東日本旅客鉄道(JR東日本)の通勤型電車。
概要
E233系の後継として開発された。総合車両製作所のオールステンレス鉄道車両のブランドである「sustina」を採用。
2017年に鉄道友の会よりローレル賞を授与された。
前面の大きな窓や表示装置によって"人と人、人と社会をつなぐ情報の窓"を表現した。また、居住空間が広く感じられるオープンなデザイン。だがそのデザインから「スマートフォン(特にApple Watch)」「電子レンジ」と呼ばれているがな…E235系0番台トウ01編成(山手線)は量産先行車。
0番台
2015年に山手線に導入。山手線のシンボルカラーである黄緑はE231系500番台ではホームドアで隠れるので各ドアに縦に入る。2020年までにE231系の置き換えを完了した。*111両編成×50本。
1000番台
2020年から横須賀線・総武線快速に導入。同路線のE217系を置き換えている。帯の色はスカ色(クリーム色+ブライトブルー)。万が一故障したり架線が停電したりした際、充電された電力を使用して最寄駅等まで走行可能な蓄電池を搭載した、非常走行用電源装置を搭載。JR東日本では初採用。それと、実は、結構うるさいらしい…。*2尚、今後も増備される。11両+付属編成4両。
余談
- 山手線のE235系0番台は2015年11月30日に営業運転を開始したが、営業運転開始から5分後の目黒駅でのオーバーランを皮切りに大塚駅や大崎駅で「INTEROS」の不具合によるトラブルが連発したため、同日の夜に営業運転を打ち切った。その後、「INTEROS」のソフトウェアの改修を行い、問題なく動作することも確認できたため、2016年3月7日から営業運転を再開した。
- E231系500番台は元々6ドア車を連結しており、ホームドアの問題でこの車両を外した際に追加で新製された中間車であるE231系4600番台(サハE231-4600)の一部をE235系0番台に流用している。(車番もサハE235-4600に改めた。) ↑4600番台を組み込んだE235系0番台。雨樋(ドアの上の出っ張りに見える部分。右側)が突出した方が4600番台
- 今後、他の路線へ導入される可能性もあるか定かではない。
カオスバトルでは
初出はムスカ大佐破壊神。1000番台が参戦。尚、0番台の初出は恐らく東武快速。
- 東武快速
カオスバトルNo.3から0番台が参戦。以降、0番台が度々登場するようになった。カオスバトルNo.5では0番台に加えて1000番台も登場した。
※参戦させた場合は追記をお願い致します。
技
- 三菱SiC-VVVF
- 警笛
素材はこちら→https://youtu.be/Tdm53XjUXfc?si=E20vOQbTvwkNbVja