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添付468 ：通常の名無しさんの３倍 ：2009/05/05(火) 11:03:50 ID:???
2617 ：ＧＳＣ ◆2nhjas48dA [sage] ：2312/05/03(日) 23:15:27 ID:???
なんとなく思いついたので、保管庫の方にエコー７主人公の話を投下させて頂きました。
という夢をガチで見た。
その小説を読むところまで行けなかったのが悔やまれる……
469 ：通常の名無しさんの３倍 ：2009/05/05(火) 11:17:04 ID:???
＞468
一瞬本気で驚いたわ！？ 夢かよ！
だけど、エコー7か……。読んで見たいわぁ
516 ：ＧＳＣ ◆2nhjas48dA ：2009/05/05(火) 23:19:34 ID:???
機動要塞が制御を失い、各ユニットを分離し自壊しながら月面へと降下していく。
金色の関節を持ったストライクフリーダムが爆炎を引きずりながら高速で離脱し、
巨大な建造物が月の大地に叩きつけられた。
飛散した塵、瓦礫などが半透明のドームを生み出し、ゆっくりと広がっていく。
「メサイアが陥落した。デュランダル議長も、戦死したとの報が入っている」
「はい、ミナ様……いいえ、サハク司令官」
戦艦イズモのブリッジにて、黒衣を纏うロンド＝ミナ＝サハクに対し、
首から下を灰色のスニーキングスーツで覆った女性が応えた。
くすんだ金髪を揺らし、深い緑の瞳を伏せてミナの傍に控える。
艦長席の肘掛けに触れ、片膝を突いた。
「ご命令通り、崩壊したコロニーで生存していたオーブの技術者は、すべて救出いたしました。
そうでないコロニーにいた者も、混乱を利用し可能な限り……」
「そうか」
部下の女性に目を向けないまま、艦長席に腰掛けたミナは頷いた。
正面のディスプレイに投影されたメサイアを見つめ、女性もまたミナの方に顔を向けず、
床面のタイルに視線を投げかけている。
「カナーバに続きデュランダルが消えた。
プラントの次期議長はラクス＝クラインか、あるいはその腹心だろう。
オーブは、アスハの小娘による支配が続く。これをどう見る？」
ミナの右手が伸び、女性の髪に触れた。
つややかなそれを撫でながら、スーツに覆われた首筋へと降りる。
ボディラインをくっきりと浮かび上がらせる素材の上を白い指が踊り、
背骨の途中から左脇へずれ、手が肘掛けの下に消える。
「司令官にとって好ましい状況であると、考えます」
「それだけか」
「はい」
ミナの右肩が揺れ、右袖の布地が皺を作った。
膝を突き、無表情で床を見つめていた女性の視線がぶれ、唇が僅かに開く。
ゆっくりと息を吐き出した。
「シン＝アスカというザフト兵を知っているか？」
「名前だけは」
席に座って足を組み替え、ミナはしばらく肘掛けで隠れた右手を動かし続ける。
女性の手が握り締められ、膝が震える。
押し殺した声は、ブリッジに響き続ける軽やかな電子音で掻き消された。
最後まで彼女に視線をやらなかったミナは、やがて右手を肘掛けに戻す。
浮き上がらないようにゆっくりと立ち、背後のドアをスライドさせた。
「細大漏らさず調べよ、エコー７。長期間の任務となるだろう」
「承知……いたしました。司令官」
「１時間後、部屋へ来い……これは任務ではなく招待だ。よいな」
ミナがブリッジを後にすると、エコー７は両膝を突いた。胸に手を当てて深呼吸する。
身体を起こし、何時もの通りの無表情でブリッジの状況を確認した後、ミナの後を追った。
Gundam Seed Chronicle ―Seven's Record―
517 ：ＧＳＣ ◆2nhjas48dA ：2009/05/05(火) 23:20:29 ID:???
＞468
私的な返信です。 続きは夢で。
518 ：通常の名無しさんの３倍 ：2009/05/05(火) 23:37:31 ID:???
＞517
GJ
なんという生殺し…
519 ：通常の名無しさんの３倍 ：2009/05/06(水) 00:08:25 ID:???
流石GSCだ！ ノリが良すぎるぜ！
なんか、エコー7なんかやられたのか？ そこはかとなくエロさを感じた俺はもうダメかもしれない
うん、続きを夢で見てやるさ！？
520 ：通常の名無しさんの３倍 ：2009/05/06(水) 00:13:38 ID:???
というかうん、GJです。
エロいことは正義だと思う。
521 ：通常の名無しさんの３倍 ：2009/05/06(水) 00:18:59 ID:???
＞517
な、なんとぉぉぉぉぉ？！！！
まさか正夢にして頂けるとは…ありがとうございます！
ミナ様とエコー７エロすぐるｗｗｗｗｗ
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