| 北澤 稔(きたざわ みのる) | |
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| 中の人 | ユニコーン/もず |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 16歳(門倉と同学年) |
| 学年 | 1年C組→2年A組→3年C組 |
| 誕生日 | 10/15 |
| 身長 | 180cm |
| 血液型 | AB |
| 一人称 | 俺 |
| 家族構成 | 父 |
| 部活 | 野球部 |
| 取り組んでいること | 別にない |
| 自己PR | 要領はいい方だと思ってるよ。 |
| 得意 | 料理、野球 |
| 苦手 | 周囲から浮くこと |
| 好きなタイプ etc. | よく分かんねえ |
| イメージカラー | 黒寄りの灰色 |
| 髪の色 | ■#48443D |
| 瞳の色 | ■#4728C0 |
| 絵文字 | くま🧸 |
| イメージCV | 細谷佳正 |
概要
元はユニコーンの考えた、門倉京介相手のBLDとして生まれたキャラクター。
旧ルサンチマンくん。
後にキャラデザ、名前等詳しい設定がもずによって肉付けされていった。
紹介
学校でのカーストは中層。
周りに合わせて生きることで自分のポジションを死守している。門倉の例の事件(参照)を間近で見ており、驚きつつも「黙って見ぬ振りしてりゃいいものを。生きるのが下手くそな馬鹿なヤツ」と見下していた。
実際門倉の学校での地位は落ちるところまで落ちており、自業自得だなと思って眺めていた。
しかし時が経つにつれて何故か少しずつ気力を取り戻す門倉と、彼の周りにじわじわと寄り添うように集まるクラスメイトたちに対し、苛立ちを募らせるようになる。
生徒会に入ってからの門倉の活き活きとした雰囲気の変化は特に顕著に感じ取っており、あんな大事をしでかしておきながら楽しそうに学校生活を送る門倉への嫉妬と羨望で内臓がひっくり返る。
それからは無意識に門倉を遠目からじっと見詰めてしまうようになった。
自分を見て欲しい。
でもいざ門倉の目がこちらを向くと、そんな目でこちらを見るな、とも思う。
彼の瞳に映る自分が酷く惨めなものに見えるので。
彼に対する感情が何か彼にはまだ分からない。
生い立ち
- 小2、保育士だった母親が園児を庇って交通事故で亡くなる。自分ではなく他所の子のためにいなくなった母親に酷くショックを受ける。
- 小3から野球を始める。特に野球が好きというわけではなかったが、他に熱中できるものもなかった。
- 小学校でクラスメイトが同級生をいじめているのを見て以来、人の汚さを知る。それと同時に、「輪」に入るのがどれだけ重要かも学んだ。
- 小学生6年生の頃、近所の神社にて鳴村紫と出会う。仲間内と境内に侵入して遊んでいたが内心では罪悪感で一杯であり、紫さんにつまみ出される度に安心していた。
- 中学以降は周りの行動も過激さが目立つようになり始めたため、悪目立ちもいい目立ち方もしないように特に心がけながら過ごすことになる。
- 中学2年、ぼんやりとあった鳴村紫への自然と恋心がなくなる。この頃から身長がにょきにょき伸びる。
- 浮くこともなければ沈むこともない義務教育を終えて、可もなく不可もない普通の成績で織高へと入学する。
- 入学して早々にできたカーストの中層に入ることに成功し、安堵する。
- 惰性で野球部に入るが、あまり熱量はない。
- 同時期に門倉と出会う。直接的な接触こそなかったものの、自分と真逆の生き方をする門倉が目に行くようになる。
- 孤立して惨めだったはずの門倉の周りに少しずつ人が集まるようになり、それを受け入れて過ごす門倉自身にも苛立ちを覚え始める。
- 1年の9月から新生徒会に切り替わり、門倉の人脈が一気に増えたことで門倉自身も活き活きし出し、益々苛立つ。
- その後も3年間同クラス、出席番号が隣同士であるなど離れたくても目に入る位置にどうしても門倉がいるため、益々苛立ちが募っていく。
- かわいいと思っていた深野千早、男としての憧れを持っていた深野千紘、そのどちらをも目の前で掻っ攫っていく門倉がやはり気に食わない。
小ネタプロフィール
| 得意科目 | 国語 |
| 苦手科目 | 数学、世界史 |
| 好きな食べ物 | 和食全般 |
| 嫌いな食べ物 | 蒙古タンメン |
| 好きなアイス | ジャイアントコーン 青 |
| 趣味 | 旅行 |
| 絶叫系 | 魂が抜ける |
| ホラー | 平気 |
| フェチ | 髪 |
| 通学手段 | 徒歩 |
- 鳴村紫がバイトしている神社の近所に住んでおり、よく彼女に相談に行く。彼女に淡い恋心を抱く時期があった。
- 落ち込んだ日はその神社の階段に座り紫を待つ。
- 大津田智永に定期的にペコちゃんキャンディを貰っているが、だいたい歯の裏にくっついてうまく食べられない。大津田のことは「ペコちゃんキャンディヤクザ」と呼んでいる。
- 深野千早の兄であり、たまに野球部に助っ人に来てくれる深野千紘のことを一方的に認知している。向こうはあまり覚えていない。
- 父親が仕事でいないことが多いせいで自炊をするため料理が得意。和食が好きで、魚をよく焼く。
「北澤かわいそう」
- 元鞘に収まった時 その時 北澤の夢は覚めるのである
- それは北澤「で」遊んでる
- 北澤 門倉と喋るぐらいの距離感になったとしても自分よりも全然あとから登場した千早に全部掻っ攫われるけどそこんとこ大丈夫??SANチェック入らない???
