901◆GbvohmL8bU_第1話

Last-modified: 2014-08-03 (日) 04:28:56

とある銀河系のとある星の近くで
ティエリアと刹那はクアンタのコックピットで会話をしている
何やら銀色のハロもいるが、、、

 

「これで僕たちができるだけのことはやった・・・あとはこの星の人たちに任せよう」

 

「ああ、分かり合うことができた。」

 

「ELSモガンバッタ。ガンバッタ。」

 

ここの惑星の生命体との対話を成功させたようだ

 

「地球を旅立ってから40年、そろそろヴェーダにデータを届けないといけないな。量子通信で送っているとはい

 

え距離が離れすぎている。1度地球に戻りデータを整理したほうがいいだろう」

 

「・・・わかった。地球に戻ろう。」
(歌を聞きに行く約束をしているしな)

 

「ELSモタノシミ、タノシミ」

 

「それはそうと、刹那、とても大事な話がある」
ホログラムのティエリアがとても真面目な顔をしている

 

「・・・なんだ?ティエリア」

 

「その見た目を何とかしたほうがいいと思うが?」

 

「・・・なにかおかしいところがあるか?」

 

「・・・(ハァ)・・・では言わせてもらう!肌の色を戻せ!人は銀色の肌をしていない!」(ビシ!)

 

「刹那、オコラレタ、オコラレタ」

 

「・・・人に向けて指を指すな。だが、そうだったな。ありがとうティエリア」

 

(変体中)

 

「これでいいか?」

 

「ああ、問題ない。地球にいた時の刹那と同じだ。」

 

「これで準備が整った。長距離だからTRANS-AMを使おう。座標の設定は僕とELSが行う。刹那は機体の制御と粒子

 

ゲートの維持に専念してくれ」

 

「ELSイケル!イケル!」

 

・・・(頷く刹那)

 

「ELSと僕が同期、、、地球圏のELSとコンタクト・・・座標の確認・・・よしオールクリア。いつでも行ける」

 

「TRANS-AM!起動!GNソードピット!粒子ゲート展開!」

 

・・・?(なんだこの違和感は?)「ティエリア、問題はないな?」

 

ん?少し待ってくれ・・・大丈夫だ、機体にも転移先の座標にも問題はない。」

 

「モンダイナイ、モンダイナイ!」

 

・・・(気のせいか?)「わかった。ELSクアンタ!発進する!」

 

粒子ゲートに飛び込むクアンタ、だがクアンタのシグナルが次に確認されたのは10年後となる。。

 
 

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