星伽白雪

星伽の巫女として、負けるわけにはいかない！

星伽(ほとぎ)白雪(しらゆき)とは、ライトノベル並びにそれを原作としたアニメ「緋弾のアリア」の登場人物である。
担当声優は高橋美佳子。

プロフィール

概要

東京武偵高校に通う2年生で、超能力捜査研究科(SSR)に所属する武偵。「火焔(ほむら)の魔女」の二つ名でも知られている。
彼女の場合は少し特殊で、超能力(ステルス)を使うことができる「超偵」として活動している。
実家は青森県の白神山地の中にある「星伽神社」で、7人姉妹の長女かつ神社の巫女としても活動している。
容赦端麗にして成績優秀で、偏差値は75。その他、手芸部や園芸部、女子バレー部の部長を務めたり、更には武偵校の生徒会長も務め、その上家事全般は経験済みという、超絶ハイスペックな美女でもある。
遠山キンジとは幼馴染であり、彼の事を「キンちゃん」もしくは「キンちゃん様」と呼び、慕っている。
家の掟で神社の外から出られないところを、当時家の都合で青森に住んでいたキンジによって外の世界に連れて行ってもらったというエピソードがある。
それ以来キンジの事を好きになってしまい、彼に近づこうとする女性*3に対しては容赦なく牙を向くという、いわゆるヤンデレと化してしまった。

超能力について

彼女が使える超能力は炎の超能力であり、星伽では「鬼道術(きどうじゅつ)」と呼ばれている。
普段は頭にリボンのようなものを身に着けているが、これは「封じ布」と呼ばれる、本来の能力を制御するものである。
これを外すことによりリミッターが解除され、禁制鬼道という超能力を使うことができるようになり、戦闘力が凄まじいほど上昇するが、その分体力の消耗が激しいため、この能力が使えるのはわずか数分程度である。
また、「白雪」という名前は、実は真名を隠すための伏せ名であり、真名は「緋巫女(ひみこ)」という。
名前でピンときた方がいるかもしれないが、実は邪馬台国の女王である卑弥呼の子孫であり、同時に炎の使い手かつ「緋緋色金(ヒヒイロノカネ)」を監視する者としてこの名前が代々受け継がれている。

カオスバトルでの扱い・性能

初出は四季島モルガン氏制作の「2016戦初め」。
参戦当初は目立った活躍ができなかったが､「ネバーエンディング・ジェノサイド」に出場した際には超能力を駆使した。
封じ布を解いた際には容赦なく襲い掛かってくるので注意しよう。
性能は割と強めに位置する。

技一覧

・鎖鎌
鎖鎌を使って攻撃する。
・跳ね返し
色金殺女で相手の攻撃を弾き飛ばす防御技。
・封じ布を解く
頭に身に着けた封じ布を解いてリミッターを解除する。
・緋緋星伽神(ひひのほとぎかみ)
リミッターを解除することによって使うことができる究極の奥義。
炎をまとった色金殺女で相手を一刀両断する。

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追記・修正は封じ布を解いてからお願いします。