コルセーア Ⅴ ~記憶の鼓動~
Last-modified: 2014-10-14 (火) 23:39:25
コルセーア Ⅴ ~記憶の鼓動~
- 原作: 水壬楓子 イラスト: 御園えりい?
- キャスト: (アヤース) 森川智之×鈴木千尋 (カナーレ)/ 岸尾だいすけ (レティ)/ 遊佐浩二 (ジル)/ 堀江由衣? (アウラ)/ 吉野裕行 (シロッコ)/ 日野聡 (ディーゴ)/ 代永翼 (ティエリ)/ 大原崇 (ライナス)/ 青森伸? (バルバロッサ)/ 松本大? (アンドレア)/ 前田ゆきえ? (エイメ)/ 高田べん (マオ)/ 柳沢栄治? (アデル)/ 加藤将之 (ロラン)/ 大野エリ? (メリサ)/ 西野陽子? (エリナ)/ 伊丸岡篤? (ケルベス)
- 発売日: 2008年01月25日 4,935 円
- 収録時間: 74分39秒+64分57秒 (2枚組) フリートークあり
- 発売元: サイバーフェイズ CPCD-1104 / 幻冬舎コミックス(LYNX ROMANCE刊)
- 脚本: 月原真 音楽: 宮本空 調整: Fukujyusou キャスティング: 脇山孝之?
- 演出: 鈴本雅美 効果: サウンドボックス 録音スタジオ: デルファイサウンド
- プロデューサー: 尾上梗 / 児玉友子
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感想
- モレア海を制する海賊プレヴェーサ――。波間に彷徨う若者達の“生”そして“愛”。視力を失った蒼玉の瞳、見る者を狂わせるほどの美貌を持つ作戦参謀のカナーレ・デラクア。“悪魔殺し”の異名を持ち、陸海の荒くれ者すら恐れさせる伝説の海賊、艦隊司令官のアヤース・マリク。“悪魔の子”と忌み嫌われた過去。兄との呪われた宿命に捕らわれていた過去。暗殺者として闇に生きた過去。凄惨な過去の記憶を乗り越え、アヤースとの愛を深めていくカナーレ。しかし、運命は再び過酷な試練を彼に与える!穏やかな日々を打ち破ったのは、ライナスが持ち込んだ知らせだった。統領のレティをはじめ、プレヴェーサの重鎮達を震撼させた報告とは、アウラの身に起こった異変。それはカナーレにとって、自らが殺したはずの兄が再び目の前に現れたも同然なほど、衝撃的な出来事。兄が残した血の呪い。憎しみの連鎖――。『おまえに非があることではない』アヤースのなぐさめの言葉も、抱擁も、カナーレの不安を拭い去ってはくれなかった。その矢先、艦が嵐に巻き込まれ、カナーレは海へと転落してしまう。そして彼が再び目覚めた時……すべての記憶は失われていた。まるで呪われた宿命から逃れるため、自らの記憶を封じたかのように――。
- 「──私は……ここにいていいんでしょうか……?」海賊ファンタジーの決定版、大人気グランドロマンドラマCD第五弾。
- フリト司会鈴木さん岸尾さん堀江さん遊佐さん吉野さん森川さんで「収録時間9時間以上」「女装・私のほうが可愛いわよ」「天辺取る」「あやーっすぅ」「マオが喋った日」8分半強。
- カナーレを取り戻すために,ジルとレティは女装して舞踏会へ・・・。すごくおかしすぎる! --
- フリト 司会鈴木、岸尾、別撮りで堀江、遊佐、吉野、森川。 本編はジル@遊佐が美味しいところを全部攫っていったww --
- エロは少なめです。しかし、ジルがこんなキャラだったとはw --
- 日野さんがとてもイイ声でした。フリートークに参加されていなくて残念・・・ --
- 女装コンビの回。遊佐さんの女性声が美しい。変態男を扱うときにはジルのナチュラルSっぷりが輝く。胸がスカッとする展開。日野さんや代永さんはちょこちょこ出てくる位の出番量。アウラ@堀江さんを筆頭に芯の強さがある女性陣もいい味出している。メイン2人については、もはやわざわざ語ることもない。ラスト1分弱は曲が流れ、余韻が残る。 --
- 国政が大きく絡んでくる「Ⅴ」恋愛成分が薄いので(アヤースの台詞の量がガクッと減っているので)個人的には物足りない。ですがストーリーの終幕は「Ⅴ」が1番良いと感じる。余情に浸れるBGMがゆったりと流れているので「Ⅰ~Ⅴ」をひとつの作品と捉えて楽しむことができるのです(区切りが良い)アヤースとカナーレは同い年。後ろ向きなカナーレをアヤースが支えグイグイ引っ張っていますが穏やかで柔らかい声のカナーレには懊悩する姿が素敵にとてもよく似合う。優しい言葉遣いや丁寧な台詞運び、静かなモノローグが耳に心地好い。森川攻め作品では「コルセーア」が1番好きだ。アヤースの声や言動がとにかくカッコイイのだ(いや、池田優作も好きだけど) --
- ↑に同意。私も相当数森川さん攻めのCD聴いてきましたがアヤースほどかっこいい!と思うキャラはいません。何度リピしてるか分からない作品。絡みシーンもかなり濃厚なシリーズなのに硬派なキャラと思わせてしまうアヤースのかっこよさはすごい。他にも好きな攻声の声優さんはいますがアヤース役は森川さん以外がやっていたらここまでリピしてないと断言できます。 --
- 原作未読。ようやく普通に聞ける内容になったと思ったら、大公の選出のところで一気に分からなくなった。国政がどのくらいの重みをもってるのか、周りがどのくらいそれを欲してるのか、誰と敵対しているのか、誰が選出されたら国がどうなりそうなのか、大事なことが何も伝えられないまま選挙だねーうん選挙だ「おおー!」パチパチで終わる。これじゃ不親切すぎる。数行説明を加えるだけでだいぶ変わると思うけど。今回も今までも脚本が悪かったんじゃないだろうか。最後のバラしも唐突過ぎてはぁ?状態。全員本を読んでる前提かもしれないけど、もうちょっと布石打っといてほしかった・・・。女装はかわいい。 --