序章
ある夏の日のこと、キラの家では・・・。
カリカリカリカリ
キラ「出来た!ストライクフリーダーーム!!」(原稿を上に掲げる)
サッ(何者かがキラの手から原稿を取り上げる)
ラクス「何ですか、これは?」
キラ「ラクス!?(しまった、暑かったからついドアを開けっ放しにして)」
ラクス「この世で一番フリーダムな夏休み(監督・脚本・演出 キラ・ヤマト)・・・
「お姉さんが手を握っててあげるからバタ脚をしてね」、「はい、おねいさん」・・・。パチャパチャパチャ・・・。」
キラ「う、うう・・・。」
ラクス「この作文で何をするつもりだったのですか?」
キラ「その・・・いつものやつ。」
ラクス「いつもの・・・ですか・・・?」
キラ「ヒィィッ・・・おしおきしないで!!」
ラクス「・・・ええ。まだ、なにもなされてないのでしょう?」
キラ「は、はい・・・。」
ラクス「しかしこの原稿は没収いたします、いいですね・・。」
キラ「は、はい・・・。(ブルブル)」
翌日
家族(?)サービスでエルと一緒にプールに来ていたキラとラクスは
ラクス「キラ。お願いがあるのですが。」
キラ「?何、その手に持ってる物は・・・。」
ラクス「この台本通りに動いて欲しいのですが?」
キラ「え、これ・・・(台本)。これってもしかして僕の・・・。」
ラクス「あまり、気になさらずに(来ていた服を脱いでスク水に)」
キラ「フ、フリーダム!」
ラクス「あそこに25mのプールがありますわ。」
エルは適当に遊んでいます