| 作曲者 | Mediocrelizum | |||
| 難易度 | EASY | 4 | ノーツ数 | 583 |
| NORMAL | 6 | 744 | ||
| HARD | 8 | 966 | ||
| EXTRA | 11 | 1255 | ||
| BPM | ||||
| 演奏時間 | ||||
- 第6回ChainBeeT楽曲公募採用楽曲
- ジャンルは「Hardcore」
- 「Fascinating」は「魅力的な、素晴らしい、面白い」などを、「Overdose」は「過剰摂取」をそれぞれ意味する。
攻略
EASY:
おおかた8分の処理が譜面を通して求められる。しかし、8分にも、リズムが取りづらいものと接続されていたり、8分に同時押しが混ぜられていたりと一筋縄ではいかない配置ばかりである。さらにこの譜面では少しだけだが、16分2連がある。
NORMAL:
よく現れる複雑なリズムでの16分を交えて、8分の処理が求められる。中盤にあるリズム難の16分において6連のものが複数回現れるところがあるが、ここが特に難しい部分であることに注意。
HARD:
同時押し混じり8分を基本として、時々混ざる同時押し混じり16分3連にリズム難な16分、サビ直前にあるとても長いトリルや非交互16分などの難しい配置が混ざる。同時押し混じり8分でしっかりゲージを稼いで明確な難所でゲージを耐えるということが望まれる。
EXTRA:
局所難総合譜面。基本の同時押し混じり16分3連を初めとして、同時押し多めの同時押し混じり8分で体力をしっかり削れにきたりするが、それ以上にスライド混じりノーツや4鍵階段、16分同時押し混じりの配置などが指的に追いつきにくいような構造をなされている。
譜面構成
序盤→スライド混じりノーツ地帯→3レーン配置→4鍵階段(1回目)→間奏→「つる&4鍵階段(2回目)」→サビ前半→同時押し混じり16分(サビ後半)→終盤
・序盤
序盤はLv.11ではよく見かけるような同時押し混じり16分3連がちょこっと現れる程度で簡単である。
・スライド混じりノーツ地帯
難所その1。あろうことかこの譜面において順手の方はノーツを叩いた次の瞬間にスライドをなぞり始めないといけず、さらに全てなぞり切った直後に赤ノーツを一瞬で叩かないといけない部分がある。正確にいえば順手の動きが、「赤ノーツ→48分スライド4連→16分2連」を2回連続で繰り返さないといけない構成になっている。この動かし方が大変鬼畜(どう鬼畜なのかというと、冒頭に言った通り、赤ノーツを一瞬で叩かないといけない部分がある所と、「48分スライド4連」と「16分2連」を動かす方向がそれぞれ逆になっている所である)で、意図も容易くBADを出しやすい要因になっている。更に、他の配置の一部も2本指のみで挑むには追いつきにくいような配置があったりするせいで頭が混乱しやすくなっている。今紹介したスライドに関しては赤ノーツで巻き込まないように1本指のみで挑むのが無難であろう。この譜面の中でも特に厄介な部分である。
・3レーン配置
難所その2。ここは3レーンのみで赤ノーツが配置されている所であるが、まず真ん中のレーンの赤ノーツをどちらの手の指で取ればいいかが2本指の場合だとこんがらがりやすいため、Lv.11適正者が2本指でここを挑む場合には運指をあらかじめ考えておく必要がある。ところで同時押しが混ざった部分に着目すると、片手のみで16分3連を捌かせる配置があり、ここが大変に指が追いつきにくい。流石に難所その1よりは理不尽さは幾分かは減っているが、それでも片手のみで16分3連をそこそこのBPMで捌かせるのはこれまた厄介である。
・4鍵階段(1回目)
プレイヤーによっては厄介な部分である。ここの4鍵階段は逆手始動で順手側に赤ノーツが4つずつ規則的に移動して配置されている部分だが、この譜面のBPMがそこそこ高いことも相まって、慣れていないうちはここをなんとか全て追いつかせるということが難しい。ノーツ同士の間隔はそこまで広くないのでできるならば4本指を駆使したいところである。
・間奏
4鍵階段(1回目)を乗り越えてから次の4鍵階段(1回目)に行くまでは特に難しい配置はない。強いていえば、交互16分が認識難である事と、同時押し混じり8分において逆手側の動きが右左を繰り返す単調な動きであることで癖がつきやすいことに注意したいぐらいでそれ以外は簡単な配置である。
・つる&4鍵階段(2回目)
難所その3。この地帯はノーツ同士の間隔が開いており、タブレット勢の場合だと、人差し指と中指での4本指ではかなり指を痛めやすい可能性がある。そのため、ここでは人差し指と薬指を使用するという方法も機種によっては考えられるだろう。尚、2本指で挑む場合には当然指は4鍵階段(1回目)の時よりも追いつきにくい。今回紹介している難所の中では比較的優しい部類にはなるが、だからと言ってこの譜面の中で捌きにくい部分であることに変わりはない。
・サビ前半
この譜面の中で簡単…かと言われるとそうではない。というのは、ここまでで体力がある程度消耗している状態で同時押し多めの同時押し混じり8分を捌かないといけないため、より指は追いつきにくいものとなる。さらに、同時押し混じり16分5連において逆手を激しく動かすことを要求する構造や、取り方によっては順手で16分5連を処理するような配置が施されているになっているのも警戒点である。
・同時押し混じり16分(サビ後半)
難所その4。ここはStrelitzia(EXTRA+)に似たような配置となっている。具体的には16分2連を片手のみで何度も連続で処理する部分であり、ここは指が究極的に追いつきにくい部分となっている。特に16分同時押し2連×2回の部分は両方の指に負担がかかる。同時押し混じり16分5連もまた片手側を酷使するような配置になっていたり、密度の濃い部分に何度も混ざっていることで、これまた指が追いつきにくい。この譜面の中でも特に厄介な部分である。
・終盤
スライドの直後にある赤ノーツで巻き込みを食らいやすいことに要確認しておこう。BADが簡単に出やすいです。
試聴
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- niconico(BPM150ver.)
コメント
- ハッピーハードコアって感じ、テンションがハイになるからすごい楽しい -- 2024-03-17 (日) 08:49:52