- 3年になるまでに北澤に門倉依存を認めさせ、クソデカ感情の正体に気付いてさらに自分から行動を起こさせる
- やっぱりさ 2周目させるしかなくない?(諦め
- いいよ北澤で遊んでるから 今日お前んち行くわ なんかここにいたら俺苦しくなる気がする なんでかわかんないけど
- 北澤で遊ぶな 北澤と遊べ
- 「お前結局俺とどうなりたいわけ?」って聞いて感情ぐっちゃぐちゃに撹拌したいのよ 北澤でメレンゲ作ってマカロンにしようぜ
- 北澤マカロン なんか高級店の名前みたい 酷すぎ泣いた
- (瀬田について)北澤に見せつけるように門倉にくっついているように見えてきた
- (瀬田について)門倉にくっついた結果北澤が淀む(?)ってのをわかってて、やってる節は確かにありそう
- 北澤が躊躇ってる一歩さえ踏み出せれば世界は変わるのに それが出来た人たち(瀬田と千早)が羨ましいんだろうな 羨ましいと思ってることすら気づいてないけど
- 門倉、もともと名前有りの都合の良いモブとして使ってって本人から提示されてたけど今はもう男高に欠かせない存在じゃん 北澤は門倉になりたいんでしょ 最初に提示されてたのが北澤だったら今門倉のポジションにいたのは北澤だったのかもしれないなって思ったの
- やさしい 千早ちゃんにはどうあっても勝てないとは思う 彼女を出し抜くような行動のできる男ではない……門倉が何かつついてくれないと、北澤は動けない…小物…だから…
- 最後の授業で門倉が消しゴムを後ろの自分の席の方に落とすんだけど本人は気づいてないし、その後消しゴム使うことなく下校するし、北澤は消しゴム無視できなくて拾うけど、直接渡そうにもタイミング失いまくって結局ずっと消しゴムもってそう 門倉は次の日新しい消しゴムになってる
- 全然関係ない友達に「北澤なんで消しゴム2個もあんの?」って突っ込まれて渋々「無くしたとき用の」とかいうのかな
- 男高が一大コンテンツだったらpixivで北澤逆行の門北小説が連載されるところまでは完全に見えた あってもいいけど千早厳しめにはしないでください 悲しいので
- 北澤…ペコちゃん飴あげてぇな きっと歯の裏にへばりついて四苦八苦するんだ
- 北澤と千紘くん 図書委員で当番一緒になったり 野球部助っ人で入ったりした時に接点はあるかもしれない
- 卒業後再会しても千紘くんは北澤のことたぶん覚えてない あってなんか顔は見覚えあるなぐらい 印象に残らない かわいそう
- 北澤 初期倉とカラーリング同じだと思ったもん
- 門倉のなり損ないが北澤
- 北澤の欲しいものを全て掬い上げるように手に入れていく門倉に嫉妬が止まらねえ(ルサンチマンの感情)
- 北澤 素直じゃないからな そうやって全ての縁を繋ぐ機会を逃していそうだ
- (修学旅行について)北澤にとっては世紀の大事件みたいな出来事だろうに、門倉にとっちゃなんでもないことなんだろうな まじで腹減ってるだけでしょ かわいそう
- 名前に愛着しかわかねぇ 別の誰か北澤を見てくれる人が現れたとしても、北澤は門倉じゃなきゃ意味がないだろうから…救われねぇな 呪いかな?楽しいな
- 北澤の原型 千早より生まれるのは早かったんだよな かわいそう
- 北澤、かわいそうだが全ての原因はお前にあるから自業自得
- ルサンチマン改め北澤、3年で門倉に彼女ができて更に髪を切ってAPPをあげてくる、のコンボでもう明らか縮まらない差に逆に吹っ切れて門倉から解放されてほしさある が、一生引きずって欲しさもある
- 同窓会でも相変わらず同じ視線を送るのも かわいいね たまに目が合ってしまうと気まずそうに酒をあおる
- 修学旅行一夜目 北澤が妬いてたので修学旅行の話も上げとく 髪乾かす話 山なしオチなし BLじゃないけどなんか紛らわしいこといっぱいしてる
- 北澤、プール授業も一緒なんだよな かわいそうに
- 北澤にとって普段の門倉濃度が40%くらいだとしたら修学旅行は2915%くらいだと思うのでどうしても妄想が修学旅行に寄りがち 頑張れ北澤
