DEADLOCK 3 DEADSHOT
Last-modified: 2021-07-15 (木) 02:02:32
DEADLOCK 3 DEADSHOT
- 原作: 英田サキ イラスト: 高階佑?
- キャスト: (ディック・バーンフォード) 安元洋貴×中村悠一 (ユウト・レニックス)/ 三木眞一郎 (コルブス(ネイサン・クラーク)/ 遊佐浩二 (ロブ・コナーズ)/ 三宅健太 (エルネスト・リベラ(ネト)/ 鈴木千尋 (トーニャ)/ 関俊彦 (フランシスコ・レニックス(パコ)/ 北大輔? (マーク・ハイデン)/ 長嶝高士 (フリッツ・ボナハム)/ 西田紘二? (ジャック・イーガン)/ 小原雅一 (ビル・マニング)/ うすいたかやす (ピーター・ワッデル)/ 井上剛 (リッキー)/ 津野しの? (ジェシカ・フォスター)/ 鈴木卓朗? (ディケンス)/ 小原雅一 (BB)
- 発売日: 2008年08月25日 4,725 円
- 収録時間: 73分43秒+76分34秒 2枚組 トークなし
- 初回特典: フリートークCD (中村、安元、三木、遊佐) 15分17秒
- 発売元: インターコミュニケーションズ Mistyコレクション INCD-2510 / 徳間書店 Chara文庫刊
- 脚本: 野中幸人 録音・編集スタジオ: スタジオインスパイア
- 演出: 田中英行 音楽: オーディオタナカ 効果: サウンドボックス
- 録音・編集 : 中野陽子 録音・編集助手: 牛黒希美 デザイン: Dee+
- プロデューサー: 是安浩二 -アシスタント: 田村梨也子・丘愛子
- ブックレット: 書き下ろしSS「Our footprint on the beach~ふたりの足跡~」
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感想
- ディックを復讐の連鎖から解放したい──。宿敵コルブスの逮捕を誓い、捜査を続けるFBI捜査官のユウト。次のテロ現場はどこか、背後に潜むアメリカ政府の巨大な影とは…? ついに決定的証拠を掴んだユウトは、コルブスと対峙する!! ところがそこに現れたディックがコルブスの銃弾に倒れ…!? 執念と憎悪と恋情──刑務所から始まった三人のドラマが決着を迎える、衝撃のラストステージ!!
- 初回版特典は、中村さん、安元さん、三喜さん、遊佐さんによる・・・多分「三木」さんな公式某所記載。
- 特典フリト安元さん中村さん三木さん遊佐さんで「シェイプアップ」「長めに尺を」「ジェシカを抱いたのか」「デッドデッド」「俺もあぁ死のう」約15分。
- ロブ×ユウトでキス有り。本編にフリトは有りません。
- 原作既読。最終巻にふさわしい内容でした。展開を知っていてもシリーズ1、2と同様にドキドキさせられてしまいました。これまで明かされる事の無かったコルブスの過去がこの最終巻で判ります。主役二人は勿論のこと、脇役のすみずみまでしっかりとした演技で、2枚組なのにその長さを感じさせません。個人的には、大団円を迎えた主役二人のやり取りがツボでした。攻めも受けもいちいち可愛い!! たとえ絡みが少なかろうが、この重厚なストーリーと高い完成度の前では満足しました。原作のイメージを壊さず、BGMによる素晴らしい演出の効いた作品だったと思います。初回特典のCDでは安元さんが司会役となり、それぞれ一人ずつに『収録の感想』、『自分の役以外で気になったキャラクター』、『リスナーへのメッセージ』を訊いていく形式となっています。聴き始めのところは淡々としていますが、時々他のキャストから茶々が入ったりと、ゆったりした雰囲気です。 --
- 原作ファンも満足なCDだと思います。私自身原作ファンなのですが、こんなにも原作の空気をそのままに再現できているCDにしていただけて、とっても嬉しいです。壮大な舞台でのBLを完璧な形で音声化するのは大変だったと思います。本当に全てにおいて素晴らしいCDで感動しました。 --
- スピンオフ短編も音声化して欲しいと思わずにはいられない、完成度の高い良いシリーズでした。原作は原作、音声は音声としてどちらも楽しめて幸せです。たまにこういった作品が出てくるのでBLCDを聴くのはやめられない(笑) --
- 最後のトラックでは気づくと涙が出てました。本当に素晴らしい作品です。この作品に出会えてよかった。その後が描かれた全サドラマCDも楽しみです。 --
