カードとしてのゴースト
ゴースト | ||
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レアリティ:★ | コスト:2 | 入手先:ベーシックパック |
3固定ダメージ 3シールド/5Turn |
攻撃とシールド展開を同時に行えるカード。
……の、中で最も弱いカードである。
名声交換オンリーの河童を除けば、一応最も低コストな固定ダメージカードということにもなる。
初期デッキには入らないだろうが、集中デッキなら消去法でピックする機会があることはある、かも知れない。
なおスライムもコスト2で固定ダメージ持ち。あちらは加えて1抵抗を付与できるのに対し、ゴーストの付加効果はわずかなシールドのみ。微妙である。
コストが1増えると6ダメ4シールドのスケルトンになる。ただしこちらは通常ダメージ。
関連カード
- 亡霊
- スピリット・ゴースト・トゥームガード・スピリットドラゴン?・シルバー号の亡霊?
- その他のアンデッド
- ゾンビ・グレイブディガー・キャサリン&ルートヴィッヒ?・メデューサゾンビ?・ドラゴンゾンビ?
スケルトン・ゴーストナイト・シルバー号の操舵手?
ヴァンパイア・ヴァンパイアロード・呪われた少女 イザベラ
コープスゴーレム・ガラティア・エンシェントキング・真紅の シヴ?・古王 ペンドラゴン
敵としてのゴースト
名前 | HP | 使用技 | 常時発動 | ||
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ゴースト | 6 | タッチ | 2nターン | 2固定ダメージ | 守護 2ガード |
チルタッチ | 1nターン | 1通常ダメージ 1凍結5T | |||
テラー | 3nターン | 狂乱(敵)5T |
常在型の守護とガードを持つ敵。おかげで通常ダメージはもちろん、固定ダメージも同様に軽減されてしまう。
とは言えHPはわずかしかないので、攻撃力の高いカードをぶつければ楽勝だろう。
難易度が上がると途端に地味な嫌がらせが始まる。
チルタッチはたかだか1凍結だが、1ターン目から欠かさず連発してくるのが鬱陶しい。これで凍ったままハーピーなどの連撃を浴びると痛いことになる。
難易度が上がればHPはもちろんガード量も増えていくので、1ターンで倒せず凍結をもらうケースも少しずつ増えてくる。しっかり火力を出して押し切りたい。
(余談だが、タッチは固定ダメージだがチルタッチは通常ダメージである)
難易度マスターからは狂乱まで仕掛けてくるようになる。
狂乱はこちらにもメリットのある状態異常だが、予想外の事態が怖いので回避が無難。もっとも3ターンもあれば発動前に倒せるはずだが。
過去作品でのゴースト
「ううう…」「おおおォォ…」
シリーズ皆勤。
文字通りの幽霊、おばけ。恨みを抱いたまま死した人間の魂。
地縛霊や浮遊霊、背後霊など様々な亡霊の総称であり、そのため墓地以外でもあちこちで見る羽目になる。
その中で人に恨みを持つものが敵として攻撃してくるらしい。もっとも出くわしたパーティにとっては十中八九が逆恨みだろうが。
中には時間が経ち過ぎた結果何を恨んでいたのか忘れてしまい、にもかかわらず生者を襲うものまでいるらしい。どうしろと。
DDD1ではスライムやゾンビと並ぶ、序盤の防御力が高い敵として登場。
DDFでは仲間にすることも可能だった。もっともセリフはうめき声ばかりで、会話は成り立ちそうにない。
相棒は同じく仲間にできるスケルトン。両者は能力値・パッシブスキル・必殺技・所持カードの全てが、物理攻撃特化と魔法攻撃特化で見事に好対照である。