織高について

Last-modified: 2022-01-05 (水) 00:25:01

糸遊市

港町でかつては貿易が盛んだった。今はまあまあ普通の寂れつつある街。
ちょっと古いけど有名な水族館がある。
坂道が多く、公園が多く、本屋が少ない。
レトロ物件を生かしたリノベお洒落ショップが最近出はじめ、陽キャ向けデートスポットが増えてきている。

名前の由来
  • 糸モチーフ
    1人ずつが紡ぐ、糸のような創作が絡み合って物語が編まれていく…そんなイメージ。
  • 糸遊
    IとYOU …我々が遊びながらつくっていく、いつまでも春のような街……という想像。この街にいる間はきっといつまでも、私たちの青春は終わらない…
    糸遊.jpg

糸遊市立織上高等学校

糸遊市で一番歴史の長い高校。
昔は男子校で何十年か前に共学になった。
普通科、理数科があり、偏差値は内部でピンキリなので平均して普通。
校訓「自主自立自遊」からわかる通りの自由な校風と、バラエティに富んだ部活動が有名。
略称は「おりこう、しょくこう」(参照)


  • 港町の古くからある学校のため、かつては海軍色が強かった名門校だった。制服が白セーラー時代がだった時代がある。
  • 卒業式では主席だけが着れる白服(帽子付き、白のセーラー、白手袋)があり、それで答辞を読むのが古くからの慣わしであった。(参照)
  • 最近ではこの伝統も薄れてきたが、非常に優秀な主席と認められた場合にのみ、この白服が贈与され、答辞を行うことになっている。
    四ツ井みなとがこの該当者となり、地方紙で「10年ぶりの織上白服卒業生」として取り上げられる。(参照)
  • 四ツ井の前代の白服卒業生は椎崎彰邦であった。
  • 卒業式後には四ツ井が佐野夏央に白服をいじられ、いつも通りギャンギャン口論になった末に「決闘だ!!」と四ツ井が手袋を佐野に投げつけたことで周りがざわざわする。(参照)
    ちなみに主席となった者は好きな人に第2ボタンの代わりに白手袋を渡す、というのが昔からあるジンクスである。

<指定制服>
指定制服.jpg
学校指定のブレザー・長袖半袖シャツ・セーター・ベスト・ネクタイorリボン(学年色指定有/色は3年間固定)・スラックス(スカート)があり、各々自由に組み合わせて着ている。
月一整容検査の日だけネクタイ(リボン)必須が暗黙ルール。
入学式・卒業式等の式典の時だけブレザー着用義務がある。


<指定ジャージ>
指定ジャージ.jpg
全学年共通のジャージ。紺色に白の二重サイドラインというスタンダード芋ジャー。
左胸に苗字の刺しゅうを入れるきまり。