堕天使ゲーム後編
- 原作: 南原兼 イラスト: 桃季さえ FMドラマシアター
- キャスト: (麻生司) 子安武人×緑川光 (鷹塔薫)/(蓮城元紀) 鳥海浩輔×鈴木千尋 (灰谷史彦)/ 佐久間紅美? (葵真百合)/ やぶさきえみ? (女性客)/ 鈴木智晴? (榊恭一)
- 発売日: 2004年08月27日 2,625 円
- 収録時間: 59分43秒 原作者&緑川氏との対談あり
- 発売元: フロンティアワークス AFC-2004 アミューズソフト / 小学館パレット文庫
- 脚本: 南原兼 / 待田堂子 音楽: 根岸貴幸 企画:製作: DTプロジェクト
- 音響監督: 小林克良 音楽録音エンジニア: 大迫浩 音響制作: トリニティサウンド
- ミキサー: 辻誠 エンジニア: 宮崎一弘 音響効果: 武藤晶子(サウンドボックス)
- 録音スタジオ: スキップシティ プロデューサー: 松澤博 / 大橋豊
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TRACK LIST
1 第3話「アドバンテージの夜」
2 第4話「炎のライジング」
3 対談 南原兼×緑川光 すぺしゃるトーク4
感想
- 夏の軽井沢。可愛い堕天使とキチクな奴隷のエロティックな恋が始まる・・・。堕天使は清楚で美しい鷹塔薫(たかとうかおる)。葵(あおい)学院高等部3年のテニス部キャプテン。薫の虜(とりこ)となり、奴隷におちたのは麻生司(あそうつかさ)。特別コーチとしてテニス合宿に現れた天才テニスプレイヤーで、T大の3年生だ。その美貌を眼鏡で隠し、名家出身ゆえの愛憎劇に屈折した心は氷のように冷たいはずが・・・。ある日、2人が瀟洒(しょうしゃ)な洋館で熱い愛の営みに燃えていた時、薫の幼馴染(おさななじ)みでテニス部副部長の史彦(ふみひこ)が薫を訪ねてきた。史彦は薫を愛しつつも、やんちゃな後輩・元紀(もとき)に身体を捧げてしまっていて。美しきエリート達の縺(もつ)れた愛の行方は・・・!?
- 3話「アドバンテージの夜」4話「炎のライジング」対談 南原兼×緑川光 すぺしゃるトーク4(ラジオ→~04.4.2まで放送)
- フリト緑川さんと原作さんで12分弱。
- 今回もラストトラックに対談という名の蛇足有り。別聞き推奨。ナマモノ萌えに嫌悪感の有る人は要注意。ぶっちゃけ堕天使サイドは昔聞いて意味不明だったので封印していた。改めて天使側から続けて聞いたが、やはり此方サイドはイマイチだと確認。時間の割に内容を欲張りすぎ。処理しきれない登場人物が多いし、二重人格のいきさつなど端折りすぎている。原作者が脚本を書くと、聞く側が置いて行かれる良い例だと思う。特権として萌え台詞を吐いて貰いたい気持ちは解らないでは無いが「自重」の二文字を送ろう。分業は必要だから有るのだろう。皆さん好演しているのだが声の無駄遣い。
- 南原先生の作品は好きだけど緑川さんとの対談は不要だと思う。その分おまけミニどらま聞きたかった -- 2012-05-22 (火) 08:52:28
- 本編は、無事ハッピーエンドで良かったです。鳥海×鈴木CPは、声が似ているので、今どっちが喋っているのか分かりにくい所があったが、子安×緑川CPは、その点聞きやすかった。さらに、緑川さんは、二重人格の、微妙な声のトーンでの演じ分けが、素晴らしいと思いました。 -- 2016-01-26 (火) 11:04:38