- 原作ファンとして満足です。強いて挙げるなら、安元さんの声質なのか感情の振り幅が小さく、微妙な心情描写が感じられない。個人的にはラストの絡みがなくてもよかったくらいドラマチックに仕上がっています。次はロブのお当番回でしょうか・・・ --
- 3作品原作を裏切る事無く素晴らしかったです。正直BLCDだと思って聴いていませんでした。最後の二人の想いが通じるシーンは本当に感動しました。そしてコルブス役の三木さん・ロブ役の遊佐さん、胸を打たれる素晴らしい演技だったと思います。個人的にはトーニャが最後にでてきてくれて嬉しかった。 --
- シリーズ第3弾では小粒と中粒の新キャラが登場します。(出番に接点はないのだけれど、)アメリカの「明」と「暗」といった感の個性的な人たちの対比に、小憎らしい~なんて思ったり。危なっかしいユウトにハラハラドキドキ、物語の濁流にのって大いに楽しんだ後も、二度聴き三度聴きで新たな楽しみが見つけられますよ。 --
- 今度はロブの話が聞きたいなあ~。ロブはいい人だ。いじらしい・・・ --
- 原作にほとんど忠実に作っているため原作ファンとしては大変うれしい出来だと思います。こんな映画があったら何回でも観に行きそうです。 --
- とても良かった 文句のつけようがないBLCDです --
- 原作未読。ラストのディック@安元が急に可愛くなって、一作目からするとえらい印象が違くなってしまったんですが…原作的には合ってるのかな… --
- シリーズ通して結果的に大満足でした。どの配役も、もう他には考えられないくらいキャラが生きてました。特に主役お2人の声は聞くだけでディックとユウトだ…とすり込まれました。短編等も含め、可能ならば全てこの声達に演じてもらいたい!スピンオフのSIMPLEXが今から楽しみでなりません。 --
- 3作とおして全体的におもしろく聴けた。BGMが大袈裟に感じる所があったのが残念。犬を「犬」と呼ぶディック@安元さんが可愛かったw --
- クライマックスの浜辺のシーン(ディック・ユウト・犬のシーン)が、今までの苦難を考えるともう嬉しくて嬉しくて・・・。なにこの夫婦ぅ~とちゃちゃを入れたくなりますw締めくくりにふさわしいシーンですので、ぜひ全編通して聴いて下さい。 --
- 全作買いました。後半のストーリーは、ロブの台詞で心理描写されて行くんですね。ロブは、作者自身なのかしら?そうだとしても、この心理分析には感心させられました。影の主役、「ロブ」です。 --
- やっと二人の時間が重なった。それだけで嬉しい。映画を見た以上の感動。こんなドラマを一部の人間しか知らないというのがなんと勿体無いことか。コルプスはもしかしたらあれが一番幸せだったのかもしれない。三木さんの演技力に改めて脱帽しました。そしてロブには幸せになってほしいと心から願ってしまう。外伝SIMPLEXが今から待ち遠しい。それぞれが自分として生きていくための選択と、幸せになるまでの道程。2枚組3シリーズという長い物語ですが、重厚で丁寧な作りと聴き終えた後の満足感はそうそう味わえないと思う。シリーズ通して聴いて欲しい。オススメ度★5つ。 --
- BLというカテゴリーは不要ですね。目を閉じたまま壮大な映画を鑑賞した気分です。最後の最後にやっと思いが通じた場面では本当に嬉しくなりました。傑作中の傑作ですね! --
- あくまでBLの範囲では秀逸な作品だったと思います。 --
- 聞き終わったあとは大げさかもしれませんが拍手をしたくなりました。これまで多くのCDを聞いてきましたが間違いなく上位に食い込む良作。かなりオススメです。 --
- 私も思います。こういう素晴らしい作品があるからBLCDを聞くことをやめられない、それくらい素晴らしい作品でしたv 幸せな日常が訪れ、一安心です。 --
- 一本の名作映画を見終わった時のような、なんとも云えない高揚感、満足感。原作も合わせて、本当に最高の作品です。 --
- ユウトは肉体的に受ですが、男前で行動力があり惚れました。それに比べディックの女々しさには・・・そんな2人が微笑ましいです。 --
