重量補正
2007年8月29日のアップデートにより、ロボの重量によってEN回復と移動に補正がかかるようになりました。
移動性能については、カスタマイズ画面にてパーツ本来の値とともに補正値が確認できます。
EN回復については、カスタマイズ画面に表示されるものは補正後の値のみです。
重量とそれらの変化量の関係について調査しました。
m : 総重量
Q : 旧EN回復量
N : 新EN回復量
今のパラメータ表示からパーツ本来の値を求める式
(パーツは190tを越えないと思うので後半だけでOK)
Q = if (m < 44) then (N / 2) else if (m > 190) then N else (N * 146)/(336 - m)
パーツ本来の値から、補正後の値を求める式
(最大のEN回復+その他のEN回復の和/5 で求められる従来のEN回復量をQとする)
N = if (m < 44) then (Q * 2) else if (m > 190) then Q else (336 - m) * Q / 146
と補正が推定されました。
9/9再修正 9/3修正
簡易計算機を作りました。
&blanklink(別窓で開く){http://www4.atwiki.jp/yuyutoton/pub/829convert.html}
手許のデータで検証して、「○△機のデータについて正しかった」
「これこれの値で間違っていた」という報告をコメントに下さい。
「正しかった」報告が集まることで、この式の確信度が高まります。
誤りの場合、(1)ロボの重量 (2)補正がかかる以前のEN回復 (3)補正がかかったEN回復の表示値
の3点セットで報告をお願いします。
そのデータを新たな補正式の検証に使います。
よくある勘違い
ステータス画面の右下にある「重量補正」は移動力に関する補正です。
EN回復に関する補正は、この値とは全く別の法則に従っています。
パーツデータについて
パーツデータは、アセン画面で表示される値から、上の式を用いて本来の値を求めて、これをパーツのEN回復値とします。
よって、既存のパーツについては修正する必要はありません。
(ただし、上の式が正しいかどうかの検証は必要)
ロボデータについて
純正ロボのEN回復値については、非武装状態でアセン画面に表示される値をそのまま用いるようにするのがよいかと思いますが、どうでしょうか?
武装の変更で数値が変わってしまうため、現実の値ではなくなりますが、補正前の値を使うのとどちらがよいか、意見をお願いします。
…と最初は思ったのですが、積載オーバーにならないように最大に積んだ状態の値をベースにする方が
「最低限これだけは確保される」という指標になってよいかと考え直しました。
(両方出してしまえばいいのかしら。)
移動速度の方の補正値も同様です。