自身に魔法をかけ、ダメージを受けた際に即座に首都に帰還するようにします
| Ritual of Returning | |||
| 領域 | 使用 | 宝石 | |
| Enchantment Lv5 | 儀式/水陸両用 | 3 | |
| 主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
 2 | - | - | - |
| 射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
| - | - | - | - |
| 特殊 | |||
ゲーム内説明文
The mage will return to the home citadel at once if he is wounded. The spell lasts until the mage actually has been wounded and returned home. This ritual will result in swift death for a mage if the home citadel has been conquered by the enemy.
和訳
魔術師は、傷付けられると直ちに本拠地の要塞に帰還します。呪文の効果は魔術師が実際に傷付けられて帰還するまで持続します。本拠地の要塞が敵に征服されていた場合、この儀式は魔術師に速やかな死をもたらします。
解説
発動後、HPダメージを受けた時点で即座に首都の要塞に退却する個人呪附。効果は発動まで続く。
失いたくない魔術師のための保護に役立つが、一撃で潰されたり、持続ダメージなどを仕込まれたりすると不発に終わる恐れもある。またダメージの大小を問わずに発動するため、やや過保護すぎる感もある。戦場に残ってくれないと困るような重要な魔術師に使わせるのは考え物。
またその性質上、ダメージを受ける機会が多い戦闘型指揮官には役に立たないどころか邪魔にすらなり得る。最大の脅威であろう即死などを喰らうと結局は手遅れなので、保険にもなりきれない。
なお、帰還先は首都の要塞内。首都が包囲状態にあっても、要塞自体が陥落するまでは問題なく帰還できる。ただし首都が敵の支配圏内にある場合は失敗する様子。
もっとも、首都がそんな状態にあることのほうがよほどか問題なので、こんなことを気にしている余裕はないだろう。