29 :通常の名無しさんの3倍
19氏、どさくさに紛れて前スレで何投下してんですかwww
30 :19 ◆Zs6P4XenAk
気づかれた!
反省はしている。だけど私は止められない。
なぜなら、女の子のキャッハウフウフを書くのが私のライフスタイルだから
三三( 〓ω〓.)ノ 逃亡!!
55 :通常の名無しさんの3倍
また逃亡に失敗して幽閉されなければ良いが…
>55
「そんな……」
かの有名な先生ならともかく、凡百の三下職人に過ぎない私がなぜこんな目に……。
大体、GSCI様のような偉大な職人ならまだしも、
私みたいなぐうたら職人がこんなネタを投下して白い目で見られないのか?
私はコンクリートの床の冷たい感触に身を震わせながら、この身に起きた理不尽を理解できずにいた。
「起きたか、犬」
侮蔑の言葉とともに、鳩尾にヒールが食い込む。
その感触にかいか……もとい、苦痛の呻きを私は上げた。
「な、なぜこんな事を……」
「ふん、そんな事決まっている」
その女性……、胸がやたらとでかい軍服姿の女性はヒールで私を躙りながら、
にこやかな笑みを浮かべる。
「貴方の作品の真ヒロインたる私の出番はまるでないのに、
妙な小娘と年増ばかり書いているから、少し忠告に来た」
「いや、司令。ヒロインって無理が……主に年齢的に」
その女性で申し訳なさそうな顔をしていた趣味の悪いサングラス男が何かを呟くが、
すぐに筋肉ムキムキの兵士達に連れ去られて行った。
「さて、私がヒロインの作品をちゃんと書くよな」
「いや、あんたヒロインじゃないし……。大体その歳できむす……ふごっ」
「サイくん、何でそんな事知って……いや、それは誤情報だ!!」
「いや、医者の先生に……ぎゃぁ!」
いつの間にか舞い戻っていた趣味の悪いサングラス男がまた余計なことを言い出し、
女性のモンゴリアンチョップを食らっている。
さらに余計なことを口走っては、マウントポジションでぶん殴られている。大丈夫か、あの男?
しかし……。
「あの、帰っていいですか?」
私の存在なんぞを綺麗さっぱり忘れ去って痴話喧嘩(?)を繰り広げる二人をよそに、
私はムキムキマッチョな兵士達に尋ねる。
もっとも、彼らはやたらめったら白い歯を煌かせ、首を横に振るだけだったが。