魚釣り

釣りについて

釣りは「電波人間のRPG2」にて追加された要素で、安値のエサを使って魚を釣り、高値で売ることでお金稼ぎができます。
他のお金稼ぎと違って通常のレベルを上げることはできませんが、簡単に入手できる上効果がないアイテムなので、レア度６まではリサイクルの材料として気兼ねなく使うこともできます。
また今回はバザー島のおかげで大金を使い込む機会が増えているため、比較的序盤から稼げるという意味でも重要といえるでしょう。

釣りはコマンドから「つりどうぐ」を選び、「つりざお」と「つりエサ」を装備しなければできません。
既に大金がある場合でなければ、まずは釣り人の島で「ふつうのさお」「ふつうのつりエサ」を買って装備させましょう。
また「つりエサ」は一度なくなってしまうと再度装備する必要があります。補充は早めに行うとよいでしょう。

「つりざお」と「つりエサ」を一式装備したら、魚影のある水辺に向かってＡボタンを押すと糸をたらすことができます。
糸をたらすと近くの魚影が寄ってきてエサをつつき始めます。これを「アワセ」といいます。エサを何回かつつくと「Ａ」という表示が出るので、そこでＡボタンを押すとヒットします。
「Ａ」という表示が出てからすぐＡボタンを押すと先制で魚にダメージが与えられますが、表示が出る前にＡボタンを押すと釣れないだけでなく魚影を消してしまうので注意です。
ちなみに「アワセ」中にＢボタンを押すと魚影を消すことなくキャンセルできます。また「アワセ」中であれば「つりエサ」が減ってしまうことはありません。

前作と異なり、今作では魚に体力ゲージが存在します。
釣り上げるには左下に表示される糸の耐久ゲージが赤に振り切れる前に、魚の体力を０にする必要があります。
Ａボタンを押していると魚にダメージが入りますが、糸ゲージも大幅に減ってしまいます。
押しっぱなしにするとすぐ糸が切れてしまうので、１秒に３回ぐらいの遅めの連打をすれば十分ダメージは与えられます。
そして魚の体力が０になれば釣り上げ成功。釣った魚自体はもちろん、釣った魚に応じた釣り経験値がもらえます。
釣り経験値がたまるとつりレベルが上がり、魚に与えられるダメージが増加します。
つりレベルの稼ぎ方は「小ネタ・裏技等」を参照。

ダメージは流動的に与えられるわけではなく、一定量押すごとに（現在のつりレベル+2）の固定ダメージを与えます。
時々クリティカルヒットしダメージが２倍になることがありますが、クリティカルが出るかは運しだいです。
また糸ゲージはＡボタンを押していない間ゆるやかに回復しますが、ヒットしてから時間が経つと糸の回復が追いつかなくなり、最終的に糸が切れてしまいます。
こうなった場合は攻撃力が足りないので、他の魚を釣り上げてつりレベルを上げてから再挑戦しましょう。

「ふつうのつりエサ」ではなく「特別なつりエサ」を使うことで、特定のレア魚を引き寄せることができます。
しかし今作では魚影が寄ってきて「アワセ」に移りさえすれば、途中で魚影が消えることなく確実に「Ａ」の表示が出るようになっている上、「ふつうのつりエサ」であっても魚影の近くに釣り糸をたらせばどんなにレアであっても「アワセ」に移ることが可能なので、わざわざモンスターを倒したときのレアドロップである「特別なつりエサ」を使う必要性は薄くなってしまいました。
お店では買えないレアアイテムなので、つりエサのままバザー島で売った方が喜ばれるかもしれません。

釣りどうぐ

釣りエサ

さかな

釣り人の家にあるショップでさかなを売ると、１日ごとに変わるセリフに応じて売値が変化します。

理想は「高い」ときにまとめて売ることですが、その分出現率は低いようです。
また売値が変化するのは釣り人の家だけなので、どうしても「安い」時に売りたい場合は他のショップで売りましょう。

釣り場

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