天狗

カードとしての天狗

強力な分身カード。1ターン限りだが一度に10分身をまとめて付与してくれる。
使ったターンは通常ダメージに対しほぼ無敵と言っていいくらいの分厚さである。激しいラッシュを仕掛けてくる敵にぜひ。
固定ダメージや回復回数の多さもポイント。集中や枯朽、聖撃などとの相性が良好なので、こちらをメインに使ってもよい。

このカードは開運の社のダンジョン固有ドロップ。
入手し損ねた場合はランダムダンジョンなどでの出現に期待しよう。ピックカードだけでも拾えればクラフトで作れる。
またいずれかの短期イベントダンジョンでも、ピックカードおよび固有ドロップカードとして出ることがある。

関連カード

分身つながり

　侮りがたき クレメンテ（2分身5T）・精霊の抜け殻（3分身5T）・砂塵の剣 ハーキム（4分身5T）
　天狗（10分身2T）・ガルーダ（10分身2T）・誘う少女 クルル（10分身5T）
　ゲヘナ?（敵1炎上>1分身5T）

妖怪

　河童・カマイタチ・天狗・濡れ女・清姫?
　化け狐・見習い仙狐・九尾
　刀霊・刀霊鬼?

開運の社限定ドロップ

　化け狐・天狗・見習い仙狐・麒麟

敵としての天狗

シーズンダンジョン「開運の社」にのみ出現する敵。守護ガード持ち。
天狗だけに様々な状態変化を駆使してくる。5分身だの8盲目だのをやられると面倒なので5ターン目には片付けたい。

高難易度ではヤツデの扇に注意。これ自体の威力は小さいが、同時に天狗の方に2魔剣が付与される。
そうなると3ターン目の突風、4ターン目に来る二度目のヤツデの扇の2連撃と次々に状態異常を盛られてしまう。やはり長引かせないこと。
幻惑による因果も気になるが、7ターン目には何の攻撃も来ないので黙ってやり過ごせばOK。

過去作品での天狗

「天狗」名義ではDDD2が初登場。
見ての通り人型の、赤い顔で鼻の長いスタンダードな天狗である。

なのだがDDFでは、なぜか「鴉（からす）天狗」の名で2015年秋～冬イベント専用の敵として登場した。トリートメントはしているか？
他にも同イベント専用の敵が共通して持っていた常在能力・恐貌が鴉天狗にだけは無かったり、そもそもハロウィンやクリスマスに純和風の妖怪など妙に浮いた要素が多い。
なぜこんな不可思議なキャラ設定になったのか、原因は明確である。天狗じゃ、天狗の仕業じゃ！

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