- イライラしてる北澤ちょっかいかけたくて仕方ない 意図的に遊ぶと言うより無意識にやってる行動が癪に障るパターンが好き 蒙古タンメン然り
- 私も北澤泣かせたい~~~何したら泣くかな とりあえず徐ろに泣かせようかな
- 北澤からアピールあれば見る目変わるのよ 門倉は必要とされることに弱いので まあ北澤のことなので…動かないんですけど…
- ちょっと誰か北澤くんと組んであげなよ~()
- 北澤のフルネーム覚えてるかも危ういよ門倉は たぶん周りからも北澤って呼ばれてるから下の名前知らないし漢字も読めない
- 3年もいるのにさぁ 向こうはその3年も超えて一生支配されるのに どんだけ興味無いんだ かわいそう
- たぶんかどちはの結婚式にすら呼ばれないんだよな北澤 かわいそうだけど不幸中の幸いなのかな 招待きても断りそう
- 何が悲しい気持ちにさせてるのか分からないままなあなあで日常を過ごすしようやくその気持ちを忘れた頃に同窓会の知らせが来る かわいそう
- 北澤、ちはかど図書室勉強会瞳覗き込み事件(長い)の日に当番してる たぶん 夢に出るしうなされる かわいそう
- 門倉と宮村、北澤と谷原の決定的に違うのは一生和解しないところ
- 門倉は直接アピールしてもらわないと必要とされてると分からない 見てないから
- 宮村はマイナス方面の感情も掬いとって受け入れたけど門倉の世界はデフォルトだとそのように出来ていない
『2周目』
『2周目』とは
門倉と何の接点も持たぬまま卒業した北澤が自分の中の門倉依存感情に気付き、後悔をしていた頃。
事故などに遭って、目が醒めたら記憶を持ったまま中学時代の自分に戻っていた。
門倉との関係を再構築するため、まずはスペックを上げ(勉学等に力を注ぐ)、織高に入学する。
1周目と同じように孤立しかけていた門倉の傍に唯一居続けることで、彼の隣に立てるポジションを手に入れる。
スペックをあげたのは、共倒れになるのを防ぐため。
3年生になると深野千早が乱入してくる世界線もある。その時の門倉との関係性によるが、門倉の注意が深野千早に向かないよう奔走する羽目になるかもしれないし、黙って成り行きを見守るかもしれない。
門倉とは友情ともなんとも言い難い、不思議な距離感でいる。
上記以外に2周目以降は様々な世界線へ派生する(参照)
- 千早ちゃん対策する北澤の図面白い 毎度予想を超えてきそうな千早ちゃんがいる
- 千早ちゃんが門倉からLINE聞き出そうとするの大声出して3回くらい阻止してほしい 気苦労が絶えないなあ北澤(他人事)
- 北澤逆行の話、会合の時に聞かせてもらったけどいろんな意味で勝ち確だったのでいつか深掘りしてほしい
- 靴捨てられてげんなりしてる門倉の代わりに何も言わずに靴探してあげる北澤とか見たい
- いくら突き放してもついてくる北澤になんなんだよって思ってる門倉もいるのよ でも内心感謝してるやつ
「北ちは世界線」
この世界線での北澤は、深野千早と家が隣同士の幼馴染である。
母親が事故死してからは特に深野家との繋がりは強くなっており、父親が仕事のときなどよくお世話になっていた。
- バイタリティのありあまる千早にはよく振り回されている。
- 中学生時代、思春期に入ることで千早を意識し始める。彼女の勢いにたじろぐ毎日。
- 高校に入学と同時に、幼馴染離れをしようとお互い苗字で呼び合うよう千早に言いつける。
- 距離を置いたほんの少しの間に、千早が上級生にしつこく言い寄られる。この事件をきっかけに、自分の最も大切なものが千早の笑顔だということを自覚。千早に想いを伝えて交際をスタートさせる。
- 門倉京介に対するクラスメイトの態度と雰囲気が気に入らず、やんわりと諌める。以降じわじわと交友を深めて行き軽口を叩き合えるような仲に。結局3年間クラスが一緒だった。
千早のこととなると何かと余計なちょっかいを出してくる門倉にはイラついている。
彼女に対して気がある訳ではないと理解はしていても嫉妬の対象にしがち。
