間宮あかり

Last-modified: 2023-08-09 (水) 16:30:32

あかり.PNG
アリア先輩のような武偵に絶対になってみせる!

間宮(まみや)あかりとは、「緋弾のアリア」のスピンオフ作品「緋弾のアリアAA」の主人公である。
担当声優は佐倉綾音

プロフィール

生年月日1993年*110月25日
先祖間宮林蔵
身長137cm
好物不明
学年1年→2年
所属学科強襲科
武偵ランク*2EDC
武器IMI・マイクロUZI×1
タクティカルナイフ×1

概要

スピンオフ作品「緋弾のアリアAA」の主人公。「緋弾のアリア」本編にも何回か登場する。
東京武偵高校に通う1年生で、神崎・H・アリアに強いあこがれを抱いている。強襲科に入ったのも彼女にあこがれているためである。
普段は中学2年生の妹・ののか(CV:水瀬いのり)とアパートで2人暮らしをしている。…あれ?この二人の声優による姉妹の組み合わせ、どこかで見たような...
アリアとは対照的に、力量は学年でもほぼ最下位に位置し、命中率は100発中6~7発程度と、滲めなものであるが、それでも戦姉妹契約*3を目指そうとする確固たる意地を誇っている。
また、アリアのパートナーである遠山キンジに対しては、強い嫉妬心をむき出しにしており、若干ヤンデレな傾向がみられる。*4
作中では徐々に強くなり、それに伴い武偵ランクも上がっていき、最終的にはアリアから戦姉妹として認められるようになる。

生い立ち

※この項目には、「緋弾のアリアAA」のネタバレを含みます。
未読破もしくは未視聴の方はブラウザバックをお勧めします。

ネタバレにつき折り畳み

原作コミックス4巻で、妹のののかが「武偵殺し」のメンバーである「夾竹桃(きょうちくとう)」(CV:堀江由衣)が仕掛けた毒により視力を失ってしまい、その際に自信に関する生い立ちが語られた。
生家である間宮家は、間宮林蔵の流れをくむ名家であり、あかり自身は直系の家系である「暁座」の出身であることが判明した。
幼少期は母親から間宮家に代々伝わる必殺の術を学んでいたが、その技を狙ったテロ組織「イ・ウー」の襲撃を受け、一族はバラバラに散ってしまった。
彼女が妹と二人暮らしをしているのはそのためである。
しかし、間宮家に伝わる"間宮の術"は、武偵法*5第9条「如何なる状況に於いても人を殺害してはならない」に抵触してしまうものばかりであるため、彼女はこの力を封印しなければならなかった。
その結果、成績が悪く、その上Eランク程度の実力しか出せなくなってしまったのである。
また、アリアにあこがれるようになった理由は、武偵法を厳守しつつ、自分の力だけでSランクに上り詰めたためであることらしい。

カオスバトルでの扱い・性能

初出は四季島モルガン氏制作の「オータムフロンティア」。
初登場時は目立った活躍ができなかったのだが、「ネバーエンディング・ジェノサイド」に出場した際には、一族に伝わる秘技を使うなど、少し強化されたようだ。
しかし、素材はあまり流通してなく、使いどころがあまりないのがネックである。
そのため性能は現状中堅程度にとどまっている。
一応中の人ネタという手もあるが…

技一覧

マイクロUZI
自身の武器である「マイクロUZI」で連射攻撃を行う。
鳶穿(とびうがち)
間宮の術の一つ。カウンター時に相手の持ち物を奪う技なのだが、本来は相手の眼や内臓を素手で毟り取るというえげつない技である。
十弩(トウド)
間宮の術の一つ。額・右目・左目・のど・心臓の5つの急所をすべて打ち当てる技。
本人は「武偵が使う技じゃない」と忌避して使用を封じている。
鷹捲(たかまくり)
間宮の術の一つ。体内にパルスを帯びた状態で相手に突撃する技。
この攻撃を浴びると相手は即死してしまい、死体に傷一つ残らなくなるという恐ろしい技である。

コメント

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追記・修正は戦姉妹契約を結んでからお願いします。


*1 作中の時系列が2009年の4月からスタートするため。
*2 武偵ランクは
(悪)EDCBAS(良)
の6段階で評価される。

*3 詳細は作者別用語集(四季島モルガン関連)?を参照。
*4 これに限らず「AA」では誰かに嫉妬してる上に、レズ疑惑があるキャラが非常に多い
*5 武偵に関する架空の法律。