cbuni/Paint

Last-modified: 2024-01-31 (水) 17:37:46

ペイント

ペイントに関する基本事項はSteamガイドを参照してください。

Steamコミュニティ::【ガイド】ペイントについて
Steam: https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2825064134
Wiki backup: cbuni/guide/steam/paint

 

基本仕様

 

2種類の画像

ロボットに使われているスキン画像には2種類あります。

16色画像(インデックスカラー形式)
同時に扱えるのは16色(4bit)
画素(ピクセル)毎に色を直接指定するのではなく、カラーマップと呼ばれる色定義テーブルの参照番号を指定して画像を表現する形式。
参考: Wikipedia インデックスカラー
フルカラー画像(RGB形式)
同時に扱えるのは256x256x256色(32bit)
画素(ピクセル)ごとのデータをそのまま記録する方式。
※「おまかせペイント」と「パーツ単位ペイント」は機能しません
 

16色ではカラーテーブルの色情報を変更するだけで手軽に色の変更ができますが、フルカラーの場合は画素ごとに色情報を変更しなければなりません。
逆に16色では同時に使える色が少ないので多彩な表現は難しいですが、フルカラーの場合は選択した色が制約なく使えます。

 

初心者が扱うならフルカラーのほうが直感的でなじみやすいので、16色がいまいちわからない人はフルカラーで編集しちゃいましょう。こだわる必要はありません。

一応両者にはそれぞれ異なる得意分野があるので、慣れてきたらうまく使い分けてみましょう。

 

フルカラーテクスチャの透過

ゲーム側で指定された部分のみアルファチャネルが有効で、更にペイントソフトで編集が可能です。
※ゲーム内エディターではアルファチャネルの編集ができません。
※指定された部分以外のアルファ値を変更しても反映されません。

 

旧時代から変わった点

多くはありませんが、旧時代のデータを持っている人にはかなり重要です。

 

ヒューマノイドのモデルリファイン

4gamer : https://www.4gamer.net/games/518/G051805/20200706050/
サービス開始前の旧公式やニュースサイトに出された情報では「モデルのリファイン」となってますが、実際には3Dモデルのリファインに留まらず、テクスチャの描き直しやUVの最適化、16色のみだったいくつかの機体は人体部分をフルカラーテクスチャに差し替える「一部フルカラー化」が行われている。

モデルのリファイン(一例)
旧時代Universal
クリムローゼクリムローゼα
リリレインリリレインα
ジークンロンジークンロンα
ウィンベルウィンベルα
一部フルカラー化
ソア・ラ・ニンバス, シノ・イクスロード, 桜華, シルビア, その他

※これらの調整の結果、旧時代の作成したスキンデータの一部(または全部)が使えなくなってしまった機体があります。

 

ゲーム内カラーパレット

16色(インデックスカラー)テクスチャの編集で使用する12✕12色のゲーム内カラーパレットの一番左上(表計算ソフトのセルで言うA-1)の色に変更があります。

旧時代
R255,G255,B255
#FFFFFF

R255,G255,B255
#FFFFFF

R255,G255,B255
#FFFFFF
ユニバーサル
R255,G255,B255
#FFFFFF

R238,G238,B245
#EBEBF5

R200,G200,B230
#C8C8E6

純白だった色が青みのある灰色の階調になっています。

 

ポリゴンエディット

旧時代はヒューマノイドの顔は編集可能でしたが、Universalでは編集できなくなりました。

 
 
 

インデックスカラーパレットの鋼鉄戦記C21との互換性について

コズミックブレイクで作成した16色スキンは鋼鉄戦記C21でも読み込むことができますが、ゲーム内カラーの互換性が完全ではありません。コズミックブレイク用に作成した画像をC21でも使いまわしたい場合はカラーパレットの違いを考慮する必要があります。

鋼鉄戦記C21のゲーム内カラーパレット
ingamepal_c21.png
C21とCBUNIの共通色
ingamepal_cmp_20240131.png

A1~D6は基本的に配置と色が同じ。その中でG1とC5だけ一部の色が異なる。
E6~L12は基本的に配置も色も異なる。その中でC21のL-12とCBUNIのL-6とC21のA-11とCBUNIのA-13は同じ色。