指定した敵国の首都から情報を引き出し全グラフを開示します
Acashic Record | |||
領域 | 使用 | 宝石 | |
Conjuration Lv5 | 儀式/水陸両用 | 10 | |
主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
2 | - | - | - |
射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
- | - | - | - |
特殊 | 遠隔儀式(射程10) |
ゲーム内説明文
This spell lets the caster access the acashic records to find out the history for one nation. The spell must be targeted on a capital to give any useful information.
和訳
この呪文は、ある国の歴史を見つけ出すため、術者をアカシックレコードにアクセスさせます。この呪文で役立つ情報を引き出すためには、首都を目標としなければなりません。
解説
グラフ開示用の特殊な儀式魔法。ゲーム全体設定でグラフを常時開示するようにしている場合、この魔法は事実上産廃となる。
説明文にあるように、情報の引き出しには首都を指定しなくてはならない。射程はかなり長いが、極端に広いマップだとある程度近い場所で発動しないと届かないこともある。また当然だが敵の首都の位置がわからないと意味がない。
グラフはスパイを利用することでも開示できるし、魔法土地(とくに聖魔法系)にはグラフを継続的に開示し続けるものがいくつか存在する。しかしこの魔法は宝石を対価に確実に全情報を得られるのが売りとなる。
その代わり、これによって得られる情報はあくまで発動時点までのグラフのみ。次のターン以降の情報を継続して得ることはできず、再度使用するまでグラフは更新されない。
それでも現状までの動向をすべて理解できるのは間違いなく強みとなる。毎ターン使うのは流石に無駄が多いが、要所要所で使っておくと優位に立てるだろう。
一応書いておくと、前作までの同名呪文はAcashic Knowledgeに改名されている。うっかり間違えて使わないように注意。