自身が以後召喚するDrakeやWyvernなどが通常より多く現れるようになります
| Dragon Master | |||
| 領域 | 使用 | 宝石 | |
| Enchantment Lv8 | 儀式/水陸両用 | 30 | |
| 主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
| - | - | - | |
| 射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
| - | - | - | - |
| 特殊 | |||
ゲーム内説明文
The caster claims lordship over all serpentkin. Every time the caster summons a Drake, Wyvern or Sea Serpent, not one but three beasts will heed the call.
和訳
術者は、すべての蛇の血族への権力を得ます。術者がDrake、Wyvern、Ser Serpentを召喚するたびに、1体ではなく3体の獣が召喚に応えます。
解説
特定の召喚儀式の効果発生数を+2するDragon Master能力を得る儀式。個人呪附の類に属すが、他と違い効果を発揮しても消滅しないため、永続する。
対象となるのは以下の6種:
- Fire Drake:
2 - Wyvern:
2 - Ice Drake:
2 - Cave Drake:
2 - Swamp Drake:
2+
1 - Sea Serpent:
2
効果自体は高いのだが、問題は対象となる魔法に対してあまりにも解禁が遅いこと。Conjurationのレベル4で解禁される魔法と連携すべきものが、レベル8にもなって解禁されるという時代錯誤ぶりである。使えないことはないだろうが、この時期にもなると他にも有力な選択肢が多く、優先して使われるかは怪しい。
またそこそこ高位の緑の魔術師でないと使えない一方、リストを見れば分かるように生粋の緑の魔術師だと対象になる魔法が全く使えなかったりする。Swamp Drakeが追加されただけでも前作よりはマシなのだが、使いどころが限られることには変わりない。
なお、4.10で追加されたDragon Sceptreはこれと同じ効果を持つ。あちらは+1のみだが、この儀式との併用も可能となっている。