BA攻略情報/プロトオズマ/ペイン(三角錐形態オートアタック)の性質と誘導方法

Last-modified: 2021-08-27 (金) 20:03:06

ペインの性質

プロトオズマが三角錐形態の時に放ってくるオートアタックのことを、通称ペインと呼んでいます。性質は以下の通りです。

  • 対象はランダムだが、各板中央のブラックホール発生装置よりも後ろ半分(図の赤色エリア)に居るプレイヤーが優先される。
  • 対象者を中心とした5m程度の範囲攻撃+DoT(スタック有、エスナ可)
    #対象者については、長らく「各板でオズマより一番遠いプレイヤー」と誤解されてきましたが、そうではないことがわかっています。
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人が密集しているところにペインが来ると、一度に大量の人にDoTが付くわ、それがスタックしていくわでえらいこっちゃです。
ペインのDoTが入っている所に、更に加速度爆弾の爆発が重なると、その板は壊滅します。
なので、ペインをなるべく被害が少なくなるように受ける必要があり、そのための役割がペイン誘導です。
繰り返しになりますが、ペインの対象はオズマより一番遠いプレイヤーではないので、
加速度やペインの被害を避ける為や、雑魚処理中などに、図の赤エリア内の手前部分など中途半端なところに立っていると、
ペイン誘導の人の所にペインが行かず、自分がペイン対象になってしまい、黄色の危険エリアに居る他の人にDoTを撒き散らしてしまいます。
ペイン誘導役でない方は図の青色のエリアから不必要に離れないようにしましょう。
なお、通路に立っていればペインの対象にはなりません。

ペイン誘導の方法

  • 適性ロール
    ペイン誘導に最も適性があるのはヒーラーですが、レンジやキャス、タンクでも問題は有りません。
    ヒーラーなら問題なくオズマから距離を取れて、エスナやバリアでDoTへの自衛が可能です。
    #バリアでペインの着弾ダメージを0に出来れば、DoTは付きません。
    レンジ、キャスの場合はヒーラーからエスナorバリアをもらう必要があります。
    タンクの場合はスタック数が重なっても死ににくいですが、失われる火力を考えると避けたほうがいいでしょう。

やり方

ペインが来るタイミングで、図の網掛け領域(範囲に巻き込まないように出来るだけ後ろ)に立っていればよいです。具体的には、

 -本体の三角錐形態変形攻撃直後(AoE避けたらすぐ)から、メテオマーカーが付与されるまで(2回)
 -メテオ落下後から影出現→変形まで(2回)
 -メテオ(頭割り)着弾後から三角錐形態終了まで(1回)

ここからわかるように、メテオ処理中や影変形中など、移動を強いられる場面ではペインは落ちてこないので、
落ち着いてギミック処理をし、済んだらすぐに持ち場に戻るように心掛けるとよいでしょう。(安心して忘れがち)
三角錐フェーズ最後の頭割りも、人が少なかったり自分が対象になったりしない限りは、基本頭割りに参加せず、持ち場待機でよいと思います。
頭割りに参加する場合は、素早く手前に合流し、頭割りダメージを受けたらすぐに持ち場に戻りましょう。
ペイン誘導をオズマMTパーティー、サブパーティー*1どこで担当するべきかについては、明確な答えはないです。
#所属に関わらず、トライしたい人、安定して出来る人がやるべきでしょう。
私の場合は、MTヒーラーを担当している時は積極的に担当するようにしています。殆どの場合MTヒーラーは2人以上ですし、
もし他の板が壊滅してしまった時、サブパーティーには応援に行って欲しいからです。(ペイン担当していると動けないので。)
一方で、MTヒーラーの負担が大きくなってしまうので、サブパーティー側でペイン誘導を分担するという考え方もアリです。


*1 Elemental, ManaではST, SSTパーティーと呼称