DEADLOCK 2 DEADHEAT
Last-modified: 2019-12-26 (木) 15:12:55
DEADLOCK 2 DEADHEAT
- 原作: 英田サキ イラスト: 高階佑?
- キャスト: (ディック・バーンフォード) 安元洋貴×中村悠一 (ユウト・レニックス)/ 三木眞一郎 (コルブス(ネイサン・クラーク)/ 遊佐浩二 (ロブ・コナーズ)/ 三宅健太 (エルネスト・リベラ(ネト)/ 関俊彦 (パコ(フランシスコ・レニックス)/ 岡本信彦 (マシュー・ケイン)/ 鈴木卓朗? (マイク・ハワード)/ 北大輔? (マーク・ハイデン)/ 陶山章央 (ジェリー・ロドリゲス)/ 近藤辰典? (ネイサン・クラーク)/ 津山博? (ジェファーソン)/ 西田紘二? (ジャック・イーガン)/ 高田べん (スペンサー)/ 津野しの? (ジェシカ・フォスター)
- 発売日: 2008年04月25日 4,725 円
- 収録時間: 77分55秒+78分06秒 2枚組 フリートークあり
- 発売元: インターコミュニケーションズ Mistyコレクション INCD-2504 / 徳間書店Chara文庫刊
- 脚本: 野中幸人 音楽: オーディオタナカ
- 演出: 田中英行 効果: サウンドボックス 録音・編集スタジオ: スタジオインスパイア
- ブックレット: 書き下ろしSS「Forked road~分かれ道~」
- 関連:
- 関連画像(Amazon.co.jp) アルバムCDランキング
2008/04/21日~2008/04/27日のCDアルバム週間ランキング(2008/05/05日付) 201位
感想
- FBI捜査官として宿敵コルブスの行方を追い続けるユウト・レニックス。それが刑務所内で愛し合ったCIAエージェントのディック・バーンフォードと再会する唯一の方法だからだ。犯罪学者のロブの協力を得て、コルブス追跡を開始したユウトの前に現れたのは……。──デッドエンドLOVE第2弾!!
- フリト司会中村さん安元さん遊佐さんで「無かったですな」「楽じゃねぇ」3分強。ロブ×ユウトでキス有り。
- 原作既読。1作目よりさらに良作になっていました。かなり前に原作は読みましたが、雰囲気を壊さずまるで耳で楽しむ洋画のようです。中村さんはほとんど喋りっぱなしですが、安元さんは「やっと出た!」と思うくらいしか出てないので、Hシーンもそれなりにしかありません。が、満足度は100%でした。 --
- 1作目と演出が変わって、より骨太になった印象を受けました。カーチェイスのシーンなどは洋画を見ているようです。音楽もよくなったのではないでしょうか(もう少し音の余白があってもいいと思いますが) キャストの皆さんには文句なし!主役二人もすっかりこの世界に馴染んでますが、あの手この手でユウトを翻弄するロブを演じる遊佐さんが上手い!義兄役の関さん、電話の三木さん、両方とも出番は少ないですがさすがの存在感でした。 --
- しょっぱなのBGMから引き込まれました。脇を固めるキャストの方達も文句無く上手いし、ディックと再開してからの中村さんの演技が切なくて可愛くて最高でした。 --
- これは良作。話が面白かった。音より映像で見てみたくなるような作品。 --
- どの場面のBGMにもハズレなし。正直エヴァの音響監督がいらっしゃるとは驚き。 --
- 英田さん本人もブログでおっしゃってしましたが、ユウトがディックと再会して甘い時を過ごすときの、少し甘えたような中村さんの演技は秀逸。安元さんも前回よりさらに演技力アップしている気がするし、遊佐さん、三木さん、関さん、三宅さんなど脇を固めるキャスト陣にも文句なし。削除シーンもあまりなく、全体的によく作りこまれた作品です。惜しむらくはディックやネイサンの出番が少ないことですが、それも次回の完結編へのお楽しみということで期待できる内容です。 --
- ロブ役が遊佐さんで本当にぴったりだと感じました。この作品の配役は素晴らしいですね。 --
