デス

Last-modified: 2017-01-14 (土) 02:22:50

カードとしてのデス

 
デス
レアリティ:★★★コスト:6入手先:ベーシックパック
10通常ダメージ 10HP回復
敵に1暗殺/5Turnを付与
 

暗殺カードLv1。
暗殺発動に必要な効果量は10。それに対して1、反復させても2ではあまりにも少な過ぎる。
暗殺デッキでもダークストーカーなどの方がよほど使い出があるのではないか。

HPの回復量は多いので、ダンジョン内でならそれを目当てにピックするのも一案かも知れない。
レアリティ★★★としては普通の回復量ではあるが。

 

関連カード

暗殺つながり
 デス(1暗殺5T)・タナトス(2暗殺10T)・ダークストーカー(3暗殺1T)・孤独な死神 ルクレチア(3暗殺5T)・ハデス?(5暗殺5T)
 暗殺者の外套(敵1暗殺>1暗殺1T)・ルインドウィッチ(敵1枯朽>1暗殺1T)・岸の潜伏者(敵1奇策>5暗殺5T)
死神
 デスタナトス孤独な死神 ルクレチア・(創られた悪意 ゾーイ
その他の神々
 ホルスラーポセイドン叡智神 ガネーシャ?ハデス?・(蜘蛛の女王 ヴィエラ?
 ヴァルキリー戦乙女 ユリア戦乙女 カリスミン

ボス敵としてのデス

 
名前HP使用技常時発動
デス225サイズ2nターン8通常ダメージなし
クルーエル3nターン4通常ダメージ 5出血5T
アサシネイト3nターン2暗殺20T
ブレイドスピン4nターン6通常ダメージx5
スラッシュネック8nターン50通常ダメージ
 

死神の神殿10Fボス。
死神ということで、アサシネイトで暗殺を仕掛けてくる。もっとも3ターンごとに2暗殺なので10暗殺は15ターン目と相当に遅い。
死神の神殿ではマップ効果に4暗殺があるため暗殺完成も早まるが、それでも9ターンが必要となる。あまり意識する必要はないだろう。

攻撃は総じて高火力な上、クルーエルによる出血で回復も阻んでくる。
ブレイドスピンは難易度ハードでも計30ダメージ。スラッシュネックはマスターでも一撃50ダメージを誇り、暗殺完成を見るまでもなく文字通り首が飛ぶ。
しかし通常ダメージのみというところに大きな付け入る隙がある。分身なら確実にノーダメージにでき、弱体や枯朽、凍結を活用すれば防御を行う必要すらなくなる。
スラッシュネックも分身でかわせばOK。ブレイドスピンは手数が多いので弱体などの方が防ぎやすい。


過去作品でのデス

DDFで初登場。死者の沼のボスを務めた。
黒いローブに大鎌、骸骨の姿をした死神。まさに死神。露骨に死神。

生者の命を奪いに来るのが死神という認識を持たれがちだが、その本質は死を控えた人間の冥界への案内役である。
死神にも色々いるようで、バンシーのようにただ死期を事前に教えに来るだけのもの、逆に死から逃れる方法を教えてくれるものなどもいるとのこと。
このデスはどうかと言えば……やっぱり直接命を取りに来る死神である。とことん死神。つくづく死神。
死神も神のうちなのだが、黙って殺されてやる理由もない。「死にはしないし…」Lさんも言っているので遠慮なく容赦なく張り倒そう。

死の象徴なだけに大抵強キャラ扱いされる死神だが、このデスは難易度2ダンジョンのボスということもありそこまで強くはなかった。
もっとも後にもっと大物の死神が控えているからという事情もあったと思われるが。
世界崩壊以前の時代には捕獲されてホムンクルスの素材にされたりもしたらしい。威厳も何もあったもんじゃない。

今作DDD2ではカードスペックは相変わらず貧弱だが、ボスとしてはそれなりの強さになっている(はずである)。
枯朽はやめてあげよう。


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