に所属する各国家の軍よりも
上位に当たる組織となります。
ただし軍の指揮権自体は有事の際のみ適用され、
通常は捜査権、逮捕権、自由交戦権等を持つ程度(それでも十分な特権)です。
戦力は各国家より提供された通常戦力と技術(自主提供なので最新技術ではありません)を研究開発した
独自戦力を混在して使用しています。
ただし技術に関しては各勢力の技術が統合されているため現在は他の単独国家技術よりも
頭一つ抜き出た技術を保有するに至りました。
人員に至っては各国家軍からの推薦、志願者及び在野の傭兵等からのヘッドハンティングした人間を
テストして採用しています。
移籍となる訳ですので前の軍籍(例:シンたちならザフトの軍籍)は消滅し
市民権も本部のある地域へ移動(例:シンたちはプラントの住民では無くなる)しています。
組織内では連合系の人間のほうが上位にいることが多いです、
これはプラント、オーブといった小国が設立時に発言権(資金提供等の割合や従軍している人間の数の差)を
確保出来なかった為です。
連合所属のコーディネーターが相当数流れてきており、
世界を何とかしたいという明確な動機で集まった組織なのでナチュラル、コーディ間の確執は
それほどでもありませんが若干存在します。

 

AAはオーブ、連合間の交渉の結果、オーブへの売却が決定しましたが
マリューたち元AAクルー(アラスカ脱出組)には指名手配がかけられています。
ただしプラント、オーブ政府が彼らを亡命者として扱うと公表したので逮捕には至っていません。
ただし両国に限られるため他の地域に出かけた場合は不逮捕特権が消滅、
逮捕拘留から軍事裁判にかけられます。
テロ旅行した時のAAクルーは非公開になっていますがオーブ軍へ編成されたために
オーブが連合、プラントへの当時の損害賠償を支払う事で解決しました。
対外的にはテロ旅行当時のAAクルーはオーブ内で逮捕され裁判にかけられた事になっています。
種死の最後の戦闘は形としてはオーブ対プラントであったため、
この問題はラクスとカガリの間で解決しました。
キラはMIAになっていたので手配されていません、名前をキラ・ヒビキに変えてザフトの白服に、
凸もラクス貴下に収まったため脱走が不問になりオーブの駐留大使を勤めています。

 
 

こんな所でしょうかね、
シンたちの仕事は火消しなので内乱を収めたり、犯罪組織を潰したりの珍道中が主になります。
ぶっちゃけた話、合法的な前期のソレスタ活動なので……終わりの無い物語になりますから
続きは(小ネタを思いつけばまた読み切りで書くかもしれませんが)書きません。
たぶん色々あってカズィが爺様になるころには平和が戻るんでしょうね。