- ↑にもあるように一作目よりスリリングになっていて物語として大変面白かったです。普通のFBI捜査モノとしても成立する作品にBL要素がプラスされている感じなので、そういうの好きな人は本当に萌えることのできる作品。キャスト、演出全てが素晴らしい。 --
- カーチェイスの場面は特に演出がよかったと思います。↑の方がおっしゃっているようにBL作品というよりは一つの長編洋画の中にBL要素が加わっているような感じなので、その辺のBLCDよりも聞きごたえがあります。個人的にキャラクターの名前が日本名よりも覚えにくかったので集中して聞くのが大変でした(笑) --
- ↑以上の方の言う通りです。まったく!! 付け加えて言うならば、私はロブの魅力の虜です。彼の話す台詞は、ああ言うとこう、こう言うとああと、七色に変化(へんげ)します。言うなれば手練手管、手八丁口八丁ですが・・・。生き生きとした息吹を感じさせるロブは、奇跡の人のような気がしました。彼のような人が同性愛指向者でなかったら、完全に惚れてます。浮かばれない役所でもありますが、皆さん、ロブを中心に聴いてみるのもオツなもんですよ。 --
- 緊張感がすごい。これだけ長帳場なのに全く弛みがなく、一気に引き込まれてしまう。ただ純粋に続き物なので1から聴かないとわかりにくいかと。中村さんってこんなに繊細な演技が出来たんだ、と見解を新たにした一枚。個人的には良作だからこそ音のみのドラマで良かったと。絵や動きに惑わされず、耳で聴ける洋画のような一品。二人がきちんと再会するまでの時間と再会してからの甘い時間の声の質に思わず拍手。時間があるのなら是非1から通しで聴いて欲しい。ドラマとしても楽しめる丁寧な作りで大変良く出来たシリーズ。 --
- このシリーズのキャスティングで、ロブだけが残念です。にやけたオヤジっぽい側面は出ていましたが、知性やユーモアのセンスが感じられませんでした。簡単な役ではないので、仕方ないかなとも思いますが、他がいいだけに残念。 --
- これだけ大きいスケールでリアルな背景なのに、最後まで緊張感と迫力に満ちていてチープさを全く感じなかった。原作の良さもさることながら、声優さんの演技力は勿論、スタッフ・キャスト全てが手抜きしなかった結果だと思う。終わった後思わず星座を調べてしまいましたw あえて一点だけ難を言えば、受け演技はもっと男らしさを残しておいて欲しかった。 --
- ディックがユウトと一緒になったシーンの声が、甘くなりすぎてて誰だお前状態。遊佐さんのロブは雰囲気出てて良いんですがちょっと若すぎるかな。 --
- 本当に聞きごたえのある見事な作品です。出演者みなさんの演技も文句無いし、話も深みがあってのめり込めます。遊佐さんについていろんな感想があるようですが、個人的には適役だったと思います。 --
- 良い意味でBLを超えていると思います。皆さんおっしゃってるように長編洋画にBL要素がある感じ。ストーリー自体はシリアスですが、ゆうきゃん@ユウトの気持ちが常にディック@安元に向いてるのが解るのでちゃんとBLとしても楽しめますし、主演はじめ脇を固める声優陣すべてが豪華。買って損はないです! ちなみにロブ役が遊沙さんで適任だったと思います。あの重い話に見事に華を添えてくれていました。 --
- 原作未読。いっやぁ面白かった!2枚組み聴き終わって、こんなにすっきり満足走りきったゼ(話はまだ途中だけれども)うんうんうん!ってCD、自分の中では余りないので大変貴重な一作に。しかしこれといい、サウダージといい、インター作品のカーチェイスシーンにはホント満足する。 --
- このシリーズの製作は確かに丁寧ですが、全部のシーンはアメリカ映画かドラマから拾ってきた気がします。ファンのみなさんに悪いですが、BLというカテゴリ抜きなら、どれくらいの価値があるのか・・・直接アメリカの映画を鑑賞されたほうがいいのでは?また、CD二枚目から多少よくなりましたが、一枚目にはBGMがほとんどない状態です。内容は中村氏のモノローグが聞きやすかったが、その反面、絡みに色気をあんまり感じられませんでした。 --
