栄誉の殿堂に名を残す自国の英雄をミイラ化して復活させます
| Ritual of Rebirth | |||
| 領域 | 使用 | 宝石 | |
| Enchantment Lv7 | 儀式/陸上限定 | 15 | |
| 主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
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| 射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
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| 特殊 | |||
ゲーム内説明文
The caster of this spell revives a previously slain hero via the ancient Ritual of Rebirth. The ritual mummifies the dead hero before bringing him or her back to life. Only great heroes from the Hall of Fame can be resurrected by this ritual. The ritual can be performed multiple times on a single hero. Lifeless or undead beings are not affected by this spell.
和訳
この呪文の術者は、古代の再誕の儀式を用いて、以前に殺害された英雄を蘇らせます。儀式は、死んだ英雄を蘇らせる前に、それをミイラ化します。栄誉の殿堂に残る偉大な英雄だけが、この儀式によって復活することができます。儀式は、一人の英雄に対して複数回行うことができます。無生物やアンデッドは、この儀式の影響を受けません。
解説
栄誉の殿堂(Hall of Fame)に名を残すほどの英雄をMummyとして復活させる特殊な儀式。対象となる英雄が居ない場合、儀式は不発に終わる。
復活できる英雄は元がアンデッドやLifeless持ちでないものに限定される。ただしMummy自体は例外で、再度倒されても復活の対象となる。
Mummyは数種類居るが、基本的な性質は共通。総合的に高い身体能力を持ち、近付いたものには病気を感染させる。アンデッドなので冷気と毒物には耐性を持つが、火炎には弱い。倒されると殺害者に呪いをかけようと試みるDeath Curse能力も持つ。
どのMummyになるかは復活者のサイズが影響。サイズ3以下だとサイズ2のMummyになるが、それ以上ならサイズ4のGiant Mummyになる。総じてGiant Mummyのほうが強靭だが、魔法抵抗は劣っている。
またサイズ3以下の場合、飛行能力があると翼付きのサイズ3Mummyになる。Caelianがモデルになっているためか少しだけ貧弱な代わりに氷の武器を持つが、飛行できるわけでもないので大差はない。
復活時には元々持っていた能力はほぼすべて失われるが、魔法技能はそのまま。また経験値や英雄ボーナスも維持されるが、一方でCurseや戦傷などのありがたくない効果も残ったままになる。
栄誉の殿堂に名を連ねるような功労者を失わない限りは用がないため、利用機会はかなり乏しい。慎重にプレイしていると使いたくても使えないことも多いだろう。
また復活の際にMummy化するのも厄介。元がただの人間であれば確実に強くなれるが、元々持っている特徴を活かして戦っていた戦闘型指揮官などに使っても、本来の役割には戻せない。魔術師ならあまり影響はないが、今度は病気を撒くPlague Carrier能力が配置の上で邪魔になったりする。よってMummy自体の能力に何らかの魅力を感じる場合か、失った魔術師の技能があまりにも惜しい場合でなければ、無理に使う必要はない。