Seed-Crayon_4-251

Last-modified: 2008-06-21 (土) 21:50:37

カガリのお仕事
 

~早朝~
 目覚ましの音で私は起きた。
 私の名前はカガリ・ユラ・アスハ。今は警察官をしている。今日は早出だ。少し支度を急ぐか…
 シャワーを浴び、朝食を食べる。朝はご飯に納豆だ。どうもパンは好きじゃない。いや、ケパブは好きだがな。最近食べていないな…『砂漠の虎』にでも寄ろうか…いや、あそこの店主はヨーグルトソースばっかり勧めるからな…やはり、ケバブにはチリソース…おっと時間がないんだったな。
 私も女の子だからな、多少は身だしなみに気合を入れる…上司のナタル部長にたまにはスカートで来いと言われるが、私は断固ズボンだ。いや、持ってないわけではないぞ?…ほんとだぞ?
 
~午前8時~
 署につき、部長から今日の勤務内容を受け取る。どうやら今日は楽にすみそうだ。
 春日部交番につくと、ノイマンさんがなにやら一般人と話していた。道案内らしいが、分かり難い場所とのことで、ノイマンさんは白バイにその人をのせて走り去って行った。まぁ、いいや。どうせ今日は私が留守番の日だし…
 
~昼~
 相棒の警察犬ルージュの散歩がてら、昼食をとる。今日は朝から食べたかったケバブだ。
 幸い店長は留守のようで、お気に入りのチリソースで食べることができた。
 
~夕方~
 交代のチャンドラさんが来て、勤務引継ぎを行った。考えるのは今日の晩御飯だ。
 …たまにはアスランに作りに行ってやろうか…せっかくなんでスーパーミネルバで食材を買うとともにアスランに会いに行く。
 食品売り場では生意気なガキ(シン)が仕事をしていた。なんだ、案外真面目になってるじゃないか…そのまま家電売り場へ。
 
~夜~
 アスランにOKをもらい、彼の部屋で帰りを待ちながら晩御飯を作る私…まるで…若…奥様だな…
 な、何を言ってるんだ!!私は!!やがて帰ってくるアスラン。こうして私の1日は終わる…
 
 
 P.S. 食事は同居のイザークとディアッカにほとんど食われた…ニコルだけは遠慮してくれた…
 
 
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