椎崎「今日学校を休んだ虫が明日ちーくんにチョコ持ってくることを想定してそいつの心を折るために早めに登校するからもう寝ないと」
佐野「具体的に何すんの？」
椎崎「学校の暖房を再大出力にしてチョコを溶かすの。でろでろのチョコを渡そうとは思わないはず」
佐野「効率死んでない？」（※）
佐野「あと深野も溶けない？」
椎崎「ﾊｯ」
佐野「ツメの甘さがひどい」
椎崎「ふん…そんなの僕がずっと扇いでればいいでしょ…あ」
佐野「どうした」
椎崎「明日休校にすればいいじゃない」
佐野「それだ」
椎崎「早速根回ししてくる」（※）
その頃の四ツ井「明日の試験勉強、あまりできなかったな…。まぁ今日徹夜すればなんとか間に合うし、集中するためにスマホの電源切っておくか」（※）