ひとりぼっちは寂しいもんな…
概要
佐倉杏子は魔法少女まどか☆マギカの登場人物。まどかたちの住む三滝原市の隣町の魔法少女。一体で魔女狩りを行ってきており,周囲の被害を顧みない利己主義者である。いつもジャンクフードや果物を口にしている。さやかとは誰のため戦っているかなどの違いから対立するが徐々に和解していく。
和解した理由
実は杏子は「人のために尽くしたい」と思う性格だったのだが,人のために尽くそうと努力していた自身の家族が辛い目に遭ってしまう。それを見た杏子はキュゥべえに,「父の話に人々が耳を傾けてくれるように」と言うことを願いに契約を交わす。その結果再び幸せな家庭が戻ったのも束の間,その力が魔法によるものだと知った父は杏子を魔女と罵り,酒乱した挙句,杏子を遺して心中してしまう。幼いときに孤児となり,更には現実を突きつけられた杏子は開き直り,人のために生きることをやめた。そのため当然自身とは真逆の信条で戦うさやかと対立していた。しかし本質的には似たものであるということに気づき,互いに気にかけ合うようになっていった。
カオスバトルでの扱い
PC・スマホ編集での初出はApitanN1000の「みんなのコロシアイ新学期シリーズ」の最終章,「This is the end ~さよなら絶望混沌~」。さやかとのコンビ技を決めるが,ブロリーのとっておき(プラスターシェル)によって二人まとめてデデーンしてしまった。性能は普通。