もし種放送時にキラとしんのすけがコンビだったら
第一話 「偽りっぽい平和」
サイ 「あれは……ザフトのMS!?」
ミリ 「そんな!ここは中立コロニーなのに……」
しん 「まあこうなったらしょうがないですな」
トール「しんのすけ?」
しん 「ヘリオポリスの平和はオラたちの手で守るゾ!ヘリオポリス防衛隊ファイヤー!」
他三人「ふぁ、ファイヤー!」
しん 「というわけでキラ兄ちゃんガンダムの操縦よろしく♪ザフトのMSをがんばってやっつけてね~~♪」
キラ 「え、ええ~~~!僕が~~?」
サイ 「ほらフレイも応援しているぞー」
キラ 「フレイ!今いくぜイエーイ!」
カガリ「えーと……とりあえず、お父様の裏切り者~!」
第八話 「敵軍の桃太郎」
ラクス 「あらあら?ここはザフトの船ではないのですね……?」
しん 「おお~桃(救命ポッド)から産まれた桃太郎~♪」
キラ 「お爺さん(ムウ)はユニウス7へ水汲みに」
マリュ―「お婆さんはCICで文句たらたら言って」
ナタル 「待ってください艦長。お婆さんって私なんですか?」
しん 「というわけで桃太郎は鬼退治に行くんだゾ」
ラクス 「はあ……」
キラ 「んじゃ僕ちょっと鬼ヶ島(ザフト艦)の赤鬼(アスラン)のところまで桃太郎を送ってきます」
ナタル 「ちょっとまて」
第九話 「消えなかった光」
フレイ 「ねえ!パパの船やられたりしないわよね?」
キラ 「大丈夫だよフレイ。僕もいくから」
マリュ―「とは言ったものの、戦力不足がたたって大苦戦ね。これじゃ事務次官の艦を守ることができるかどうか……」
しん 「ねーねーナタルおねいさんおねが~い♪オラにいい考えがあるんだゾ~♪」
ナタル 「わ、わかった!やる!お前の言うとおりにやってやるから顔近づけて猫なで声を出すな!」
アスラン「邪魔をするなキラッ」
キラ 「くッ……このままじゃ!」
しん 『ケツだけ星人!ぶりぶり~!ぶりぶり~!ぶりぶり~~!』
クルーゼ「な…?なんだこれは!」
オペ 「足付きからの全周波映像付き放送です!」
イザ―ク「ケツが気になってし、集中できん……!」
痔悪化 「あっビームを外した!?狙いが定まんないぜッ」
ナタル 「ザフトが混乱している隙にアルスター事務次官の艦が無事戦線を離脱しました!
しかし信じられないことをするなお前……」
しん 「いやあ~それほどでもお~♪」
ナタル 「誉めてないのだが」
フレイ 「パパ…無事なのね?生きてるのね!」
キラ 「えーとその……僕の立場は?」
第十一話 「目覚めるゲンコツ」
キラ 「人質にする為に助けたわけじゃありませんから……」
マリュ―「………え、もう終わり?えらくあっさりした証言ね……それでは弁護人は尋問を」
フラガ 「は、はあ」
ー尋問開始ー
キラ 「人質にする為に助けたわけじゃ」
フラガ 「異議ありっ!え、えーとその……そ、そうだよなあ?するなら彼女だよなぁ?」
しん 「まあそれくらいしかつっこみようがない証言ですな♪」
マリュ―「そこまで!本法廷はこれ以上の審議を必要としません。キラ・ヤマトの行動は軍法第3条B項に違反、
第10条F項に違反云々かんぬん」
しん 「要するにどういうこと?」
マリュ―「民間人を処罰する軍法はありません。
が、けじめという意味でげんこつグリグリの刑5分の罪に処します」
キラ 「はうぁ!?」
ナタル 「ありがとうございます艦長wそれでは私自ら刑の執行を♪」
フラガ 「なんか嬉しそうだな少尉」
ナタル 「気のせいです。では……いくぞォ~キラ・ヤマトォ~~♪」
キラ 「うっ……!や、殺る気満々……」
しん 「なんまいだ~」
サイ 「キラ大丈夫か?」
ミリア 「なんて言われたの?」
キラ 「こ、こめかみが……痛い……」
第十七話 「カガリ再び(忘れ去られた)」
サイ 「ちょっと待てよフレイ!そんなんじゃわかんないよ!」
フレイ「……ごめんねサイ」
キラ 「もうよせよサイ……昨日の戦闘で疲れてるんだ。もうやめてくんない……?」
サイ 「くっ!キラァ!」
キラ 「やめてよね?僕が本気でやったら……!」
サイ 「キラ!」
キラ 「……僕が本気でやったらサイが麻雀で勝てるわけないだろ?あ、それロン」
サイ 「うわあああ!フレイの捨て牌が変だったから、なんかおかしいなーとは思っていたんだが……!」
しん 「あ、オラもそれロン」
サイ 「ダブロン!?」
フレイ「サイ本当にごめんね?実は私も……ロン」
サイ 「あああああ~~~~…………」
ナタル「こらー!お前らいくら休息時間だからって賭け麻雀なんかしてるんじゃな~~い!」
キラ 「あ、まずい逃げよう!」
しん 「みんなケツだけ歩きで~♪」
第十九話 「水着ギャルの牙」
虎 「どうしたらこの戦争は終わると思う?MSのパイロットとしてはさ」
キラ 「……!」
虎 「戦争には制限時間も得点もない。スポーツの試合のようなねぇ……ならどうやって勝ち負けを決める?」
キラ 「……それは」
虎 「どこで終わりにしたらいい?敵である者をすべて滅ぼして……かね?」
しん 「はいはーい!オラ、おねいさん達の水着コンテストで勝ち負けを決めればいいと思いまーす♪」
虎 「ほう?水着……」
キラ 「コンテスト……か」
キラ・虎「いいねえ~~♪えへへへへ……」
しん 「でしょ?でしょ?えへへへへ……♪」
カガリ 「お、お前ら……お前らいい加減にしろ!」
アイシャ「あきらめなさいネ。男ってのはねこういう生き物なのヨ?お嬢ちゃん」
最終話 「終わらない明日へ」
ウズミ 「水着コンテスト……だと?」
アズラエル「そんなものでこの戦争の決着をつけようってんですか?」
フレイ父 「しかし、地球・プラントとも世論はこの提案を圧倒的に支持しておりますぞ」
パトリック「うーむ、だがしかし……」
シーゲル 「考えれば考えるほど……」
5人 「いいねえ~~♪えへへへへ……」
カナーバ 「なんか世界オワタ」
そして数ヵ月後……地球の主導権を賭けた、『第1回水着ファイト』が行われた。
サイ 「それでは次!ゼッケン7番プラント代表ラクス・クラインさんでーす!」
ラクス「みなさんよろしくおねがいしまーす♪」
フラガ「おおおお……マリュ―のキョヌーもいいがこういうあっさりめで華があるのもなかなか……!」
虎 「いやあ採点が難しいねえ~困った困った♪」
しん 「うーん、もうみんなコーディネイターとかナチュとかどうでもいいようですな~」
キラ 「コーディネイターの美人もいいけど、
ナチュラルの天然素材の美人は遺伝子操作じゃ出せないかわいさがまたあるしね~」
遺作 「ある意味差別が存在しえない世界か」
凸 「えーと、なあこれで世界は平和になったのか……?」
二コル「たぶん」
キラ 「ああ僕達は……どうしてこんな所へ……きてしまったんだろう。僕達の世界は……」
しん 「さんはい♪」
キラ 「フリーダ――――ムッ!」