Spell/Blood Magic/Cross Breeding

Last-modified: 2014-07-08 (火) 20:37:00

様々な生物を掛け合わせ、多種多様な合成生物を20+体召喚します

Cross Breeding
領域使用宝石
Blood Magic Lv3儀式/陸上限定15
主属性副属性効果量効果発生数
Blood1Nature1-19+1/Lv
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊


ゲーム内説明文

Hundreds of different creatures from mice to humans are magically cross-bred and grown in an effort to produce a powerful monster. Most offspring die early, but some survive and are bound to serve their creator. Luck is required to breed the more powerful creatures.

和訳

ネズミから人間まで数百種類もの生物が、強大な怪物を作り出す試みのために、魔法によって交雑され、育てられます。大部分の子供たちは早期に死に至りますが、いくらかは生き延び、その作者に仕えるでしょう。より強力な生物を産むためには、幸運が求められます。

解説

一体何をどう混ぜたのかと思うような合成生物の大量召喚儀式。候補が極めて多いので効果は不安定。

作られる生物の大半は、Foul Spawnと呼ばれる人間程度の大きさの生物。これらは身体的には人間と大差ないものがほとんどだが、合成されたパーツに応じて少しずつ異なる攻撃と特殊能力を持つ。
やや特徴的なのは蜘蛛型のもので、これはサイズ4と大きいだけでなく糸による捕縛も行える。ただし戦闘技能は乏しい。


より珍しい結果も低確率で得られる。出現率はかなり低く抑えられており、数回詠唱しても全く現れないこともある:

  • Foul Spawn:雑魚と同名だがサイズ5と大型。4本の爪と尾による連続攻撃を行う
  • Foul Beast:黒い大蛇に触手と人間の顔が付いたような代物。4本の触手による攻撃。Fear持ちだが統制不能。魔法生物
  • Cockatrice:大きな翼を持つ緑のニワトリ。猛毒の爪と毒のスプレーによる攻撃。飛行可能。魔法生物
  • Basilisk:ニワトリ頭の大蛇。魔法武器扱いの噛み付きと、死の凝視による遠距離からの範囲攻撃。冷血動物。統制不能
  • Draco Lion:ドラゴンの下半身を持つライオン。噛み付きと爪による攻撃と、毒のブレスによる広範囲攻撃。飛行可能。再生能力。統制不能
  • Chimera:ヒツジの頭、蛇状の尾、コウモリの羽を持つライオン。噛み付き、爪、有毒な牙による攻撃と、炎のブレスによる広範囲攻撃。飛行可能
  • Ettin:双頭で3本腕の巨人。大棍棒による一撃。両手利き。統制不能
  • Grotesque:体中にゴテゴテと生えた単眼の巨人。サソリの尾、爪、拳による攻撃、火炎ブレスによる小範囲攻撃。火炎・電撃・毒物に耐性。冷血動物



基本的には維持費不要の捨て駒を大量に確保するために用いられる。彼らだけで戦いに勝つのはまず不可能ではあるが、肉壁としては十分役立つ。
そうして量産しているとたまに強力な怪物が出てくるので、その際は思わぬボーナスが得られたと思ってありがたく活用すると良い。最初から彼らを狙って発動するのは止めておいたほうが身のため。出てくる率自体も低いし、狙ったものを得られる確率はさらに低い。


この儀式の効果は、Adept Cross Breederの能力によって高められる。これは生産数を増加させるだけではなく、珍しい強力な怪物の出現率も向上させてくれる。
この能力の所有者はかなり少ない(神が大半)が、一応はアーティファクトのThe Manual of Cross Breedingでも得られる。終盤まで使い続けているのであれば試してみても良いかもしれない。

ちなみに、神の肉体の1つMother of Monstersは、Adept Cross Breederを持つだけではなく、支配圏内に居るとターンごとに8%でランダムな怪物を産む能力を持つ。候補はこの儀式で得られる珍しい怪物たちと同じなので、彼らを愛して止まない方々にお勧めである。


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