- ウフフフ…、BLじゃなかったら、ユウトとディックが出てなかったら、レイプや暴力のアメリカ映画を観たいと思わないですよ!ステキなキャラが出てこその萌えです。BLや音声ドラマのカテゴリを取っ払って比較する必要は無いのでは?アニメの自然風景描写が実写にかなわないのと同じで、それぞれのジャンルならではの良さを見るべきだと思います。DEADシリーズ大好きです! --
- 原作既読:CDとしてもいい作品だと思います。大して中だるみもなく三部作一気に聞けます。一気に聞くとラストはとても感動的。(ちょっとだけとある刑務所映画のラストを思い出したですよ)人気作だけにキャストは考え抜かれて選ばれていますよね。好みは仕方ないですが、選びうる最高レベルのキャスト陣でしょう。大変美味しく聞かせていただきましたw -- &new{2011-09-14 (水) 01:00:26}
- 原作未読。映画を見てるような世界観というか、スケールというか、壮大な感じでした。そして、キャストが豪華!! 2枚目のコレは、安元さんなかなか出て来ないw←ストーリー的にしょうがないけど! --
- 原作未読。二作目も面白かったんですが、ワタシ的には一作目が良作過ぎて多少ダレました。序盤のほうは新しい横文字キャラ達が次々とでてくるので目まぐるしい。着いていくのが大変でしたが、二枚目になると一作目の勢いを取り戻し凄くよかったです。安元さんでてくると一気に洋画になるww最後はまた次が聞きたい!って思える終わり方です。ロブはまり役だったと思います。 --
- 前作に続き引き込まれる世界観がすごいです!!とにかく先の読めない展開がすごくよかった!!どずっとどきどきはらはら…!これは普通にアニメ化にしてほしい・・・なんて思う。一応BLだから無理かw次回も期待! --
- 久しぶりに再聴。iPhoneに入れてBOSEのイヤホンで聞くと効果音やバックの音楽が凄く良いことを発見しました。なんというか、洋画っぽい! --
- 文句のつけようがない、と言うと言い過ぎかもしれないけど定期的にリピしてしまうシリーズです。声優陣の演技の素晴らしさと特に音響が素晴らしいとおもいます。3部作なので連続で聞くと長時間必要ですが本当に洋画を見てる感覚です、オススメ。 --
- 原作未読ですが映画のような長編で楽しめました! どーしても気になるコトが1つ! ネトが持ってきた新聞記事で殺されたジム・フェイバーをユウトはディックが殺したとしか思えないと言っていますが結局どーだったんだろう? --
- 前作より更に更に2人がすれ違うさまが、聴いていて痛々しい。悲恋ではないけど、ストーリーの大半ユウトがディック追いかけてるので、悲恋嫌いな人にはおすすめしないかなぁ --
- BGM素晴らしいです!!!!!BLCDの中で群を抜いてセンスがいいのではないでしょうか。 --
- 原作未読。FTで遊佐さんに激しく同意したw 数回ここのカップリング表記を確かめた。これ安元x中村って書いてるけど書き間違いじゃないの?と何度も思ったww お話は前作同様とても面白くてぐっと引き込まれた。それから新登場ロブの心理学科教授ならではのコメントに癒されたりなるほどって頷けることも沢山あって、前作でもそうだったがすごく勉強になった。こういう太太しいキャラやはり遊佐さんにはもってこい! --
- これ、なんで洋ドラマ化しないんだ!!!!ってぐらい面白いです。1からぶっ通しで2まで聞いたんですが、中村さんのユウトめちゃくちゃいいですー。最近BLCDではお見掛けしなくなって、残念な限りです。もちろん安元さんのディックもカッコいいです!品があるし。ほんとーに洋ドラマ化して欲しい!と思うぐらいBGMも2の方は良かったです! --
- 遊佐さんだけは合っていてとてもよかったです。ユウトはディックを捨ててロブと一緒になって欲しかったです。大作っぽい作りの中エロなシーンが蛇足感ハンパなかったです。オリーブオイルどんだけかけるんですか・・・。 --
- 遊佐さんが素晴らし過ぎて。対遊佐さんで中村さんの肩の力が抜けたような…自然な演技でした。北大輔さんのお声も演技も素敵だし、BGMも概ね良い曲だしで、シリーズで一番リピ。例の窮/鼠、コレとほぼ同時期発売だった…遊佐中村コンビほかのも探したい。 --