- 久々にとても良質な、秀逸な作品でした。全作揃えて3日に分けて聴きましたが、他の方も言われるように、音声だけのはずなのにまるで長編の洋画を観たような充足感を味わえました。ネタバレしない程度にさらっとこちらでの評価を読んで購入し臨んだので、展開に終始ハラハラし、とても惹き込まれて、2枚組×3作だけど長く感じることは全くなかったです。3作目のラスト30分くらいはもう、胸がぎゅっとなりました。いろんな感情が押し寄せて思わず涙してしまいました。BGM、演出、キャスト演技の全てに満足です。主演のお二人はもちろん、三木さんや遊佐さんもやっぱり素晴らしい!続きがすぐ聴きたくなるので、これから聴かれる方は全作そろえて聴くべし。こういう完成度の高い良質な作品がもっと増えたらいいのになぁ。 --
- 皆さん素晴らしかった。もうその一言です。特にコロンビアでコルブスの見せた最初で最後の人間らしさは見事でした。忘れられない一作になりそうです。 --
- BGMもかなり凄くてなんていっても最後のディックとゆうとの愛を確かめ合う時のBGMは映画バリの音楽でドラマCDなのに凄かったです。中村さんと安元さんのコンビもありだな思いました。そして中村さんの喘ぎは最高です。 --
- 安元さんは苦手だったのが、このシリーズでOKになりました(済みません!)。BGMも出過ぎなくて丁度良かったです。ネイサンと呼んで欲しがったコルブスの最期のシーンが、もう三木さん神!ストーリーを丁寧に追っていて、こういうのがもっと聞きたいと思います。2枚組でじっくり時間の取れるときにお勧めです。 --
- 三話一気に聴きました。原作既読で話しを知っているのにやめられないです。長いのに長さを感じないし、詰め込み感すらあるのは原作がみっちりだからかな。声優さんの演技とBGMと演出とが全て素晴らしく相乗効果で、さらに素敵です。声優さんのファンでなくても是非! --
- 原作未読。面白かった!どんどん話に引き込まれ、耳で聴いているだけなのにその臨場感・緊迫感に目の前に情景が浮かびました。登場人物の納得できる行動と納得できる感情が描かれた原作の上に乗った、納得できるキャストとスタッフの作業。こちらを置いてけぼりにしない、上質な作品でした。 --
- 3作一気にきいた。いやぁ面白かった。兎に角面白かった。最高傑作だと思う。こんな事しか言えない自分の語彙の中に辟易する。原作を買いに走りたいと思います。 --
- BLというよりかは海外ドラマみたいな感じで一気にひきこまれました。 --
- すごくいい話すぎる!シグマ!いい仕事しやがる!あと、中村さんのCDの中でhakorega --
- すごくいい作品だった。聞いたことのない人は、ぜひ聞いてほしい!! --
- コルブスは、イヤなやつだなと思って聞いていましたが、コルブスの過去を少しずつ知っていき、死んでしまうシーンでは、思わず泣いてしまいました。三木さん、さすがだなと思った。 --
- コルブスとの別れのシーンには泣かされました。その後、ディック×ユウトが漸く幸せに慣れてそっちでも泣きそうになりました。DEADLOCKシリーズ最終話として相応しい作品です。続き物だからと躊躇っている方も聞いてみては。 --
- シリーズ全て聞きました!BLCDに、ここまでハマったのは、初めてです。BLCDではなく、普通にドラマとして、一つの作品として成り立っています。BGMも迫力があり、 何度も何度も、すれ違う二人が切なくて最高です。ディックとユウトの二人だけでなく、周りのキャラにも魅力があり、コルブスの最後は、泣けました。どんな悪党でも、人間なんだなと、考えさせられました。 --
- 原作未読。高評価にわくわくしながら3作品2日にわけて聞きました。いや、面白かった!良くできた海外ドラマを見ているようでした。三木さんこういう役やらせると神。遊佐さんの吹き替えチックなしゃべり方も合っていたと思う。原作と番外編入手せねば・・・。 --
- 原作未読ですがCDを一気買いして聞きました。上の方々がおっしゃっているコルブスやディックのくだりも十分うるっとしたのですが、私はロブがひたすらユウトを想う気持ちが切なくて、ロブに感情移入しました。 --
- BLがなければ成り立たない作品でしょ。普通の作品ならもっとすごいのがいっぱいある。なのに、BLとしてはあまり萌えどころがなかった。ディックが原作より魅力薄。一本調子な縁者さんのせいもあるが、一作目で二人がひかれあった経緯が十分描かれていないため、感情移入できない。切迫した場面も切ない場面もあったが、冗長かつ淡々としたモノローグでぶち壊しに。ロブ、コルブスはよかったが、主演二人が朗読してるかのようで情感が不足してきこえた。モノローグ多用の脚本・演出があわない。吹き替えドラマのセリフのようなうさんくさいセリフが多くていやだった(これは原作もそうだが)。 --
