刀霊

カードとしての刀霊

1ターンだけだが追撃を3倍に増幅してくれるカード。
もちろん追撃、もいいが剣術と合わせるとより効果的。追撃をたっぷり溜めてから3倍にすればまさに殴り放題になる。
カード自体も3回攻撃が可能。そのまま使っても連続攻撃の足しにはなる。

関連カード

追撃つながり

　ダイアウルフ?（1追撃1T）・エルフの弓矢?（2追撃1T）・一矢一殺の アポロ（4追撃1T）
　始末屋 ドロシー（1追撃5T）・剛弓一閃 アルテミス（2追撃5T）・トゥームガード（1追撃10T）
　刀霊（自1追撃>1追撃1T）

付喪神

　刀霊・刀霊鬼?

その他の妖怪

　河童・カマイタチ・天狗・濡れ女・清姫?
　化け狐・見習い仙狐・九尾

ボス敵としての刀霊

封印の祠10Fボス。奇襲持ち。
攻撃は通常ダメージ中心。特にブレイドダンスは無対策だと命を取られるので、ガードや弱体などを使って身を守りたい。

怨念は効果量8という重度の不幸をもたらす。レアリティ★★★～★★★★のピックカードが得られる10Fボス戦でこれは痛い。
デッキに不足を感じていないなら無視していいが、補強が必要なら勝利直前でいいので治療したい（もちろん予防でもよい）。

高難易度で使い出す神楽は自身への治癒だけでなく、こちらにも凍結を付与してくる。
この状態でブレイドダンスを受けると計15の固定ダメージまでもらってしまうので注意。次にブレイドダンスが来るのは4ターン後なので猶予はあるが。
暗黒剣術　霞時雨はガードはともかく、反射が大変強力。補助効果解除カードがなければ次のターンは攻撃を控えるのが無難。

過去作品での刀霊

シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。

和装に鬼のような角、顔面を布で覆った異形の剣客。
名前から察するに、正体は刀のオバケ。すなわち古い時代に作られた刀が、長い年月を経るうちに妖怪としての姿と命を得たものである。いわゆる付喪神（つくもがみ）。
その風貌といい暗黒剣術や怨念を操ることといい、元となったのは何かいわくの付いた刀だろう。
封印の祠に登場するからには彼もその地に封じられていたことは疑いなく、相応の忌まわしい経緯があったと推測される。

名前も外見の特徴もそっくりなものに刀霊鬼?がいる。
あちらはDDFにも登場しているが、作中でお目にかかれた人はかなり稀だろう。

コメント