- 原作未読で、初聞きした時は、朗読CDだと思ったのですが、(中村さんの声は好きなので、耳には、心地良い)何度か聴いてるうちに、凄く好きなCDになり、何回聴いても切ない気持ちになれる作品になりました。原作を後から購入して、ロブが大好きになった。ロブとヨシュアの作品で、どうしてユウトが、あんな風にロブを思う?のか、原作を読んで納得出来ました。安元さんは苦手だけど、この作品のディック、ユウト、ロブ大好き。 --
- 声優さんによって多いモノローグは聞き続けるのが、苦痛ですが、この作品は もう何回もリピしています。特に後半の優しい丁寧なモノローグが大好きです。原作も良いし、イラストも綺麗。こんなに良いところが多い作品には なかなか出会えない。 --
- ストーリーは安いB級アクション映画にありそうな感じでしたが、BGMが無駄に壮大で笑ってしまいました。 --
- 三木眞の素晴らしさを堪能するCD。ユウトは何でそこまでロブを想えるんだ??とか、ユウトは何でそこまでロブの邪魔をするんだ??とか、始終彼是疑問が残る、恐ろしく内容のない作品を壮大な演出で、耳で聴かせる映画のように仕上げています。(モノローグ過多ではあるけれど)演出&音響GJ!というわけで、薄い内容を厚く見せるのが特徴の英田原作はともかく「オーディオドラマとしては」大成功だと思います。 --
- 原作未読。お話が一段落して長い旅程を一緒に歩んできた仲間としてホッとできる。色々あったしこれからも色々あるだろうが、二人なら乗り越えられる!素直になれなくてすれ違ったり誤解が繰り返してもイライラしなかった。そんな二人ってよーく分かってるから。エンディングもとても素敵だった。お幸せに。 --
- すっごくおもしろかった!映像のない映画を見てるような気分になった。キャストの皆さんの安定した演技は終始安心して聞けたし、壮大なSEやBGMも場面に合っていてストーリーを引き立てているように感じて、最後まで引き込まれて聞いてしまった。濡れ場もとても色っぽくて素敵だったし、コルブスとの別れのシーンや2人が抱き合うシーンで思わずホロリ。聞いて良かった。良い作品に出会えて嬉しい。 --
- 原作未読。初めて聞いたのになぜか知ってる話だった。特にコロブスの過去関連のところと監禁から救出されたところをこと細かく知ってる!って思った。何故だろう。 --
- 素晴らしい!遅ればせながら原作買おうと思います。コルブスはユウトを人として愛していたんだろうと思いました。友人を助ける為に自分を犠牲にできる感情がコルブスの心にあったことを我々読者に見せてくれてありがとうという気持ちです。コルブスが逝くシーンで泣きました --
- 今更ながら原作にハマりました。こちらも原作のイメージを損なわず、リピ中です。中村さんは耳に馴染むので聞 きやすく、遊佐さんロブは魅力的。表情豊かに演じられています。ディックは……っ犬。可愛いです。ただもう少し抑揚あってもいいかも、と。感じかな(笑)原作から入っているのでモノローグを減らしてもストーリーわかりますが、読んでない方にわかる程度に、となると減らし具合が難しいかもですね。三木さんは言わずもがなでした(笑)洋画のような雰囲気の、素敵なドラマCDです。 --
- おじいさんに化けていたことに全然気が付かなかったのに「やっぱり!」ってユウト君にツッコミ入れたほうがいいのかな。。。このCDだけは何度聴いてもおもしろい。映画を見ているよう。音楽とかもすばらしい。何年たってもこのCDを超えるものは出てこない。 --
- これは原作の問題ですが騙し大作映画風・・・完全に騙されましたね。リピすると薄さが如実に感じられます。ユウトは警察関連らしからぬ警戒心の無さでリアリティがまるでない。こんなにも考えがクソ甘いどん臭受が警察だの刑事だのはストーリーとしてあってはならないですよ。警察関連の人をバカにしているのですか???そこら辺の女子の方がよっぽど察しがいいですよ。若者らしいアレな演技だった主人公たちが上達して逆に三木眞が一人やたらと浮いていた。外画っぽい作りだからこそ余計に。美味いのに雰囲気に合ってない。演技も声も洋モノに不向きに感じました。 --
- 中村さんに、拍手喝采。 --
- DISC1では遊佐さん中村さんの会話量が多めで楽しめました。DISC2は銃声とかヘリのプロペラ音とかSEも凝ってて楽しめました。欲をいえば三木さんもう少し壊れてても… --